試験の前日だというのに、まったく勉強もせずに飲み明かしていた学生4人がいました。
彼らは翌朝、自分たちの状況からある計画を立て、油や泥汚れを自分たちに付けて学校へ行きました。
そして4人は学部長のところまで行き、説明し始めたのです。
「知人の結婚式に出席したところ、帰り道にタイヤが一つパンクしてしまったので、ずっと車を押してきたのです」と、彼ら。
その日はもう試験を受けられる状態でないことを説明し、二日酔いもばれずになんとか試験から逃れることができました。
学部長は4人に、追試を3日後にするのでそれまでに準備をしておくようにと話しました。
そしてしっかり準備をした4人は、3日後に試験場に姿を現すと、学部長が試験の要領を説明しました。
4人は別々の教室で試験を受けなければいけないと言うことでした。
すでに3日も経ち、すっかり準備万端の彼らは快諾して試験を開始しました。
試験は計100点満点で、試験問題は2つでした。
その2つの問題と言うのが……
問1) あなたの名前 _________ (2点)
問2) どのタイヤがパンクしましたか _______ (98点)
教訓: 追試はやはりロクなことはない。
たわいもないジョークではありますが、3日もしっかり勉強する気があるなら、最初からほどほどに勉強しておけば良かったのにとは思います。
もっともピンチの時に切り抜ける機転こそが、実社会では一番役に立ったりもするんですよね。
http://funymail.blogspot.com/2008/05/who-is-real-teacher-student-or-teacher.html