
MK観光バスは2013年4月16日より京都駅八条口~立命館大学びわこくさつキャンパス(以後BKCと省略)・飛島グリーンヒルを結ぶ高速バスの
ハートシャトル
を運行開始しました。MK観光バスは貸切バスの大手事業者ですが、ハートシャトルはMK観光バスにとって初の一般路線となります。また、京都から滋賀県を結ぶ高速バスも今回が初めてとなります。運行形態は京都駅八条口→(BKG)→飛島グリーンヒル→(BKC)→京都駅八条口→油小路祥鳥橋のラケット型循環運行が基本で、時間帯によってBKCを先に通るか後で通るかのどちらかになります(循環部分は一方通行です)。他に平日のみBKC直行便もあります。


京都駅八条口
のバス乗り場です。ホテルビスタのMKタクシー乗り場の手前に位置しています。MKタクシーの待合室がありますが、同じMKグループなだけにバス利用客もその待合室を使う事が出来るようです。



飛島グリーンヒル内の
青山五丁目
バス停です。グリーンヒル内には若草一丁目、若草中央通、青山一丁目、青山五丁目、青山七丁目、松が丘三丁目、松が丘五丁目の7ヶ所が設けられています。これらのバス停は帝産バス及び近江バスのバス停と供用しており、各バス停に停車する形になります。各バス停には専用のバス停ポールが置かれているだけです。


ハートシャトルの運行開始に合わせて新車として
エアロエース
が3台投入されました。エアロエースはQRG代で、トイレ付きの高速バス仕様となっている事がポイントです。カラーもMKバス標準のベージュにハートシャトルのラッピングという専用のデザインになっています。貸切専業のMK観光バスが高速バス仕様の車両を投入しているという事はハートシャトルにかける意気込みを感じさせました。


新車以外に
貸切車からの転用
も行われ、PJ代のエアロバス、スペースアロー、セレガを確認しています。元貸切車には前後にLED式行先表示器を取り付けましたが、トイレなしであるなどエアロエースとの差異が見られます。

近鉄東寺駅付近のビルにはハートシャトルの広告が掲げられていました。それだけに意気込みが感じられました。
ハートシャトルの利用率はそんなに悪くないようで、先日利用した時は半分近くの座席が埋まっていました。京都府~滋賀県はJRが強かったのですが、高速バスでもこういう路線が開拓できたという事は京都府~滋賀県でも工夫すれば高速バスも運行出来るという事になりますね・・・。


ハートシャトルが走る飛島グリーンヒルですが、私にすればなじみ深い場所でもあります。記事内容から少しずれて個人的な内容になりますが、飛島グリーンヒルについて取り上げてみます。飛島グリーンヒルは滋賀県大津市(一部は草津市)にあるニュータウンで、昭和の終わりごろから分譲が始まり、新興住宅が並んでいます。その飛島グリーンヒルですが、私が小学生だった約20年前にお習いのために通っていた場所でもあります。約20年前当時は若草地区及び青山地区の一部に住宅が建っている程度で、松が丘地区はまだ分譲が始まっていない時でした。
写真は
青山五丁目
バス停です。青山五丁目は駅~飛島グリーンヒルを結ぶ路線バスの単なる途中停留所ですが、約20年前は飛島グリーンヒル行きのバスはここが終点でした。そのため、折り返し待機が出来るように駅方面の乗り場がコ型になっていました。しかし、松が丘地区への分譲が進んだため、バスも松が丘七丁目まで延伸されています。ただ、瀬田駅~笠山~飛島グリーンヒルの路線のみ今も青山五丁目が終点となっています。約20年前は青山五丁目周辺の分譲がまだ始まっていなかったため、空き地だらけでしたが、今は分譲も進み、バス停前にスーパーマーケットが出来ました。
約20年前は南草津駅が出来る前後ですが、草津駅から帝産バスの53系統がよく来ていたのを覚えています。

こちらは若草中央通バス停付近にある若草医療ビルですが、約20年前は1階がスーパーマーケットで、2階が喫茶店でした。というか、約20年前はこの辺りが唯一の商業拠点でした。今は松が丘地区へ分譲が進んだため、スーパーマーケットも複数が出来、商業拠点も各地区へ分散されています。




飛島グリーンヒルは自然と調和したニュータウンを目指している事もあり、各地区に並木や公園が点在している事がポイントです。数ある公園の中で一番大きいのが青山五丁目バス停付近にある青山中央公園です。そこには野球場の他に健康運動のための機器が設置されています。約20年前も同じですが、看板の一部が欠落したりとしているなど見捨てられがちですが・・・。約20年前はここでよく遊んでいました(自宅近くの公園には当たり前すぎる遊具しかなかったので・・・)。
以上です。
ハートシャトル
を運行開始しました。MK観光バスは貸切バスの大手事業者ですが、ハートシャトルはMK観光バスにとって初の一般路線となります。また、京都から滋賀県を結ぶ高速バスも今回が初めてとなります。運行形態は京都駅八条口→(BKG)→飛島グリーンヒル→(BKC)→京都駅八条口→油小路祥鳥橋のラケット型循環運行が基本で、時間帯によってBKCを先に通るか後で通るかのどちらかになります(循環部分は一方通行です)。他に平日のみBKC直行便もあります。


京都駅八条口
のバス乗り場です。ホテルビスタのMKタクシー乗り場の手前に位置しています。MKタクシーの待合室がありますが、同じMKグループなだけにバス利用客もその待合室を使う事が出来るようです。



飛島グリーンヒル内の
青山五丁目
バス停です。グリーンヒル内には若草一丁目、若草中央通、青山一丁目、青山五丁目、青山七丁目、松が丘三丁目、松が丘五丁目の7ヶ所が設けられています。これらのバス停は帝産バス及び近江バスのバス停と供用しており、各バス停に停車する形になります。各バス停には専用のバス停ポールが置かれているだけです。


ハートシャトルの運行開始に合わせて新車として
エアロエース
が3台投入されました。エアロエースはQRG代で、トイレ付きの高速バス仕様となっている事がポイントです。カラーもMKバス標準のベージュにハートシャトルのラッピングという専用のデザインになっています。貸切専業のMK観光バスが高速バス仕様の車両を投入しているという事はハートシャトルにかける意気込みを感じさせました。


新車以外に
貸切車からの転用
も行われ、PJ代のエアロバス、スペースアロー、セレガを確認しています。元貸切車には前後にLED式行先表示器を取り付けましたが、トイレなしであるなどエアロエースとの差異が見られます。

近鉄東寺駅付近のビルにはハートシャトルの広告が掲げられていました。それだけに意気込みが感じられました。
ハートシャトルの利用率はそんなに悪くないようで、先日利用した時は半分近くの座席が埋まっていました。京都府~滋賀県はJRが強かったのですが、高速バスでもこういう路線が開拓できたという事は京都府~滋賀県でも工夫すれば高速バスも運行出来るという事になりますね・・・。


ハートシャトルが走る飛島グリーンヒルですが、私にすればなじみ深い場所でもあります。記事内容から少しずれて個人的な内容になりますが、飛島グリーンヒルについて取り上げてみます。飛島グリーンヒルは滋賀県大津市(一部は草津市)にあるニュータウンで、昭和の終わりごろから分譲が始まり、新興住宅が並んでいます。その飛島グリーンヒルですが、私が小学生だった約20年前にお習いのために通っていた場所でもあります。約20年前当時は若草地区及び青山地区の一部に住宅が建っている程度で、松が丘地区はまだ分譲が始まっていない時でした。
写真は
青山五丁目
バス停です。青山五丁目は駅~飛島グリーンヒルを結ぶ路線バスの単なる途中停留所ですが、約20年前は飛島グリーンヒル行きのバスはここが終点でした。そのため、折り返し待機が出来るように駅方面の乗り場がコ型になっていました。しかし、松が丘地区への分譲が進んだため、バスも松が丘七丁目まで延伸されています。ただ、瀬田駅~笠山~飛島グリーンヒルの路線のみ今も青山五丁目が終点となっています。約20年前は青山五丁目周辺の分譲がまだ始まっていなかったため、空き地だらけでしたが、今は分譲も進み、バス停前にスーパーマーケットが出来ました。
約20年前は南草津駅が出来る前後ですが、草津駅から帝産バスの53系統がよく来ていたのを覚えています。

こちらは若草中央通バス停付近にある若草医療ビルですが、約20年前は1階がスーパーマーケットで、2階が喫茶店でした。というか、約20年前はこの辺りが唯一の商業拠点でした。今は松が丘地区へ分譲が進んだため、スーパーマーケットも複数が出来、商業拠点も各地区へ分散されています。




飛島グリーンヒルは自然と調和したニュータウンを目指している事もあり、各地区に並木や公園が点在している事がポイントです。数ある公園の中で一番大きいのが青山五丁目バス停付近にある青山中央公園です。そこには野球場の他に健康運動のための機器が設置されています。約20年前も同じですが、看板の一部が欠落したりとしているなど見捨てられがちですが・・・。約20年前はここでよく遊んでいました(自宅近くの公園には当たり前すぎる遊具しかなかったので・・・)。
以上です。
朝京都→パナソニック前→飛島グリーンヒルにして、BKCは経由せずにね
夕方も、飛島グリーンヒル→パナソニック前→京都便作れば利用者増加すると思いますね~(^w^)
ただもしそれ行われたら、近江、帝産バスともある程度利用者奪われるかな…(^_^;)
上手く話しあって、3社共通運用すれば面白いかも…f^_^;
コメントありがとうございます。
なるほど、京都駅~パナソニックもありですな。京都方面の通勤者がいるかどうかわかりませんが、それなりいるとすれば可能性あるかもしれませんね。でも、パナソニック東口からBKCまで歩いてもそんなに遠くないからパナソニック東口~BKC間は徒歩で、BKCからハートシャトルもアリですね。
帝産バスや近江バスとの共同運行もアリですが、帝産バスは高速バス運行実績なし、近江バスは撤退済なので、どうなるのかな・・・と気になってみたり。
今年から衣笠の立命館に通ってます。伏見に住んでおり夏にはBKCでもサークルがあるので、ハートシャトルはかなり使い勝手が良さそうです!中書島からも京阪グループがBKC行きシャトルを運行してますが、学休日に運休になってしまうので…
ハートシャトルと京阪グループのシャトルバスがある結果、同じ京都市内なのに衣笠よりもBKCの方が通いやすいという現実が…(^_^;)
結構、京都方面からの通勤者も多いですしね
帝産が参加すればダイキン→グリーンヒル→京都 京都→ダイキン→グリーンヒルなど運用出来るんですがね…(^_^;)
コメントありがとうございます。
京阪グループの中書島~BKCはBKC輸送に特化していますからね・・・。ハートシャトルはグリーンヒル居住者もターゲットに入れている事から毎日運行なので、ある意味使い手がよさそうかもしれませんね・・・。
衣笠は京都駅から一般路線バスで時間がかかりますからね・・・。
重複投稿がありましたので、片方を削除させていただきました。
コメントありがとうございます。
京都方面からの通勤者多かったんですね・・・。ある意味需要ありそうですね。
ダイキンですか・・・。あそこも大きな工場なので、需要ありそうですね。