
そろそろ、お花見を考えてる方もおられるのではないでしょうか。


それでは昨日の続きです。
私の友人は
朝のオープンと同時に待合室に10人ぐらいの患者さんで
ごった返す診療所でアルバイトを始めました。
彼は[すげぇー。おれもこういう歯医者を目指そう]と
気合満々だったのです。
確かに当時自慢げに『おれの勤めてるクリニックはすごいんだぜー。
患者さんがいっぱいでさー』
と言っていました。
でも、その後彼はがっかりしてしまったそうです。
採点表です。
愛想・・・・・◎
話術・・・・・◎
テクニック・・・・!?!?!?
そうなんです。
とても人当たりはよく大人気なんでよろしいようなのですが、
彼が学ぼうと思っていたものはそこにはなかったそうです。
でもその後も大人気先生の快進撃

雑誌にものってますます


かれはそのたびに悩みます。
そして、
その後の彼は父から継承いたしました。
いろいろと考えた末、
今はおれが正しい思うことをやろうと思って、といって
今インプラントに燃えてるそうです。
そして手ごたえを感じているそうです。
私たちはこう結論付けました。
現代の歯科治療はただチョロっとみて終わるものでなく、
治療準備やら消毒作業やらいろいろ大変で、細かいところまで考えて
治療をすれば必然的に時間がかかります。
『そうすると予約制でないと不可能である。
さらに、確実な予約で。』
確実とはどういうことかいいますと、
キャンセルがあると医院の業務はストップして
しまうわけですからちょっと多めに予約をいれるわけです。
全員来たらパニックになり、とても予定通りは・・・・
実は私にも経験があります。くる人来る人ニコニコ笑顔で
お迎えしていました。
おーおれもたいしたもんじゃんと調子に乗った時期も
あったと思います。
しかし、その後・・・・・(続く
