受講生になる

先月カルチャーセンターで２講座受講する手続きを済ませ　今日そのうちの一つの初日。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　【デジタル一眼レフを楽しもう】

 

今まで２年ほど（実質は１年ほど）地元のサークルに入ってたんだけど

あっ　12月まで会費払ってあるから今でも会員資格ありです

始めは何もわからないのが幸いして楽しかったのよねぇ・・・いつ頃からかなぁ・・・

迷いや疑問がフツフツと湧いてきてね。

　　　　（だから最近のBlogでは写真が少ないでしょ？　　気付かれてました？）

毎月の例会では自分の撮った写真を会員の前で講評される。

ワタシの場合は　『講評』　ではなく　『酷評』　に感じられていつも気が重かった。

ワタシ自身が好きな写真は評価してもらえないことが多く

　　　　「記念写真としてはいい写真」　とか　「家に飾るぶんにはいい写真」　とかね。

　　　　「う～ん・・素晴らしい作品だねぇ！　文句のつけようがない」

なんて評される人が多いなかで小っちゃくなってばかり。

サークルの方向性としてはコンテストやコンクール・写真雑誌への投稿がメイン。

だから入賞ウケする作品作りに重きが置かれるわけ。

あまりにもレベルが高すぎて　初歩的な質問も出来ない雰囲気だったの。

ワタシが撮るものは『作品』にならない『写真』なの。

ワタシは感性がないんだ・・・ほんとに写真が好きじゃないんだ・・・などと

だんだんカメラを持つことに消極的になってしまったの。

ワタシは楽しんで『写真』が撮りたいだけ。　

そしてどうしたら今よりちょっといい写真になるのかアドバイスがあればいいの。

それで物足りなくなったら必然的に『作品作り』に移行していくんじゃないかと思う。

ワタシはまだまだそんなレベルじゃないもの。

 

ということで　カメラの構造から基本操作・用語をしっかり教わることにしたの。

　　　　　　

受講生は20人ほどで（いきなり3人欠席）　退職された男性が多く女性も中年の方ばかり。

最初自己紹介があり

Aさん　　　「昨日買ってきました！」

Bさん　　　「一か月前に買ってまだほとんど触ってません」

Cさん　　　「皆さん立派なカメラをお持ちで・・私これなんですけど」

　　　　　　　　　　　　　とコンパクトデジカメを持参した方もいたりして。

D氏　　　　「息子に10万円で売りつけられたけど取説もこの年では読みたくないし」　　　

E氏　　　　「仕事では撮ってたけど　女房と旅行へ行って花の写真が撮りたい」　

F氏　　　　「30年ほどやっててカメラも１０台ほど持ってます」　

　　　　　　　　　　　　　という強者も　　

他にも笑っちゃう方もいて個性豊かな方ばかり・・・計12回の講座で果たしてウマが合う方は？

 

講師はワタシ好みのオジサマ　　とても解りやすいお話をされる！

仲間はどんな初歩的な質問も臆することなくされるし・・・こんな雰囲気だったら楽しくできそう

月２回　来年３月までの６か月間　なんとか最後まで続け　次のレベルの講座へ進みたいな！

今日第一回目の受講を終えての気持ちです。