かずまんの日記

美味いモンをトコトン探求するかずまんの日記

水道橋「焼肉京城」にいってきた!

2006-12-15 00:16:35 | 今日の一言
東京に来て初めての焼き肉。

さぁ、どんな肉と対面できるか!!楽しみで行ってきましたが、予想を上回るいい肉と出会う事ができました。

大阪の瑞園の社長には「東京の焼き肉は金をださないとええもん食べられへんで!」
と言われていたのですが、今日は資金面は全く心配することは無かったので、高いものから片っ端から食って行きました。

まず、生レバー。
これは大阪の瑞園さんと同じくらいの新鮮さのレバーでした。
でもごま油に塩が入ってなかったのがちょっとなぁ・・・
早速、塩を持ってきてもらい応急処置。

で上タンもなかなか。

上ロース、上カルビ、上ハラミ、骨付きカルビ、ホルモン、石焼きビビンバ、チャプチェなどなど。
ロースとカルビは生で食べられる新鮮さ。
瑞園の牛とろ寿司を彷彿とさせるとろけるお肉。
でも、ひとつ気になったのが、肉の厚み。
京城さんは生食で食べるためなのか、結構肉が薄くスライスされています。
もうちょっとガッツリ焼きたいなぁて言うときにはもうこげちゃってるんですよ。

まぁそれだけ生で食って欲しいというお店の意向なんですかね?

あと、ビビンバは瑞園の勝ち。
やっぱり瑞園さんはみんな平均点以上のものを出してくれますね。

京城さんは肉の質はかなりいいと思います。
あと、店員がちょっと素っ気ないのが玉にキズですが。

でも、満足すぎるほど肉を食べまくりました。

ごちそうしていただく時はやっぱりありがたいですね。
ボクはあんまり遠慮と言うもんを知らないので、ジャンジャン頼んでしまうので数少ないこういうチャンスを逃さぬものか!と
「あ、すいません!」と店員をよんでしまう今日この頃です。

ごぞんじ。

昼ご飯

2006-12-13 23:05:03 | 今日の一言
いやー東京にやってきて一番感じた事・・・それは昼ご飯が高い!!

仕事上、お昼はほとんど外食。
始めは弁当とか作っていこうかなぁと思っていたのですが、その夢は呆気なく崩れました。

なんやかんやで一食平均千円は大阪にいた頃の倍以上。

普通のお店で500円のワンコインなんて東京では探せばあると思いますが、未だ巡り会っていません。東京でそういうお店があれば教えてください。

ちょっといいところに行けば2000円なんていうときも。
財布がやせるのが早いわけです。

最近は茅場町界隈で昼ご飯を食べる事が多く、ビジネス街という事もあり結構いいお店発掘していっています。

今日行った「一の倉」という鳥専門のお店は結構量も質もよくお店の雰囲気もすばらしくよく、これから頻繁に行く事になりそうです。
ご飯もおかわりし放題+米自体がうまし。

鳥の唐揚げが程よい味付けでカラリと揚がっていてなんともやさしいお味。
肉の中まで味がよく染みて絶品です。

ご飯がススムのなんの。

場所は茅場町駅から永代通りを永代橋方向へ。
霊岸橋をこえたところを右には入ったところ。

よろしければ。

ごぞんじ。

銀座で見つけた掘り出しモン

2006-12-11 23:48:49 | 今日の一言
先日、銀座で食材を買おうとして色々探していると民藝の専門店「たくみ」というお店を見つけました。

店構えを見るだけで「このお店はなんかある!」というアンテナがはたらき、中に入ってみるとビンゴ!

その日、たくみの二階ではたまたま日本各地から集まったすばらしい品々の即売会をやっていました。

値札をみてみると、"¥800"とか書かれている。
まさか800円ではないでしょ!もしかしたらこのお店はゼロを二つくらい省略して表示するキマリがあるんかな?と思いながらお店の人に質問してみるとなんと!そのまま800円。

で、あるランプを見つけたんです。
木目がすばらしく、ランプの傘の部分が光に照らされた瞬間、我が家でフィットすることを確信し、即決。

で、まだまだいいもの満載。
台湾茶を煎れるためにいい茶盤がないかと探していたときに出会ったコチラの茶盤。




北陸で30年程前に使われていた茶盤です。
無名のアノニマスデザインが普遍性を感じさせ、機能的にもすばらしく、重厚なつくり。

これで煎れた台湾茶は思いのほかうまいです。
台湾茶の道には欠かせない茶盤を手に入れ小躍り。

我が家にやってきてかなり活躍してくれています。

やっぱりいいモンは出会い系ですね。

ごぞんじ。

かずまんカリー第一弾

2006-12-10 19:28:20 | 今日の一言
今日は上野のアメ横に食材を求めにいってきました。

師走の日曜日という事ですごい人だかり。
行き交う人と肩をぶつけながらお目当てにしているスパイスショップ、「大津屋」さん、タイ食材店「むら珍」に行く。

どちらも新鮮で安く、信頼できるお店という事で行ってきましたが、すばらしいですな。

箱入りカレーキューブもいいですが、やっぱりイチから作りたいという事でカレーに必要なスパイスをゲットしました。

まず、カルダモン、シナモン、ベイリーフ、クローブ、クミン、コリアンダー、ターメリック、カイエンヌペッパー、ガラムマサラ、マンゴーチャットニー、そしてギー。

よくスーパーとかで小さいビンで売っているものとちがい、本格的な玄人受けするような袋詰めなんです。


そして、アメ横センタービルの地下にあるディープなスポット「むら珍」ではタイカレーペーストとナンプラー、ライスペーパー、ココナッツミルクをゲット。

中国語が飛び交い、ここはいったいどこやねん!って言うようなおもしろいスポットです。

家に帰り、早速カレー作りをはじめできたのがコチラのカレーです。


作り方は簡単。
ギーと呼ばれるラードのような油脂を温め、黄金色の脂の中に各スパイスをいれ香りを油に移します。
おなじみガラムマサラやターメリックなどを加えていくと、カレーのいい香りがしてきます。

塩で味を整え、ヨーグルトで柔らかくし、チキンを入れて30分ほど煮ていくと完成。

食べてみると最高ですね。
辛い!!!でも美味い。
頭の毛穴から噴火するように汗が滲みだし、ひーひー言いながら平らげる。
しかし、辛い中に深いコクとすばらしいスパイスの香りがあふれ、うまし。
外で食べるよりも自分の好きなようにスパイスの配合を好みに設定できますし、安くできます。

これからどうアレンジしていけるか楽しみですね。

ごぞんじ。

やっと慣れてきました。

2006-12-04 01:03:00 | 今日の一言
ご無沙汰してます。

かずまんです。

やっと東京の生活にも慣れてきました。

土曜日はファイリングデザイナーの試験があり、先週まではずっと勉強勉強の毎日。

今月の16日にもまた違う試験があるんですけど、昨日は試験が終わった開放感で週末は料理三昧と言う事で、週末は保存食をがんがん作りましたよ。

土曜日はかずまん特製トマトソース。
これがないと困ります。

パンに塗ってもいいし、リゾットにも。もちろんパスタにも煮込みにも使えます。
作り方はコチラをごらんください。

そして日曜日は餃子とスジ煮込みを。
東京には肉のハナマサという業務用のスーパーがあり、ここで大量の肉を安く手に入れる事ができます。

普通、スーパーには売っていない豚の背脂やホルモンなどがどっさり。

今日は銀座にある肉のハナマサへ。

がっちり大量に買い込み、下ごしらえ。

スジ煮込みと餃子の仕込みを同時にするのも大変。

餃子は300個、スジは2キロ、ひとまず二ヶ月は大丈夫でしょう。

何も作る気力がないときはこの保存食で凌ごうと思います。

(写真なくてスビバセン)

ごぞんじ。