よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

第11回三中同窓会

2019年03月22日 | お出かけ

最高気温 14℃ 最低気温 3℃ 曇り

昨日は 休むまで 暖房なしでしたが 今日は又ヒンヤリ 身体の調子狂いますね

  

昨日は 楽しみにしていた 高齢じゃなくて~恒例の同窓会でした 
回を重ねて 11回目
何時もの様に N君が 素敵なプランを 立てて下さいました

今回 参加者 男性は N君 T君 O君 S君 T本君
女性は Nさん Oさん N田さん 私の 9人
近鉄難波駅 8時半集合 私は地元の 近鉄駅から乗りました

出かける時 傘は 要らない様な 小雨が 降っていましたが
電車 先頭車両で みんなと 再開して お喋りしてるうちに 
日が射して 青空も見えてきました 

みんな 晴れ男に 晴れ女なのかな? その後 傘使うこと有りませんでした

上野市へ



「伊賀神戸」(上野市)で 可愛い電車「伊賀鉄道に」乗り換えて 「伊賀上野」まで
  ネット画像
乗り継がよく 写真を撮る時間 有りませんでした

 途中 広い田畑が広がる 田園風景の中~気持ちがゆったりします


伊賀上野で 少し早い お昼に コメダ珈琲で
決めるの早いです 私は 餡トーストとカフェオレ


3人は 味噌カツサンドとカツサンド 各々1つづで

2皿分を 3人で 分けっこ~ 凄い食べ手あります

伊賀上野からは O君 運転のレンタカーで 信楽経由 



気温高め 暑いです コート要りません
 
行き先は 日本最大の敷地を持つ「MIHO MUSEUM」

何時もながら 美術は良く分かりませんが 本日 展覧する目玉は
「国宝」曜変天目と破草鞋(ヨウヘンテンモクとハソウアイ)

 

少々お勉強

1606年の開創以来 400年にわたり 《曜変天目》《密庵墨蹟》といった
国宝や 重要文化財を守ってきた京都・紫野の大徳寺龍光院 

一般の拝観を 受け付けず これまで 目に触れる機会がなかった 
これらの至宝を公開する展覧会

「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」が
滋賀のMIHO MUSEUMで開催 会期は3月21日〜5月19日
 
展覧会タイトルの「破草鞋」とは、破れた草鞋(わらじ)を表す言葉
転じて 自らが学んだ法や 修めた道を ちらつかせることなく
人知れず平凡に ひとつの 破れたわらじのように 生きていくことこそが
禅の修行の 境地である という意味を持つ

 いまに至るまで、禅の教えと共に その至宝を 守り抜いてきた 大徳寺龍光院
これまで 一般の拝観を受け付けず ほとんど目に 触れることのなかった 名品の数々を
この機会に じっくりと楽しみたい

開創以来400年にわたって 大切に守られてきた
京都・大徳寺龍光院の 国宝や重要文化財を一挙公開する

 龍寶山(りゅうほうざん)大徳寺は 嘉暦元年(1326)に開かれた臨済禅の大本山
その 塔頭のひとつである龍光院は 

黒田長政が父・黒田孝高(如水、官兵衛)の菩提を弔うため
龍光院二世の江月宗玩を 実質的な開祖として 慶長11年(1606)に建立された

当時から 高松宮好仁親王 小堀遠州 松花堂昭乗など 一流の文化人が集う
寛永文化の発信地であり その後400年を経てもなお 開祖の教え今に伝えている 

これらを 戦火や天災から守り抜いたのは 大坂・堺の豪商である 
天王寺屋の次男として 生まれた 江月宗玩(こうげつ・そうがん)

本展では 上記のほかにも、天王寺屋伝来の茶道具 寛永文化の美を伝える
江月所用の品や江月に帰依した ゆかりの人々の文物歴代寺伝の什物などが
初めて一挙に公開される

今日が 初日です

てなことで 目録に寄ると 203点を それなりに さら~と 見せて貰った
MIHO MUSEUMは 壮大な山の中にあり 桜の季節には その桜だけを見に来る人も

   

枝垂れ桜で 4月半ば頃からだそうです

3時集合で お茶して 続きは 又明日


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (けいたん)
2019-03-22 15:57:34
案じていましたが お天気になりよかった!
いくつになっても新しいものに見たり触れたりすることはいいことです
一緒に楽しませてもらいました
Unknown (oota)
2019-03-22 23:05:47
お疲れ様でした
いつの間に写真を撮り
早々とレポートを...?
伊賀の忍者もビックリやね

美術鑑賞に苦手意識が強く
敬遠がちだった私ですが
何度か美術鑑賞の企画があり
自分なりの方法で楽しんでいます
目の前にある 本 物
先ずそれに感動
後 作品に添えられた名札や図録を読
みながらお勉強
日常 時間におわれ
また もてあましている時も
中々 この様な機会がつくれない者に
とって有難い事です

いつもお世話下さっている N君 に感謝ですね

おしゃべりも
楽 し か っ た ‼
けいたんへ (よしこさん)
2019-03-23 12:44:50
いつも気にかけて頂いて嬉しいです
晴れ女か 晴れ男が居たのでしょうね

綺麗でした 薄暗い場所で ガラスケースに収められ
四方から 眺められる様になっていました
ootaさんへ (よしこさん)
2019-03-23 12:50:25
忍者さんに 飛び上がって 驚いていたね(笑)

同じくですが いいものは いいですね
ほんと 自分では行かない・・・
良い機会を与えて貰って 感謝しています

し難いコメント有難うございます
次は 寿焼きのレポートです
国宝の茶室 (N)
2019-03-24 21:15:47
三カ所の茶室が国宝になっています。
今回の龍光院の茶室「蜜庵(みったん)」、
京都大山崎の妙喜庵にある利休の作った「待庵」、昨年行った堺の「利晶の杜」で再現されていました。もう一つは愛知県の犬山市にある「如庵」です。今回「蜜庵」の映像とそこに掛けられている国宝の墨蹟を直接鑑賞できました。これで目的を達成しました。
Nくんへ (よしこさん)
2019-03-25 15:53:26
いつも 知らない事ばかり・・・

金谷のブログのお返事に書きましたが
曜変天目 三腕同時公開だそうですね

奈良国立博物館でも 4月13日から
見られるそうなので行って来ます

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