ヨッコのひとりごと

ヨッコは50代女性。子育ても終了!ありのままを綴ります。夫との会話も面白いかも…「時々更新」に変更です。

【記憶】と【記録】

2006-09-11 | 思ってること

「ボクは記憶する人、アナタは記録する人


この夏、出かける度に何度言われた言葉か・・・

ワタシはず~っと前から写真撮るのが好き。

その割にはアングルなどちっともセンス磨いてないけど

「うわぁ~メチャ大好きな景色

と感動し、この目でしっかり脳裏に焼き付け

なおかつカメラに収める・・・

しかし彼は、じぃ~っと眺め、説明の看板があればそれを読み

「へ~・・・ふんふん・・・そうなんだ・・・なるほどね~・・・」

あ、あの~、ワタシも読みます

そしてそれまでをカメラに収めてしまう もしくはメモをとる 

そんなワタシを呆れ顔で眺めてる彼・・・


「写真に残さなくても、アタマに焼き付けておけばいい。

それで忘れるようなら

自分にとって大した景色ではなかった・・・ということだね」


解る・・・

一番それを思うのは、子供の運動会だった(保育士の立場から)

カメラやビデオに夢中で、我が子が走ったり演技してるのに

拍手がない、、、出来ないのです。

ここはやはり、肉眼でしっかり見守り、大きな声で応援し

心から拍手をしてやりたいもの。

暖かい眼差しで、笑顔で、「よくやったねよく頑張ったね」

これはワタシの価値観からそう思うだけであって

後で親子揃い、ビデオ見ながら会話があり

団欒のひとときをもてれば

れはそれでいいとは思うけど。

今は保育園などでもプロの写真屋さんが入り

撮ってくれるんだよね・・・



書いて残すことは、中学時代に習慣がついた。

中2の夏休み、毎日、日記をつけるのが宿題の一つにあり

それ以来ずっと続けてきた。

数年前、どうしても書けなくて溜まってしまい、それでオイオイ

精神的におかしかったから・・・それからはパタッ!とやめた。。。

しかし昨年は、友人が立ち上げてくれたホームページ

『愛知万博リポート』を綴り、書く楽しさを思い出させてくれた。

そして今度は違う友人に勧められブログに挑戦、継続中

これからも、ワタシの『記録症候群』は続くことでしょう。

たいしたことは書けないけどワタシのライフワークの一つとして

思ったこと・あるがままを

時には、読んでくださる方々を意識しながら。。。