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ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

サラに夢中

2010-03-16 13:40:23 | 日記・エッセイ・コラム

好きになると、のめりこんでしまう癖があって
つぎつぎ取り寄せているうちに
サラ・ブライトマンのCDが10枚を超えた。

それに関連して
アンドレア・ボッチェリ、ノラ・ジョーンズのCDまで加わり
この春は朝から晩まで音楽三昧。

3時のティータイムには武平饅頭など頬ばりながら
抹茶をすすったりするが
想いはひたすらサラ・ブライトマン。
優しく、そして、か細く消え入るような歌声に胸しめつけられる。

どのCDも美しい歌ばかり収められていて嬉しいが
中でも「アテッサ」という曲は
サラの総てが表現されていてとてもいい!
ことに高音は気がとおくなりそうだ。

しばらくはサラに夢中、くびったけ・・・・・

一方、イタリアの盲目のテノール歌手アンドレア・ボッチェリもいい。
ドミンゴら三大テノールは強すぎてぼくには合わない。
オペラのように大きな劇場ではその強さが必要なのだろうが・・・・
ボッチェリの慈愛に充ちたやわらかな歌声は
ホームコンサートとして鑑賞するのに
とても相応しく思える。
カンツオーネとファドとの二重唱や
サラとの共演にも好感度が高い。

那須のハーブの店でお香を買う。
お灸のための点火の火が必要で
仏壇の線香でも間に合うのだが
体中、仏さん臭くなるのでハーブを練りこんだお香を使う。
とちゅう、雑木林の街道沿いのパン屋に寄るが
ここの窯焼きパンはおみごと!
予約しておかないと昼過ぎには売り切れてしまう。

       
風出でて冬と春とがもみ合へる