よちゃく

英語、ガジェット、恋愛等々取り留めのないブログです

男鹿のなまはげ事件

2008年01月20日 21時58分33秒 | Weblog

男鹿のなまはげは重要無形民俗文化財だそうです。そのなまはげが事件を起こしたニュースが1/12に報じられました。

 

「男性5人が扮(ふん)したなまはげが午後8時半過ぎに旅館ロビーで舞を披露。うち20代の男1人が抜け出して大浴場に入り、女性客数人の体を触った。」

 

というものでした。はまはげも人間だったでことで、妙な人間くささに、いやな感想というより、笑ってしまいました。(もちろん、自分が被害者だったら、それどころではないでしょうけど)

 

ニュースを検索していると「出かけませんか?なまはげに出会う旅へ | なまはげ 」なんていうものを見つけました。これはれっきとした観光案内ですけど、ニュースを読んだ後に、このタイトル見ると、お風呂で触られにいくのかな?なんて思った私は、不謹慎ですね。

 

男鹿市のお詫び
http://www2.city.oga.akita.jp/contents/c.html?seq=532

 

Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%AF%E3%81%92

 

ニュース
http://www.excite.co.jp/News/society/20080112111800/20080112E40.024.html


人並み以下の頭脳しか持っていない男性ほど、自分は知能が高いと信じる傾向があることが判明

2008年01月20日 21時50分22秒 | 恋愛・女性・男性

男性は自分の知能を実際以上に高く自己評価する傾向があり、それに対し、女性は自分の知能を過小評価する傾向があるそうです。

この事実皆さんはご存知でしたか?私もそうですが、「どうりで」とか「あるある」なんて声が聞こえてきそうですね。

 

更に、
人並み以下の頭脳しか持っていない男性ほど、自分は利口だと信じる傾向がある、との指摘もあります。それとは逆に、女性の場合は知能が高いほど、自分の利口さを過小評価する傾向が顕著だという。

もちろん例外はあると思います。けど、総体的に当たっていると思います。

 

次のような会話の例を挙げている。


彼:やったぞ。お祝いだ。昇進が決まったんだ。ついに自分にふさわしい地位まで上り詰めることができたよ。僕の有能さがついに認められたんだ。

彼女:あなたって本当に有能だもの。うらやましいわ。私も昇進の話があったんだけど、断っちゃった。だって、管理職の器じゃないもの。

彼:昇進を断ったのは、おそらく賢明だったと思うよ。上司の期待を裏切る結果にならないでよかったね。

 

いずれにしても、自分を利口だと思っている男性には要注意ですね。

 

元ねた
http://rate.livedoor.biz/archives/50519098.html

 

Men think they're cleverer, claims psychologist
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/01/15/sciclever115.xml&CMP=ILC-mostviewedbox


 

Why clever women do themselves down
http://www.telegraph.co.uk/portal/main.jhtml?xml=/portal/2008/01/16/ftwomen116.xml


代理母

2008年01月20日 04時54分27秒 | Weblog

昨日、代理母(surrogate mother)への学術会議の結論が出ました。

発端はみなさんも知っていると思います、向井亜紀さんと高田延彦さんとの間に代理母から出産された双子の出生届けからスタートしているといってもいいと思います。いろいろの意見があるのは承知しています。(向井、高田夫妻は多額のお金を使って、アメリカの貧困に苦しむ街の女性に代理母を依頼し、出産してもらった。すなわち貧乏な人の頬を札束でたたいて、お金持ちのわがままで赤ちゃんを手に入れた、という類の批判です。)

 

しかし、世の中に(あえて不妊とはいいません。この言葉は非常にセンシティブで悩まれている方々に多大なショックと悲しみをあたえるからです。)赤ちゃんができずに悩まれている方々がいるのは事実です。学術会議の結論は、そのカップルから子孫を残す権利を奪い取る結果がでてしまったのでしょうか?(確かに治療方法はいつくかあり、それによって救われるカップルがいるのも確かです)

もし、あらゆる治療を用いても、赤ちゃんを授かることができないカップルが伊良部選択肢は以下の3つと思います。

 

①代理母を頼む

②養子を取る

③運命として受け入れ、諦める

 

向井さんの場合は子宮がんにより、子宮の全摘を施術した結果、妊娠の可能性はゼロとなりました。また、向井さんは高田さんのDNAを残すべく、やむなく代理母の方法を選択しました。

 

一方昨日の報道によると、学術会議は「代理母への健康的影響や、子どもへの将来的な影響が不明確である」ことなどから、基本的に禁止する方針」という結果を出しました。

 

向井さんの例はさておいて、カップルが赤ちゃんをほしいと思うことはごく自然のことだと思います。それを健康的環境や子供への将来的影響というあいまいな理由で認めないのは、結論が早すぎるような気がします。というのは海外では代理母は合法としている国もあり、健康的影響とは、医学的に責任が持てないという一種の逃げにも聞こえます。また、子供への将来的な影響云々は社会的通念や倫理的概念をベースにしたものと思えるのですが、法的に認められれば、一般化し、なんら特殊なことになりません。したがって、子供への将来的影響も(父母が明確であれば)問題とはならないと思います。

 

私は、代理母=賛成としているわけでなく、赤ちゃんが持てない、(不妊)治療も有効でない人たちへの門戸をここで閉ざすべきでないということが言いたいのです。

 

人間の生は、簡単には語れない問題であり、結論が今出せないから、違法である、刑罰までも持ち出すことが非常に不自然だと思います。

 

医学、文化、倫理等々は時代とともに変わっていくものであり、今まで検討が後手に回っていたつけを、悲しみをもつ人々に押し付けるようなことは不条理であると思います。

 

余談ですが、高田・向井夫妻の場合は、養子という手もあるので心配は要らないでしょうが、このねじれた関係のほうがよっぽど「子どもへの将来的な影響」が大きいと思います。今現在は非常に矛盾に満ちた結論がでたとしかいいようがありません。

 

代理母については、司法の結論も出ています、学術会議の結論も一応出ました。(両者とも否定的結論ですけど)さて、政府は何と言うのでしょう。私は政府には暫定でもいいですから、希望ある救済策を是非出していただきたいと思っています。

 

最後に、私は今の心情と意見を述べさせていただきました。万が一、これらの文中に不適切な表現のあったために、不愉快に感じられる方がいらっしゃいました、それは私の未熟のためであり、深くお詫びいたします。