11月のこのブログに記載したとおり、12月より信楽線のダイヤ改編が行われ、一部便が
田上車庫乗り継ぎ
になりました。そこで、田上車庫乗り継ぎで信楽線を利用してみましたのでルポします。田上車庫乗り継ぎは午後の便を中心に設定されています。
田上車庫乗り継ぎに指定されている石山駅発13時10分の
150系統ミホミュージアム行き
に乗ります。車両は11月に入ってばかりのエアロスターワンステの滋賀200か 758でした。この便はミホミュージアムへ行く人で立ち客が出るほど混雑していました。
石山駅を出て20分で田上車庫前に到着し、380円を払って下車します。その時、降車口には数人の職員が待機していて、女性の方が乗り継ぎ券を配布していました。今は乗り継ぎになってから数日しかたっていなかったこともあり、案内に奮起のようでした。
田上車庫発信楽行きのバスは何と
マイクロバス
でした。マイクロバスを見た拙者は大きな衝撃を受けました・・・。
さておき、マイクロバスに乗り込むと、既に数人の乗客がいて、拙者を含めて7人で田上車庫を出発。大鳥居まで150系統にへばりつくように走り、約40分かかって信楽に入りました。陶芸の森で4人が降り、かっての信楽バス停だった栄町で2人が下車し、14時20分ごろに終点に着いた時は拙者のみでした。下車時に乗り継ぎ券と670円を運賃箱に入れます。因みに田上車庫~信楽間は930円します。でも、乗り継ぎ券を出すことによって信楽線の運賃1050円で乗れるというシステムになっています。
乗り継ぎ券
です。青地に運賃が書かれています。区間によっていくつかの種類があり、その旨が案内所に貼られている看板などで確認できます。尚、信楽発は黄色の紙になっています。
マイクロバスは10分の休憩で
田上車庫行き
として折り返しします。行先表示は系統番号がなく、単に田上車庫と表示されているだけです。
で、マイクロバスのローザですが、信楽線の改編に合わせて草津から転入したもので、2台いるそうです。これによって田上は大型車を守ってきたのが崩れてしまったことになります。ただ、過去に中型車が配置されたことがあるので、崩れたというか、中小型の配置が復活したということかな・・・。
終点の
信楽案内所
です。小ぢんまりとしたプレハブの建物です。ドアが開いていて、待合室もあるのですが、実は案内所としての役目は既に終えています。つまり、信楽線のダイヤ改編に合わせて案内所が閉鎖されてしまったのです(実際は12月2日から)。なので、待合室でしか使われていないようです。というか、マイクロバスの運転手がカギを使って中に入っていましたが・・・。
信楽線ダイヤ改編後の平和堂バス停の時刻表です。ダイヤは明らかに減便されており、8時台~11時台が空欄になっています。つまり、朝から昼までは全くバスが走らなくなってしまいました。午後からの信楽方面は1時間ヘッドですが、田上車庫行きは2時間に1本という寂しいダイヤになっています。
尚、平日の朝1本のみ運行されている北黄瀬発信楽行きとミホミュージアム開館時に運行されているミホミュージアム発信楽行きはダイヤ改編後も存続しています。
夜の20時台に12分の差でバス続行しているのが気になる・・・。
田上車庫~信楽線はマイクロバス以外にも
大型車
による運用もあるそうで、11月に入った新車(滋賀200か 761)が田上車庫発14時35分の便に入っていました。マイクロバスが2台いる上、全てマイクロバスで運行されるのかと思ったのですが・・・。ただ、田上車庫~信楽間で往復するものと片道回送となるものの2パターンがあるようで、片道回送となる分は大型車の運用なのかもしれません。
大型車のLEDは信楽線の信楽行きと同じ表示スタイルで、10系統として扱われているようです。ただ、経由表示が黄瀬・信楽駅となっていることから田上車庫~信楽線の表示だと思われます(石山駅発の経由表示は建部大社・平野・信楽駅)。
ダイヤ改編後の信楽線は一部が田上車庫乗り継ぎとなり、車両もマイクロバスとサイズダウンされ、寂しい状態になってしまいました・・・。
田上車庫乗り継ぎ
になりました。そこで、田上車庫乗り継ぎで信楽線を利用してみましたのでルポします。田上車庫乗り継ぎは午後の便を中心に設定されています。
田上車庫乗り継ぎに指定されている石山駅発13時10分の
150系統ミホミュージアム行き
に乗ります。車両は11月に入ってばかりのエアロスターワンステの滋賀200か 758でした。この便はミホミュージアムへ行く人で立ち客が出るほど混雑していました。
石山駅を出て20分で田上車庫前に到着し、380円を払って下車します。その時、降車口には数人の職員が待機していて、女性の方が乗り継ぎ券を配布していました。今は乗り継ぎになってから数日しかたっていなかったこともあり、案内に奮起のようでした。
田上車庫発信楽行きのバスは何と
マイクロバス
でした。マイクロバスを見た拙者は大きな衝撃を受けました・・・。
さておき、マイクロバスに乗り込むと、既に数人の乗客がいて、拙者を含めて7人で田上車庫を出発。大鳥居まで150系統にへばりつくように走り、約40分かかって信楽に入りました。陶芸の森で4人が降り、かっての信楽バス停だった栄町で2人が下車し、14時20分ごろに終点に着いた時は拙者のみでした。下車時に乗り継ぎ券と670円を運賃箱に入れます。因みに田上車庫~信楽間は930円します。でも、乗り継ぎ券を出すことによって信楽線の運賃1050円で乗れるというシステムになっています。
乗り継ぎ券
です。青地に運賃が書かれています。区間によっていくつかの種類があり、その旨が案内所に貼られている看板などで確認できます。尚、信楽発は黄色の紙になっています。
マイクロバスは10分の休憩で
田上車庫行き
として折り返しします。行先表示は系統番号がなく、単に田上車庫と表示されているだけです。
で、マイクロバスのローザですが、信楽線の改編に合わせて草津から転入したもので、2台いるそうです。これによって田上は大型車を守ってきたのが崩れてしまったことになります。ただ、過去に中型車が配置されたことがあるので、崩れたというか、中小型の配置が復活したということかな・・・。
終点の
信楽案内所
です。小ぢんまりとしたプレハブの建物です。ドアが開いていて、待合室もあるのですが、実は案内所としての役目は既に終えています。つまり、信楽線のダイヤ改編に合わせて案内所が閉鎖されてしまったのです(実際は12月2日から)。なので、待合室でしか使われていないようです。というか、マイクロバスの運転手がカギを使って中に入っていましたが・・・。
信楽線ダイヤ改編後の平和堂バス停の時刻表です。ダイヤは明らかに減便されており、8時台~11時台が空欄になっています。つまり、朝から昼までは全くバスが走らなくなってしまいました。午後からの信楽方面は1時間ヘッドですが、田上車庫行きは2時間に1本という寂しいダイヤになっています。
尚、平日の朝1本のみ運行されている北黄瀬発信楽行きとミホミュージアム開館時に運行されているミホミュージアム発信楽行きはダイヤ改編後も存続しています。
夜の20時台に12分の差でバス続行しているのが気になる・・・。
田上車庫~信楽線はマイクロバス以外にも
大型車
による運用もあるそうで、11月に入った新車(滋賀200か 761)が田上車庫発14時35分の便に入っていました。マイクロバスが2台いる上、全てマイクロバスで運行されるのかと思ったのですが・・・。ただ、田上車庫~信楽間で往復するものと片道回送となるものの2パターンがあるようで、片道回送となる分は大型車の運用なのかもしれません。
大型車のLEDは信楽線の信楽行きと同じ表示スタイルで、10系統として扱われているようです。ただ、経由表示が黄瀬・信楽駅となっていることから田上車庫~信楽線の表示だと思われます(石山駅発の経由表示は建部大社・平野・信楽駅)。
ダイヤ改編後の信楽線は一部が田上車庫乗り継ぎとなり、車両もマイクロバスとサイズダウンされ、寂しい状態になってしまいました・・・。
他のブログでは、甲賀市へ、抗議された方いますね。
特に午前中は、貴生川経由でしか移動手段がなくて かなり不便になっている状態みたいですね。
いずれ、草津から 中型が移籍して、朝夕以外は、ローザと中型で運用されるのでは?
これ以上減便されない事希望しますが…
コメントありがとうございます。
本当に寂しくなりましたね。
午前中の運行が無くなったことで抗議が出るとは想像していましたが、本当にあったんですね・・・。
車両ですが、現在のところローザのみですが、中型車がやってくる可能性も否定できませんね。
減便→乗客の減少→減便の悪循環を経て廃止というコースになりそうな予感がしますが、そうならないように祈るしかないです。