大連のバスは公共交通として重責を担っているようで、かなりの数を見かけることが出来ます。
バスは大まかに言うと、
・大連市内線
・大連市内から郊外都市を結ぶ長距離路線
・郊外地区内のみの路線
という感じに分けられているようです。撮影活動はわずかな時間のみしか出来なかったので、詳しくはわからないのですがね・・・。ちなみに運行担当もこれらで会社が異なるようです。公営なのか民営なのかわかりませんが・・・。何しろ、香港と違ってバスの路線を記したブックもないし、HPにも大連のバスについての記事が無いので、霧の様な感じです。
さて、大連のバスは市内に2階建てバスがあるようですが、一般的には
平野のバス
が用いられています。中国は右側通行なので、ドアは日本とは逆側に2扉が付いています。っていうか、ドアといっても日本とは違って大多数がスライドドアのようです。
大連市内を走るバスです。バスの形状などから最近になって増備された新鋭車のようで、行先表示がLED化されています。LEDが見えにくいのですが、8路で走っています。このバスは
ワンステップバス
となっており、日本のワンステップバスとほぼ同構造です。ちなみに大連にはノンステップバスがいないようです。
こちらも大連市内のバスです。705路で走っていますが、いかにも古そうなバスです・・・。ちなみに大連市内ではトロリーバスも走っていました。トロリーバスは頻繁に発着していますが、いずれも満員で走っており、日本では考えられない光景が広げられていました。
こちらは大連市内から郊外地を結ぶ路線に充当されるバスで、
大連火車站~開発区
を結ぶバスです。大連市内とはややサイズが小さいツーステップバスで運行されているようです。このバスは大連火車站の近くの発着場から出発し、快軌と並行して走っているようです。
ちなみにこのバスは昼間でも2~3分間隔と頻発しており、いずれも多数の利用があります。何しろ、大連市内~開発区の運賃が快軌が4元に対し、バスは2元なので安いからでしょう・・・。拙者はまだ利用した事が無いもので・・・。
これは
開発区内のバス
バスです。運行事業者も大連市内のものとは別の事業者です。1路から8路までの8路線があり、これらの路線で大連市内をくまなく走っています。特に撮影した現場では6路と8路を除く全系統が集まるという中心的な場所です。ちなみにこの道路は開発区站から歩いて5~10分ほどの所です。
バスは路線によって異なりますが、大まかには大連市内よりもミニサイズのツーステップバスが標準のようです。ちなみに1路と6路のバスは中型バスがメインです。
他にもリエッセと似たようなバスがくまなく走っているのを目撃していますが、どの路線バスなのかは不明です・・・。
バスは大まかに言うと、
・大連市内線
・大連市内から郊外都市を結ぶ長距離路線
・郊外地区内のみの路線
という感じに分けられているようです。撮影活動はわずかな時間のみしか出来なかったので、詳しくはわからないのですがね・・・。ちなみに運行担当もこれらで会社が異なるようです。公営なのか民営なのかわかりませんが・・・。何しろ、香港と違ってバスの路線を記したブックもないし、HPにも大連のバスについての記事が無いので、霧の様な感じです。
さて、大連のバスは市内に2階建てバスがあるようですが、一般的には
平野のバス
が用いられています。中国は右側通行なので、ドアは日本とは逆側に2扉が付いています。っていうか、ドアといっても日本とは違って大多数がスライドドアのようです。
大連市内を走るバスです。バスの形状などから最近になって増備された新鋭車のようで、行先表示がLED化されています。LEDが見えにくいのですが、8路で走っています。このバスは
ワンステップバス
となっており、日本のワンステップバスとほぼ同構造です。ちなみに大連にはノンステップバスがいないようです。
こちらも大連市内のバスです。705路で走っていますが、いかにも古そうなバスです・・・。ちなみに大連市内ではトロリーバスも走っていました。トロリーバスは頻繁に発着していますが、いずれも満員で走っており、日本では考えられない光景が広げられていました。
こちらは大連市内から郊外地を結ぶ路線に充当されるバスで、
大連火車站~開発区
を結ぶバスです。大連市内とはややサイズが小さいツーステップバスで運行されているようです。このバスは大連火車站の近くの発着場から出発し、快軌と並行して走っているようです。
ちなみにこのバスは昼間でも2~3分間隔と頻発しており、いずれも多数の利用があります。何しろ、大連市内~開発区の運賃が快軌が4元に対し、バスは2元なので安いからでしょう・・・。拙者はまだ利用した事が無いもので・・・。
これは
開発区内のバス
バスです。運行事業者も大連市内のものとは別の事業者です。1路から8路までの8路線があり、これらの路線で大連市内をくまなく走っています。特に撮影した現場では6路と8路を除く全系統が集まるという中心的な場所です。ちなみにこの道路は開発区站から歩いて5~10分ほどの所です。
バスは路線によって異なりますが、大まかには大連市内よりもミニサイズのツーステップバスが標準のようです。ちなみに1路と6路のバスは中型バスがメインです。
他にもリエッセと似たようなバスがくまなく走っているのを目撃していますが、どの路線バスなのかは不明です・・・。
いつも詳細な記事を有り難うございます。
新201路近代化で、旧車は全廃か?と、思いましたが、引き続き走っているんですね。
大連は日本人観光客も多いと聞いていますので、旧車を観光資源にしているかも知れませんね。
中国の道路といえば、“道路を溢れるくらいの自転車の多さと、交通マナーの悪さ”を20年前位迄は連想していました。
斬剣次郎様の紹介記事に依れば『頻発、満員、トロリーもある』
日本の昭和30(1960)年代を彷彿させますね。
車が増えたといっても、まだまだ一般市民の足は鉄道バスでしょうか。
大連から旧満州地区へ寝台バスも多数走っていると思います。
コメントありがとうございます。
大連を見てきたのですが、最近は開発が進んで車も増えてきました。しかし、交通のマナーは相変わらず悪く、事故も当たり前なんです(私も事故を数回目撃しています)。ちなみに大連に行った時は大半を大連郊外で過ごしていたのですが、郊外では自転車はあんまり見かけませんでした。でも公共交通への依存度は比較的高いようです。
寝台バスは大連火車站でたくさん見かけました。