スキー日記-39日目-八方BC

八方BC。

しかし、この上の雲が取れないと行かれません。
室堂ライブカメラは晴天だったので、たぶん晴れるだろうと。

シーズン 39日目、パウダー21日目、バックカントリー6日目、テレマーク3/182
八方BC 8:50-11:34
Gear:BanYa M2001+Dynafit Beast
公式発表積雪 0cm, . 12時間積雪深 0cm
距離約4.3km、累積標高差310m、所要1時間2分、平均17.5km/h、消費310kcal
前十字靭帯断裂受傷 1031日目、手術後1000日目

アルペンクワッド開始より少し前に着いてしまいました。
そこで、パノラマを一本降りました。

登山口。

沢山の人が集まっています。
ワタシも準備を始めたのですが、止事無き事情発生。
一本滑り降りてトイレへ。
そうして、戻ってきたのですが、再びトイレへ。

予想外にグラートを2本も降り、ようやくスタート。

既に9:20。予定より20分遅れ。既に誰も居なくなっていました。

雲の上に出ました。

素晴らしい景色です。

しかし雪面はガリガリ、あるいはパックされています。

八方池までやってきましたが、もうここで降りた方が良さそうです。
ボトムは雪が溜まって良さそうに思いますが、今日は一人なので、あまりリスキーには出来ません。

滑りは一部は良かったのですが、

しかし大部分は最悪。

登り返すのは止めてもう帰ります。

ブランチ。


筆者が行っている「バックカントリースキー」は、大昔から「山スキー」と呼ばれる種類のものですが、スキー場の立入禁止エリアを滑るものではありません。昨今のマスコミの報道で、こうしたバックカントリースキーを「コース外滑走」と称し、あたかも全てが禁止事項の侵犯であるかのように報道される事例が目立ちます。
バックカントリースキーと「コース外滑走」の表現の違いと留意事項については、日本雪崩ネットワーク様の広報活動をご覧ください。