気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

中観音堂・羽島円空資料館

2021-12-07 | お出かけ

最後の立ち寄ったのは、羽島円空資料館です。

産湯の井戸の案内に目が留まります。

井戸は復元されたものでした・・・・。そして中観音堂へ向かいます。

でも入口がわからなくてウロウロしていると、散歩中のご近所さんが、

上だったかしら?と言いながら確認して下さいました。

階段を上ったさきにありました。

中には2メートルを超える十一面観音像をはじめ全部で17体の円空仏があります。

この観音像の背面に四角いくり抜きがあり、その中にはナタが入っているが、

これを見たものは目がつぶれると言われ、まだ誰も見たことがない、

と書かれていますが、なんと平成30年12月、中観音堂の堂守を務める地元有志らの方

によってこれがあけられたのだそうです。

ところが、公開を前にコロナ禍になってしまい、今もまだ現物は公開されていない

とのことでした。残念・・・・。

写真はありましたけど、ナタはなかったような・・・・

中から見つかったものは、阿弥陀如来像、古鏡、筆の穂・軸の先端、石、水晶、古銭、

起請文 とのことです。

これで円空仏は18体になったと、係の人が嬉しそうに説明してくれました。

そのあたりの説明は観音堂右の資料館にあります。

気になった方は訪ねてみて下さいませ 

本物は4体、ガラスケースに収められていました。あとはみなレプリカ。

本物も写真OKだったようですけど写さずじまい・・・

外にも沢山のレプリカがありました。

私達が見学していた時にも熱心に円空仏を写真に収めている方が

見えました。ご自分でも彫られるのかな~。

ちょっと雑な見学になってしまったのは、寒かったのと、説明の放送が壊れていて

聞けなかったのが、折角の円空さんへのモチベーションを下げたかもしれません。

(←あまりきちんと覚えていない言い訳 


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