昨日は凄い大雨で、千葉県の一部では又被害が出ました。
犠牲者も出て、心からお悔やみ申し上げます。
被害状況をテレビで見ていると、胸が痛みます。
普通に暮らせることがどんなに幸せなことか、再認識しています。
さて、 最近歩くと色んな木の実が見つかります。
ハナミズキ (ミズキ科 ミズキ属) アメリカ原産
紅葉しかけた木に赤い実が生っています。
来年咲く蕾も見えます。
イヌツゲ (モチノキ科 モチノキ属)
花期は5~6月頃で、雌雄異株である。果実は黒く熟し、径6-7mm。
名前に「ツゲ」が付くが、ツゲ(ツゲ科)とは科が異なり、全くの別植物である。ただ、小さくて厚い葉が枝に密生する様子は確かにツゲに似ている。むしろ植え込みとしてはツゲより多く見かけるかもしれない。はっきりとした違いは、ツゲは葉を対生するが、イヌツゲは互生である。
花期は5~6月だそうなのに、今頃咲いています。
先に咲いた花はもう黒い実になっています。
マユミ (ニシキギ科 ニシキギ属)
紅葉が美しいので庭木として親しまれる。
近くのお寺の木です。強剪定されてしまって、実はこれきりです。
ウメバガシ (ブナ科 コナラ属) 常緑広葉樹
「ウバメガシは日本産の常緑のカシ類では特に丸くて小さく、また硬い葉を持つカシである。海岸や岩場に多く、しばしば密生した森を作る。日本の暖地では海岸林の重要な構成樹種の一つである。 また乾燥や刈り込みに強いことから街路樹などとしてもよく使われ、その材は密で硬く、特に備長炭の材料となることでよく知られている。」
枝に付いている帽子のような部分を「殻斗」と言うそうです。
近所の垣根です。枯れた部分もあって、垣根には珍しい木だな、と思っていたら、ドングリが生って驚きました。
「教えてgoo」で名前を教えて貰いました。
モッコク
先日載せましたが、真っ赤になっていました。
常緑ヤマボウシ
これも以前載せましたが別の場所です。直径2,5cmほどもある大きな実がぶら下がっていました。
一つ頂いて味見したら、甘くて美味しかったです。
早く天候が安定して、秋晴れの日が続くようになって欲しいですね。