美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

美幌ラグビー祭

2008-06-29 20:52:25 | Weblog
確実に成長している。
6月29日、「第29回美幌ラグビーフェスティバル」が柏ヶ丘陸上競技場で開かれました。
美高は芦別高と対戦し、前半はレギュラーメンバー、後半は1年生の交流戦でした。



結果は、前半が0―3(トライ数)、後半は3―2でした。
一本目(レギュラーチーム)の試合の感想は、「確実に成長している」です。
結果は負けてしまいましたが、パワーリーグの時と比べチーム全体のレベルが上がっています。
FW陣が素晴らしい。スクラムは常に勝っており、安定してボールを供給できていました。
集中力も切れず、FW陣の安定感が増したという感じでした。
実は、ラグビー祭の前日も芦別高と練習試合をしています。
この時もFW陣は安定しており、マイボール・ラインアウトもほぼ全て獲得するなど安定感がありました。
ただ、ラグビー祭当日の試合は、マイボール・ラインアウトを数回ミスしたことが痛かった。
結果的に、自陣においてのマイボール・ラインアウトのミスを起点に、相手9番にトライされる―というパターンでした。
負けはしましたが、美高ラグビー部は確実に成長しています。
バックス陣は、敵陣での勝負になかなか持ち込めなかったことに悔いが残ります。
芦別戦を踏まえての今後の成長に期待します。
 
■管理人より
次回のブログは、芦別戦「1年生主体チーム」の戦いぶりを伝えたいと思います。
また、佐々木監督に芦別戦を総括してもらう予定です。
最近、なかなかブログを更新できずにいます。申し訳ありません。

~名言集~
パスで攻めるスタイルを用いるとき、試合の中での鉄則について―
「外側の人間がボールを欲しいと強く要求するときには、それを信じて強く放ってやる。間合いもつぶさず、時間もかけず」
大田尾竜彦(ヤマハ/SO)
「SOがコールを出すことが多いけど、一度出したコールに対しては信じて実行すること。情報を与えるのは必要だけど、それは決定前で、惑わすようなことは言わず、従う」
大西将太郎(ヤマハ/CTB)

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1 コメント

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応援 (佐々木)
2008-06-29 21:27:59
 ラグビー祭の応援ありがとうございました。
また、新ユニフォームへのご支援ありがとうございました。総額で79300円となりましたので、ご報告いたします。
 生徒はこの多くのOBたちの気持ちをエネルギーに花園を目指してくれると思います。
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