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治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

待合室に患者さんが多いということはいい診療所なのか?3

2008-03-03 | このところの記事
私にも経験があります。

来る人来る人笑顔でにこにこお迎えしてました。

そしてじゃんじゃん治療をしてました。

でもある一定の数以上いくとかえって効率が

悪くなりました。なぜでしょう???

基本的に歯科治療は小手術の連続みたいなもので
どんなに効率化しても、それは知れていて
ある程度の時間は要するのです。

効率が悪くなれば治療は進みませんから、
ご迷惑をおかけしてしまうわけです。

これを乗り越えるには、何かを切り捨て
単純化する以外には無いのです。


今10ふん1000円の散髪屋さんがありますが、
あのようにシフトしないとじゃんじゃん治療は
私には無理なのです。

つまりカットもシャンプーもひげそりもパーマもヘアダイも
というのではじゃんじゃんいけないということです。
さらに、切った髪の毛を流すのでなく掃除機のようなもので
吸い取るぐらいにしないと。


しかし、歯科では健康にかかわることですから、
これでは医療ではなくなってしまうわけです。

あなたが経営者ならどこから切り捨てますか??

ここがよくいうところの価値観なわけで
安・近・短がよければ、上記の医療を選択されることでしょう。

しかし、健康第一で今中国製品を避けておられるような方には
不向きでありましょう。

私たちは今、歯を残すための歯科医療を提供しております。

それには上記のような切り捨てでなく付け加えの連続で、ちょっとでもいいことが
あるとすぐ導入、システム変更会議が開かれ、すぐ導入となるぐらいの
歯科医療です。


そうするとどうでしょう。このようなシステムでは待合室にたくさんの
人をお待たせすることはとてもできないのです。

つまり

人気がある=たくさんの人が支持

ですが、

あなたの求める医療≠人気がある

ということではないでしょうか。


(難しかったかな~~~)  



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