かずまんの日記

美味いモンをトコトン探求するかずまんの日記

yamauchiの角食

2006-04-06 11:39:59 | 今日の一言
今までの食パンはなんだったんだろう?

食パンを何もつけずにそのまま食べたのは小さいときに近所のパン屋さんから食パンのミミをもらって食べていた以来。

家でも食パンといえば、普通のヤマザキとかそういう普通の一袋100円前後の食パン。

それに慣れていたせいか、昨日昆布屋さんの取材を終えて行った“yamauchi”で買った食パンは次元が違っていました。

1斤480円。
これを高いか安いかみるかはアナタしだいですが、僕はこれは安いと思いました。
理由は一つ。
うまいから。

うますぎるから!!

めっちゃうまいから!!!!

本当に自分を失いそうになるくらいこのパンは美味かった!

どういう風に美味いか。
まず、生地がシットリとしていて小麦の味がちゃんとしています。
そして風味が素晴らしくホンノリ甘い。
口に変な後味が全く残らない。
これが食パンの究極のカタチ的なそんな食パンです。
もう文句の付け所が無い。もう何も言わずにこれ食べ!っていいそうなほど美味かったです。

はじめ、ためしに一番端っこの耳の部分を食べたんですよ。
昨日買って次の日の朝のために・・・・と思ってたんですけど、“とまらんたまらん、とまらんたまらん、とまらんたまらん・・・・が延々続き気付くと5枚くらい一気に食べてました。

しかも何もつけずに。

何もつけない代わりにオーブントースターで香ばしくしてやろう!とおもい、焼くこと2分、表面はサクッ!!中はシットリ!小麦の香りがフワッ!



もうココの食パン食べたらもう他の食パンは手出せないです。
昨日ほど苦楽園にそのパン屋さんがあるから住みたいと思ったことはないです。

焼きあがると近所のマダムの角食争奪戦が始まるそうです。

角食がいつも或るのかと店員さんに聞いてみると
「1日3回ほど焼くのですが確実にゲットするなら電話で予約してください。」
といわれました。

争奪戦に巻き込まれないためにも行く前に事前に予約してゲットですよ!!
みなさん!

他のパンたちも魅力あるものばかり。
夙川の桜を見た後はココでパン競争、いかがです? 

ごぞんじ。

yamauchiさんとの初対面の興奮も見てください。