歌舞伎見物のお供

歌舞伎、文楽の諸作品の解説です。これ読んで見に行けば、どなたでも混乱なく見られる、はず、です。

3分あらすじ「京人形」

2015年07月03日 | 3分あらすじ
見る前に3分で読む用のあらすじです。
・主人公は人形職人。街で見かけた遊女に惚れてそっくりの等身大フィギュアを作ったよ!!
・さっそく横に置いて酒盛りだよ。奥さんもノリノリで手伝ってくれるよ。
・人形に魂が入って動くよびっくり。一緒に踊るよ。でも魂は男のだから動作がガサツ。
・遊女が落とした手鏡を持たせたら色っぽく踊るよ。
・とか遊んでいたら急に役人が手下を大勢連れてやってくる。
・じつは主人公はどこかのお姫様を悪者からかくまっていてそれがバレた。
・なんとかごまかして隣の家で待たせる。お姫様を逃がさないと。
・こんどは強そうなお兄さんがやってくる。お姫様の家来。こいつが主人公を敵だと誤認識して腕を切り落とす。
・誤解だとわかって謝る(謝られても)。
・さっきの役人と手下がまた来る。家来はお姫様を連れて逃げて、主人公は片腕だけど強いので悪者たちと戦う。

おわりです。
人形のところはただのサービスなので後半は人形出ません。
すっごく長い話の一部なので最後はお話ブツ切れだけど気にしない。

詳しいのは=こちら=です。


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