おぉ～！天罰が下る！

先ほどの文章を読み返し、何て『罰当たり』な事を書いたんだろう…と思った

時も時も常に一緒にCLEARしてきた２７年。
そりゃ多少のケンカもあった。。。

だけどここ数年、私の病気に根気良く付き合ってくれ、泣きじゃくる私を「大丈夫…大丈夫…」と言って抱きしめ、背中をさすってくれたのはダンナ
所構わずぶっ倒れる私をオンブしてに乗せてくれ、「ハァ～ハァ～」言いながらまたオンブして家に運んでくれたのもダンナ
（ガリンコでも脱力状態だとメチャ重いらしい）
来る日も来る日も寝てばかりいても、文句一つ言わなかったダンナ

息子二人、ここぞという時には『ビシッ」と躾け、何とかフツウの大人にしてくれたのもダンナ
何より、今まで息子・ツマを食わせてくれたのもダンナ

「幸せにします」と、結婚を反対した実家の両親にアタマを下げてくれたのもダンナ。
今では（ずいぶん前から）
「あんなよう出来た男はおらん、ホントによう我慢しとってくれて申し訳ない、よう他に『オンナ』も作らんとちゃんと家に帰って来るのが不思議。ワシら感謝してもし足りんわ…」
とまで言う両親。
（他に『オンナ』がいるかどうかは？です、ダンナのみぞ知る）

そうですよそんな強気な事言ったり、思ったりするようになった私は、もう治ったのかも

『感謝、感謝』しなきゃ
（そうすると、どんどん要求がエスカレートしてくるんだよねぇ…それに応えられるかどうかが課題）
『ツマ』と『ヨッコ』…うまく『折り合い』を見つける努力してみます

『熟年離婚』・・・

「子供が結婚したら…」「ダンナが退職したら…」　　　『離婚』
そんな言葉を口にする『ツマ』が私の周りにもいる。

「何言っとるの　よくそんな事考えれるねぇダンナがメチャかわいそうじゃん」
『熟年離婚』は『ツマ』の最悪・身勝手な行動と言ってた私…

先日の『毒ガス』事件以来、ふと考えてしまう。。。

（経済的問題はちょいと横に置いといて）一人で生活したら気が楽だろうなぁ…
ダンナの事考えず『好き勝手し放題』『鎖から放たれた犬』状態だろうなぁ…
（私は、周りからみると今もそんな状態らしい。本人も多少自覚あり）

私は『こうと思ったら一直線』少し恐いところがある性格らしい。（これも自覚あり）

で、何が言いたいかっていうとね…
『良きツマ』＝『ダンナ』の言う事を聞いて『ダンナ』に合わせた行動をとって影のように寄り添ってりゃいいのか？
だったら『ヨッコ』という『個人』はどうなる？なくなっちゃうんじゃない？

『ツマ』と『ヨッコ』のバランスが上手くとれないんですよ

『ダンナ』は現役で働いてる、まだ１０年くらいはいけるかもしれない。
「老後の資金貯めないかん」と頑張ってる。
だから平日の日中は、NO　PROBLEM。。。
問題はお休みの日。
に行く日はいいけれど、行かない日は『デパガ』に行くのが申し訳なくて…て言いながら行くんだよねぇ。。。

昨日の朝、聞いてみた
「そう思うんならやめてくれ」
「そしたら『私』がいなくなる…」
「だったらやりゃいいがや、あれこれ思わんと好きにしやええって。スーパーの買い物好きだし、家事も苦にならんし。オレいつでも『主夫』やってもええぞ」

これってさぁ『デッカイ懐…故の本音』なのか『言う事聞かないから…故の諦め』なのか。。。
結婚して２７年も過ぎたのに…分らないのです

で、一人だと気持ちが楽かなぁ～、ってふと思ったわけ。
でも生活していけるだけのお金が稼げない、と思う。
そしたら、今一緒に住んでるのは『お金』のためだけ

な～んて、変な結論に達してしまうのですそれってメチャ寂しい関係だよね

『ハハ』として２０数年生きてきたから、こんな事今さら考えるんだよね。。。