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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

行徳近郊緑地を歩く①

2022-08-30 17:33:52 | 花のブログ

昨日29日は久しぶりにそれほど暑くなかったので、行徳近郊緑地に行って来ました。

木々が茂って散歩は気持ちが良かったですが、花は殆どありませんでした。今回は地味な投稿で面白くないでしょうが、我慢して見て下されば嬉しいです。

        

花は何も見えません。何かあるのかしら。

        

センダンの実

        

マテバシイ

        

わー、キカラスウリ!初めて見ました。午後2時45分にこんな状態だなんて!閉じかけているんでしょうね。

夜ここへ見に来るわけにはいきませんから、これで我慢しましょう。

              

 

        

サオトメバナ(ヘクソカズラ)可愛い花なのにね。

         

ヤブガラシ  あまり咲いていませんね。ピンボケですみません。

          

これはうちの隣の敷地に生えているもの。根がずーっと地面の中を這っていて抜ききれず、困っています。

          

ヨウシュヤマゴボウ  全草が有毒です。

                             

 

                         

メヒシバ   雑草も載せちゃいます。

        

ノブドウ  まだ色付いていませんでした。

         

トベラ

          

トウネズミモチ

         

アオツヅラフジ(ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属)つる性落葉木本 雌雄異株   

珍しく名札が付いていました。昨日なつみかんさんのお部屋で拝見して、何だか分からなかったものです。

初めて見て嬉しいです。木の葉が茂っている中にあるので、名札が無ければ見落とすところでした。

           

わずかに花も咲いています。1個の花から6個の実が生り青く熟すが、有毒だそうです。

 

これで大体半分です。もう一回お付き合いください。

ご訪問有難うございました。     

    


メガネツユクサが咲きました (自宅の花)

2022-08-24 16:52:56 | 花のブログ

長いことご無沙汰しております。猛暑もいくらか収まって来ましたが、昨日は暑かったですね。

休みを取っていた間に咲いて来た自宅の花を載せてみます。サルスベリ、マンデビラ、ルドベキはアなどは相変らず咲いています。

 

                         

メガネツユクサ(ツユクサ科 ツユクサ属) ツユクサの品種で、花弁の縁が白く彩られたもの。

去年ピエロさんに種を送って頂いて、庭に蒔いたものです。昨日花が咲いているのを見つけました。やった!

ピエロさん、有難うございました!

       

 

       

ルエリア(キツネノマゴ科 ルイラソウ属) 熱帯アメリカ原産の多年草 青い花もあります。 

             

 

        

デュランタ・タカラヅカ(クマツヅラ科 デュランタ属) 北米南部~ブラジル原産の低木

濃紫色に白い縁取りが入る品種。

              

 

        

タイワンホトトギス(ユリ科 ホトトギス属) 多年草

「茎先に腺毛のある散房花序を付ける。雄蕊は6本、雌蕊は3裂する。距は2個」 今年の初花です。

 

             

フウセンカズラ(ムクロジ科 フウセンカズラ属) つる性の1年草

「夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつける。果実が茶色く熟すと、中に黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒入っている。」

       

フウセンの赤ちゃんが幾つも出来ていて、とても可愛いです。

今年は種をまくのが遅くなりました。よそのお宅では、果実がすっかり茶色になっています。

 

         

ハゼラン(ハゼラン科 ハゼラン属) 多年草

「明治時代に鑑賞用として日本に導入されたが、繁殖力が強いため現在は野生化している。花の後の小さな粒々の実がはじけて種が飛び出すことから爆蘭(ハゼラン)という名前がついている。花が午後の3時頃から開花するため、別名三時草、三時花とも呼ばれる。」

種がはじけ飛んで違う鉢から続々生えて来るので、せっせと抜いています。

         

シオカラトンボ ♂  もうトンボの季節になりましたね。雌はまだ見ていません。

 

もう再開しようと思った頃に夏風邪をひいてしまいました。エアコンをつければくしゃみが出るし、消せば汗だくで、どうしていいか分かりません。頭が重く(脳みそではありません。^^;)、目もショボショボしてボーっとしています。投稿はしましたが、皆さんのお部屋を訪ねる元気が出ずに失礼しております。どうぞ悪しからずお願い致します。

 


自宅の花 明日から夏休み

2022-08-15 20:32:31 | 花のブログ

一週間も投稿出来ずに過ごしてしまいました。外を歩く元気も無いし、自宅の花もぽつりぽつりとしか咲きません。

今回はこの一週間に咲いた花(以前載せた花もあります)をあるだけ載せて、暫く夏休みを頂きます。

 

        

マンデビラ  台風が来ると思って、玄関内に入れたときの花です。

 

         

ムクゲ   やっと白花が咲きました。鉢植えのせいか、ちっとも丈が伸びず、盆栽みたいに低い位置で咲いています。

             

 

       

エンゼルトランペット  やっと黄色が咲きました。この夏は暑すぎるのか、いつも元気なこの花も今年は花付きが悪いです。

 

         

毎年同じ場所に生えるタカサゴユリのはずですが、赤紫の線が無くなって、新テッポウユリみたいになって来ました。

ぞくぞく生えて来る芽は抜きました。放っておくと庭中を占領されてしまいます。  

         

背景はお向かいのお宅です。

 

        

ニオイバンマツリ  今年2度目の花がちらほら咲きました。

 

             

ミズヒキ(タデ科 イヌタデ属)  沢山生えて来ますが、花を撮るのが難しくて、やっとこれだけです。^^;


ここからはおまけです。

       

サルスベリの枝がしなって来たのでアップで撮れました。真ん中の沢山ある雄蕊は昆虫の餌用、受粉させる長い雄蕊は6本です。

 

              

イヌタデ(タデ科 イヌタデ属)  雑草ですが、可愛いので好きです。子どもの頃はアカマンカと言っていました。

 

          

先日載せたセンペルビウムが満開です。根元の葉は茶色になって株ごと枯れそうですが、子株を確保してあるので大丈夫です。

 

まだ残暑厳しき折から、皆様も気を付けてお過ごし下さい。再開しましたら、又宜しくお願い致します。

 


しつこくソテツ! 近所の花 8月上旬

2022-08-05 20:06:25 | 花のブログ

あちこちで大雨の被害が出て大変ですね。川の氾濫で浸水して泥だらけになったり、山崩れで落ちて来た木々で壊れた家などを見ると、胸が痛みます。

被災した方々にお見舞い申し上げます。どうかこれ以上の被害が出ませんように。

さてこちらは昨日は雨も降り、今日は曇りで、いくらか涼しくなって一息ついています。

一昨日医者に行った帰りに、ソテツが近いので又見に行って来ました。

 

            

雌花は閉じていました。受粉が終わったようです。

           

雄花は役割を終えて枯れたようになり、傾いています。今に折れてしまうでしょう。

               

雌花の下にあった赤い実を一つ貰って来ました。マンションの外側なので、了解を得る必要もありません。

実を手にしたのは初めてです。大きさは4㎝×3.3cm、厚さは2.5㎝です。固くて割れそうもありません。若いうちは固くないのかも。これを砕いて水にさらして解毒して、残ったでんぷんを食料にしたわけですね。

「かつて琉球王国時代に、琉球の王が救荒食としてソテツの栽培を奨励したと言われる。大正末期から昭和初期にかけて、農業や経済的状況、戦争関連恐慌、干魃や不作などにより一部地方や島では重度の貧困と食糧不足に見舞われた沖縄・奄美地域は、正しい加工処理をせずに食べたことによる食中毒で死者を出すほどの悲惨な状況にまで陥り、これを指して「ソテツ地獄」と呼ばれるようになった。」

こんな記述を読んで実を眺めると、胸に迫るものがあります。

 

          

エケベリア 高砂の翁 この花も覚えていたので寄ってみました。 花茎が1mほど伸びて咲いていました

               

葉にはフリルがあります。育ててみたいですね。

 

       8/5   

サルスベリ    このピンク、綺麗ですね。サルスベリはあちこちで咲いていますが、この色はあまり見かけません。    

            

          

 

           

シマトネリコ   びっしり咲いていた花がもう実になっています。秋に生ると色付いて綺麗です。

 

             

アブラゼミ  今年初めて鳴き声を聞きました。道路脇の木にとまっていたのを撮りました。今年はセミの羽化が遅いと聞いていましたが、見られて良かったです。ミンミンゼミはもう鳴いています。

 

            

一昨日、8/3の夕焼けです。翌朝5時頃、凄い雷の音がして雨がザーっと降りました。

 

明日まではいくらか涼しいようですね。被災された方は後片付けが大変でしょう。暑くなりませんように。

今回は2日間で記事が書けてラッキーでした。

ご訪問有難うございました。

        


夏の花(蔵出し)

2022-08-02 21:08:18 | 花のブログ

こちらは今日の最高気温は36℃でした。もっと暑い地域もあって大変ですね。この暑さは当分続くようです。

朝夕の水やりだけでへとへとで、とても近所を歩く元気がありません。載せる花が無くて困ります。

7月下旬に近所の花を撮ったのですが、平凡な花ばかりなのでそのままにしておきました。今日はそれを載せてみます。

スマップの歌では、どんな花でも「世界にただ一つの花」ですから、皆さんが見慣れた花でも見てやって下さい。

 

                      

アベリア・ホープレイズ(スイカズラ科 ツクバネウツギ属) アベリアの斑入り品種です。

この花が咲いている枝は、斑が入っていませんね。 先祖返りでしょうか。

        

          

カリン  ずいぶん大きくなりました。

        

メランポジウム(キク科 メランポジウム属) メキシコ~中央アメリカ原産

明るい黄色の小花を休みなく咲かせます。

         

ダリア(キク科 ダリア属) 多年生草本

18世紀にメキシコからヨーロッパスペインにもたらされ、その後オランダより日本へと渡った。以来、長い間をかけて品種改良が行われ、多種多様な花色・花容品種が作り出されてきた。」

メキシコの国花です。この花は珍しく一重ですね。

         

ベロニカ・ファーストキス(オオバコ科 クワガタソウ属) 広く北半球に分布する

一般的なベロニカより開花期間が長く、花穂が長い。これは上まで咲ききって枝垂れて来ています。

        

トレニア(アゼナ科 ツルウリクサ属) 分布の中心は熱帯アジア、アフリカ

高温多湿に強く、夏花壇を彩るはなです。蕾は緑です。

              

        

タマスダレ(ヒガンバナ科 タマスダレ属)  原産地は南米のアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイのラプラタ川流域、およびチリ、ペルー。

和名の由来は、白い小さなを「」に、が集まっている様子を「」に例えたことによる。」

        

オオキンケイギク(キク科 ハルシャギク属) 北米原産の宿根草

「日本には1880年代に鑑賞目的で導入されたが、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。」

このお宅では、毎年プランターで育てています。種が飛び散らないうちに切り取らないといけませんね。

         

コボウズオトギリ(ヒペリカム・アンドロサエマム) のヨーロッパ原産の半落葉小低木

「梅雨時から初夏に、花茎から集散花序を伸ばし3個ほどの黄色い小花を咲かせる。果実は、萼をつけたまま、白からピンク、赤に変化する。果実は花束やフラワーアレンジメントに用いられる。」

        

シロヤマブキの実  ツヤツヤと黒光りしています。花弁が4枚なので、実も4個。

 

これで手持ちのネタは出し尽くしました。市の放送は「外に出ないように」と言っています。次回はいつ更新できるのか分かりません。

ご訪問有難うございました。