ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

紅茶は「ツバキ科」の植物です 栗林公園・神社椿…

2015年01月25日 | 楽しむティタイム
参加した「紅茶講座」の初期に 紅茶が生まれる木はカメリア・シネンシス(ツバキ科)です
と学びました

椿はちょうど今からが開花の旬になります 

特別名勝『栗林公園』の「四季の花」パンフレットを片手に お茶の木に会いに出かけます
パンフレットは公園の入口で申し出ると貰えます





久しぶりの青空に栗林公園の凛とした光景が良く似合います



茶畑は屏風松と箱松のトンネルを通り抜けた先 梅林橋の右手 梅林の囲いの中にあります



茶の花も咲き終わって 名残の小さな花がちらほらありました 葉っぱは青々していましたが新芽にはいたりません 



ここまで来てつい お正月に楽しんだ百人一首を思い出します
なにしおはば あうさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな







梅林のすぐ横 梅林橋たもとの「皐月亭」脇に立派な『さねかづら』があります
花は「四季の花」パンフレットに載っていますが ビナンカズラと呼ばれる さねかづらの実がたわわになっています

今日は 公園内は先には進まず 市内にある「ツバキの収集された神社」に向かいます



近所の人にしか知られていない 水神社の一つ 「藤森神社」です
高松が初めて水道を構築した時の井戸がある神社の境内は ツバキの木が25種類ほど植えられています
私には管理者が不明ですが 「お茶の木」の仲間としてとても気になっていた場所です






狭い境内の両サイドに 「曙」「荒法師」「神楽獅子」「唐錦」「鹿児島」などの名札も付いています


藤森神社は高松市磨屋町9 今井戸と呼ばれています 

お茶の木から ツバキへ
まだまだ興味深く・・・・ついつい思いが広がって終止がつきません
困ったもんです


















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