ヨッコのひとりごと

ヨッコは50代女性。子育ても終了!ありのままを綴ります。夫との会話も面白いかも…「時々更新」に変更です。

「太鼓の力」 in東海

2011-07-06 | 音楽

  東日本大震災復興支援  和太鼓チャリティコンサート

 「太鼓の力」 in東海           

 

 

             太鼓の響き・・・。 

         それは人に生きる勇気を奮い立たせる不思議な力があります。

         太鼓の力を信じて、

         東海を拠点に活動するプロ集団が集結し、

         復興の祈りを込めて、

         命の鼓動を届ける一夜限りの熱狂ライブ。

                                    (パンフレットより引用)

 

 昨夜行ってきました!

 チケット売上金(¥3,000)はすべて 地元中日新聞社会事業団を通じて被災地へ寄付。

 CDやTシャツなどグッズの売り上げは 日本太鼓連盟を通じて被災地の太鼓関係機関へ って聞きましたが。。

 

 一組でも立派なコンサートができるチームが7組!

 ちなみに出演者は・・・

   GONNA≫ ≪加藤拓三≫ ≪和太鼓ユニット 光≫ ≪kogakusyu翔≫ ≪服部博之≫ 

   ≪山田純平(松村組)≫  ≪志多ら≫

 リンクさせてある   GONNA⇒♪笑う鳥  志多ら⇒♪煮淵  は曲が聴けます。

  山田純平くんは 松村組をリンク 後半にリンク部分ありです。   

 

 

 途中10分の休憩を挟み 夜6時半~9時半近くまで 熱い熱い太鼓の音色が響き渡り続けました。

 

  1150席弱のホールですが 早くに完売だったそうで。

 ワタシは6月初めに友人にチケットを頼んでおきました

 

 その友人とは・・・松村組:山田純平くんの母上

 純平くんの父上・母上とは古くからの友人で それこそ純平くんの成長も垣間見てきた…ってことです。

 松村組として名古屋公演があった時に数度聴いてはいたんですが 今回はすっごい久しぶり。 

 太鼓叩いてる姿・篠笛吹いてる姿を見て その成長ぶりに涙が止まらなくって。

 

   昨夜演奏された同じ篠笛の曲 ♪「結~Yui~」の動画・・・とってもきれいなメロディです

 

   あっ! こっちのほうがダイジェスト版みたいでいいかも!

 

   クリックしてぜひぜひ聴いてみてください!

 

 志半ばで 今後のことを考えに考えて進路変更した長男のことが頭の隅にあるんだろうね。

 ジャンルは違えど こんな立派な姿見たかったなぁ。

 

 そして何度も頭をよぎった ≪桜舞太鼓≫ のことを思い出して涙が。

 これらのチームは立派な太鼓がいっぱいあって 練習場所も確保されて幸せだよなぁ。。。

 

 

 正統派…というべきなのか おとなしく?パフォーマンスも少なく演奏されてるチームもありましたが

 いやはや…太鼓演奏の概念がガラガラと大きく崩れ落ちてしまった夜でした

   (以前松村組を始めて聴いた時 マリンバ・ケーナ・サンポーニャなどがあってビックリしたけどね) 

  こんなのもありなのね~! って。

 

 

            全然関係ないけど・・・先回の記事に写真を3枚UPしましたよん

            なんですけど結構キレイに写ってたわ

 

 

 


和太鼓交流発表会

2011-06-21 | 音楽

   19日日曜日午後1時より お稽古に行ってる某太鼓センターで練習してる 40組近くのグループの発表会がありました

 

   全員起立で 東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り 1分間の黙とうから始まりました。

   一部の終わりに5月連休に被災地にボランティアに行かれた 『和太鼓邦楽演奏集団 打歓人』

   の一部の方が報告を終えるとともに 会場を回って義援金集め。

      (もちろん受付にも置いてありましたが)

   今回の義援金は 大船渡東高校(間違ってたらごめんなさい)和太鼓部に全額寄付。

   8月に名古屋で行われる 『和太鼓高校生フェスティバル』 に参加する費用にしてもらうためだそうです。

 

   グループごとで決めた衣装に身を包み 日頃の成果を発表

   衣装は…地味~なグループや 若い人が中心なグループはハデ~!といろいろ。

  

     リハーサル風景…小学生のグループ                ここからは本番

  

  

 

       まっ こんな感じで一部・二部と延々と続くわけでして 終了したのは5時過ぎ。 

   会場は暗い後ろの方の席 それに壊れかけたコンデジ…。

   ボッケボケの写真しか撮れず 雰囲気だけでも記録しとこかな~ってね。

   数組だけ撮ってみました。

 

   ワタシは二つのグループに所属してて 一部の早い出番で斜め打ちの曲(結構台が低くてキツかった!)

   すぐに続けて3組合同でもう一曲。

   二部で違うメンバーのグループで一曲…と三曲叩いてきました

   出来具合は…最初にしてはまずまず? おっと自分に甘いか~?

   しかしね みんなめちゃくちゃ上手! 「和太鼓習ってます」 なんて恥ずかしくてもう言えないです  

   いつになったらあんなにかっこよく キビキビとした動作で叩けるんだろう。。。

   またきちんと叩けるだけでなく やっぱり 『魅せる』 ことが大きな比重を占める…と痛感。

 

 

   そして三部  ここで半数ほどの人が帰ってしまったのです。

   実はこれがめっちゃ良かったんですよ  【豊山会】(ぶざんかい)の演奏。  なんと僧侶の和太鼓集団!

 

       
   
    震災で亡くなられた方たちの鎮魂の意味を込め 3曲奉納されました(45分間)

   中央で大きな太鼓を叩いてらっしゃる方がすべて作曲されたとか…。 

 

     

 

      最後は 【般若心経】 独創的な和太鼓の演奏(伴奏?)で唱えると 全然違った心経になるような気がしました。

   土曜日に 【知多四国のお参り】 ができなかったけれど まさかこんな形で 【般若心経】 を拝聴できるとは!

   嬉しかったですね!

   分かってたら経本持ってくるんだったわ! (ほんの一部しか暗記できてないんです)

 

 

   そして 最後の最後は 【津軽三味線】 なのに僧侶の和太鼓集団が終了された時点で ほとんどの方がお帰り~~。

       何でも7月の終わりにコンクールがありリハーサルの代わりにしたい…という要望で参加。

       そりゃ皆さん帰られるのも無理ないかも。。

           

  観客はほんのわずかの人数でしたが(30人くらい?) これも聴いて良かった~!

  小学生から70代くらいのおじさま・おばさままで 40余人で奏でられる津軽三味線には圧倒されました。

 

   すべて終了したのは8時過ぎで 帰宅は 9時を回ってました。

   自分が叩いたことなどすっ飛んでしまい あぁ~いいコンサートを聴いたなぁ…幸せな一日でした

    

   

  

 


和太鼓で焦ってます

2011-06-07 | 音楽

6月19日に今習ってる和太鼓教室の 【第15回 和太鼓発表交流会】 があるの。

たくさんのクラスがあって30近いグループが出演。

ワタシは第一・第三火曜日の通常クラスと 

『お呼びがかかればどこでも演奏させていただきます』 という第二・第四水曜日のクラスで参加。

 

で・・・今日通常クラスの最後の練習日。

ワタシ前回休んじゃったから 今日はひっさしぶり。

その前は・・・といったらなんと 4月の19日!

5月は連休があったため17日の1回だけ・・それを休んでしまった  

ある所へ出かけたくて迷いに迷って・・・・・・その結果ね。

 

で・・・ほんの二日ほど楽譜を一生懸命覚え 楽勝じゃん (何とナメた取り組み方! お恥ずかしい) 

途中で1小節 また途中で2小節 またまた途中で4小節も飛ばしちゃってることに今朝気付いて

ありゃまっ! それを入れると今度は覚えたはずの小節に繋がらないじゃありませんか

焦って焦って・・・教室へ行けば行ったで始まる寸前に 相方に決まった方から(前回決まったそうな)

 「ごめんね、私表打ちしかできないから裏打ちやってくれる?」

冗談でしょ!  ワタシも表打ちでずっと練習しててやったことないよ。

   (表打ち・裏打ち・・・スルーしちゃってくださいな)

でもさ・・・前回休んでる弱みがあるからさ・・・慣れぬ裏打ち担当だわさ

打ち始めりゃ 腕を回して練習してたところを 皆さん回してないじゃありませんか

   (こちらの方が高度なんですけどね

ウヒョッ! また直さなきゃ

 

もう練習日はないんですよ~!  無事に出来るやろか

 

明日のクラス・・・そう! 今月はなんと続きになっちゃったんですよ(カレンダー見てみて)

   (今まで毎週一日ずつで上手くいってたのに。。。)

でもね 明日のクラスは 5月末に『とある公団住宅の集会所』で60歳以上の方々に聴いてもらった曲のうち

その一曲をそのまま発表するだけだから まず大丈夫・・・かな?

和太鼓を習い始めてから初めて 気分爽快!&楽しい~! って味わえたから

リラックスして叩ければOK な~んてね  当日はどうなるかわかんないけど。

 

                            

 

そうそう! どうして休んじゃったかといいますと

               

        【劇団 歌舞人】 のイリュージョンミュージカルを観にね  

                    エメラルド姫ですぞ!

           

           「劇団関係者です」 ってあらかじめ学校側に伝え小学校の体育館に入り込みました~!

 

 

 


久しぶりにコンサート

2011-06-05 | 音楽

三重県は四日市市まで 【邦楽コンサート】 を聴きに行ってきました

数年前にも一度出かけたことがあったっけ。

今年は友人が二胡で参加するから聴きたくてね!

 

昨年末 このコンサートの代表(二胡をやってる頃からの知り合い)から 久しぶりに連絡があったのよ。

  6月のコンサーでト二胡を弾いてもらえないかなぁ…と思ってね

  エ~~~ッ! ワタシが~? 二胡はもう何年も弾いてないですよ~ 押入れで眠ってま~す

  またまた冗談を~!

 

 浦島太郎さんのような方ですわ  ワタシがまだ二胡弾いてると思われてたんですねぇ。

 ワタシは弾けないけど 弾ける人を紹介することはできますよ!

ということで・・・今も親しくさせてもらってる友人の名前を挙げ(代表の方も覚えてた!)

年明けに3人で会ってトントント~ン!と話が成立

で今日を迎えたわけ。

あっ! そうそう! その友人は 【西遊記】 に出演したOさんのこと!

これからはチャンスがあれば・話があれば積極的にどんどんやってみようと思って…って言ってたのよね。

   (その言葉を覚えてたワタシってすごくない?

だから今回 迷うことなくOKしてくれたんだと思うの。

 

【邦楽コンサート】 というだけあって 日本を代表する楽器すべてが集結したんじゃないかな?

篠笛・尺八・三絃・十七絃・二十絃・鼓・大太鼓・・・・・あぁ~書ききれないわ。

琵琶もあったし 雅楽もありそれに合わせて舞もあったし…。 あぁ獅子舞もあったわね。

そしてキーボードやフルートという西洋楽器とのコラボも…。

最初の合奏は迫力あったし 最後の音楽物語(夜叉ケ池)も30分を超す大作でこれも素晴らしかったなぁ。

大勢の人たちが心を一つにして努力し頑張る…そして一つの素晴らしい形となる…なんて素敵なこと!

 

    

     《あぁ~…今それを一番して欲しい人たち…いったい何をやってんだか…》

     《いくら政治に疎いワタシでも 怒れるのを通り越し呆れ果ててる昨今ですがね》

 

 

 

内容盛り沢山 3時間を超えるコンサートだったけど あっという間に過ぎちゃった

元気に出かけけることができ嬉しかった

そして内モンゴルも一緒に行った鼓演奏の方と少しだけ話もでき

いつも一緒につるんでた二胡仲間にも会えて とても嬉しくて幸せな今日の午後でした

 

 

 


明日は筋肉痛かも?

2011-04-13 | 音楽

これ・・・なんでしょうか。

ワンちゃんやニャンコちゃんの 『肉球』 ?

 『足ツボマッサージ器具』 ?




正解は?

 

アハッ! これでもう分かっちゃいましたね~

 

はい! 今日も練習に行ってきました~!

毎月第二・第四水曜日は 『ボランティアクラス』 に参加。

10余人ほどのメンバーのうち 一番経験が少ないワタシ…ついていくのに必死でございます

(毎月第一・第三火曜日は 『通常クラス』 なので毎週練習できることになるんです

 

実は3月27日に名古屋市T区のある場所(屋外)でデビュー

小規模のお祭りだったのであまり緊張せず

また青空が広がり(少々寒し)気持ちのいいデビューでしたわ

 

訪問先によっては和太鼓だけじゃない・・・らしい。

ただ今 【花笠踊り】 も練習中

チャンチャッカチャチャンチャチャチャンチャチャン・・・

 

腕&腰&脚が鍛えられ逞しくなるかも?

 

 

 

【追記】

釜石のhanaさんが愛してやまない 『桜舞太鼓』

このたびの東日本大震災でメンバーの方がお一人亡くなられました…(28歳とお聞きしてます)

あの日以来行方不明 という話を聞いていましたが ちょうど私たち夫婦がhanaさんのお宅に伺ってる時 メンバーのお一人が

 「見つかった…とてもキレイな顔してて…アイツらしく笑ってるようだった…髪型も普段と変わってなかった…」

涙を流しながらhanaさんに報告するためいらっしゃいました。

昨年あるお祭りの打ち上げで ワタシも一緒させていただきました。

いつもニコニコしてて優しい方でした。。。

ほんの僅かの時間を共有しただけの私ですが 和太鼓を見れば 和太鼓のことを考えれば 一生彼のことを思い出すでしょう。

彼のように上手に力強く叩けるようになる…これは私には絶対無理な話。

でも遠く離れた地…ここにも彼を想い続けて下手な和太鼓を叩いてるオバサンがいること…天国の彼にも伝わるといいな と思ってます。

なかなか記事にする気持ちになれなかったんです…。

遅くなりましたが 倉又勇輝さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。