美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

更新遅くスミマセン

2009-01-27 20:42:03 | Weblog
送る会。

「3年生を送る会」が2月22日午後6時、美幌グランドホテルで開かれます。
父母会の竹口会長を中心に準備が進められているようです。
準備、お疲れ様です。

■みんな元気
部員はみんな元気にやっているそうです。
タイヤ引きをはじめ、格技場でのタックル練習などに励んでいるみたいです。
高校生になり、初めてタイヤ引きを経験したときの1年生の感想です。
「先輩方に遅れないよう必死に引きました。かなりしんどく、タイヤを引いている最中、とても苦しくて何か変な物が見えたくらいです」。

■ラグマガ3月号
花園の特集ページがあります。
わがオホーツク代表として出場した北見北斗の記事も掲載されています。(101㌻)
美幌出身の藤原くんが写った写真も掲載されています。
北斗新チームは貞光高に負けた悔しさをバネにさらに進化すると思います。
北斗の成長は美高にとっていい刺激になるはず。
学ぶべきところはしっかり学び、オホーツクラグビーレベルの向上につなげてほしいものです。

北斗ラグビー部のブログで「送る会」で流されたDVD映像を見ることができます。
管理人は藤原くん、村椿くんなど少数の部員としか話したことはありませんが、
DVDの見ると、胸が熱くなりました。
ぜひ、ご覧下さい。
高校ラグビーを愛する人ならば、きっと熱くなるはずです。力作です。

ありがとうございました

2009-01-18 17:56:09 | Weblog
成田先生の指導。

芦別高の成田先生が17、18日に来町し、指導して下さいました。
芦別高部員3人も来てくれ、練習に参加してくれました。
ありがとうございました。

■スクラム
17日はハウスでスクラムの練習などが行われました。
美高FW陣は成田先生の指導を受けた途端、かなりの部分が改善されました。
成田先生は美高部員に「今日はスクラムの技術を教えるわけではない。理論だ」と何度も伝えてました。
何度も何度もスクラムを組ませ、押し込まれた際は「気持ちが屈してしまうと、その時点で負け」とも言っていました。
「余計な力を使わず、最も力を出すために、8人全員の意思統一が不可欠」とも指導されてました。

■OBらも協力
スクラム練習にはOBをはじめ3年生らが協力。
後輩に胸を貸し、何度も組んでくれました。
OBの菅原さん兄弟は仕事が忙しいのにもかかわらず、協力しくれました。
部員は感謝の気持ちを忘れずに。

来町

2009-01-13 20:18:55 | Weblog
もうすぐ新学期。
16日(金)から新学期が始まります。
始業式に合わせたように、芦別高ラグビー部の成田先生らが来町します。

■合同練習
成田先生をはじめ、芦別高ラグビー部員の3人が美幌に来るそうです。
美高との合同練習ではスクラムを中心に教えて下さるようです。
成田先生らは18日まで滞在します。
美高部員は何を学び、どれだけ成長するか楽しみです。

■2部練
本日から3日間は2部練(午前と午後)です。
みんな頑張ってます。
宿題も忘れずに頑張りましょう

~名言集~
「昨日よりよくなるために、今、何ができるかを常に考えている」
 ジョナ・ロムー[元NZ代表/WTB]


祝成人

2009-01-10 20:05:00 | Weblog
雪中ラグビー祭。

雪中ラグビー祭が美高グラウンドで開かれました。
美高はOBと対戦。胸を借りて、いろいろと試みました。
OBのみなさん、いつもありがとうございます。
また、昼食用にそば、うどんを提供してくれた美高父母のみなさん、お疲れ様でした。
3年生の父母の高橋さんには、またまたお世話になりました。
ありがとうございます。そして、今後もよろしくお願いします。

■スコア
15分1本で4本やりました。
スコアは次の通りです(正確ではありません。すみません)
美高5―2OB(トライ数)

■ディフェンス
美高はディフェンスの精度が上がったような気がしました。
特にFW。ブレイクダウンからの動きはよかった感じがしました。
今日のディフェンスについて、部員の一人は「スタートラインに立てたような感じ」と表現してました。
佐々木監督の求めているスタイルに近づいてきたのではないでしょうか。

■OBから
「ディフェンスはよくなっている」という声を聞きました。
ただ、「タックルが高い部員が多い。今日の試合に関しては、
走っているOBには低く入ることでゲインされずに済んだはず」。
また、「高いタックルはボールを殺さないとつながれてしまう」と指摘してました。

■花園決勝
管理人の友人の感想です。
花園で優勝した啓光について。
彼は、準決勝終了後、「啓光が優勝します」と予想してました。
啓光の凄さについて、彼の分析は次の通りです。
①=相手ボールの時、すべての選手のポジショニングが素晴らしい。
②=ラグビーに対する意識が高い。そして、ラグビーを知っている。
③=(決勝相手の)御所高と同様に小柄チームだが、FWとBKが同じような仕事をこなせる。
と、こんな感じです。

管理人の感想は、「小柄なチームでも制すことはできる」でした。

美高にも期待したいところです。

頭が下がります

2009-01-03 18:41:21 | Weblog
除雪。

美幌ラグビー協会役員で少年団の団長でもある佐藤章平さんがグラウンドに来てくれました。
除雪のためです。
除雪機を持ち込み、ハウス周辺などの雪を吹き飛ばしてくれました。
自主レンに励む部員にはジュースを差し入れてくれました。
部員のみなさん、感謝の気持ちを絶対に忘れてはいけません。



■ラッセル
降り続いた湿った重い雪。
この日もグラウンドではタイヤ引き励む部員たちがいました。
午前中は2年生1人、1年生7人がラッセル車のように雪煙りを上げながら走っていました。
ちょっと飽きてくると、タイヤをわきに置いてプロレスごっこ。
タックルを仕掛け、相手の体をつかみ、投げる。そして、大きな笑い声。
楽しそうでした。

(写真/タイヤ引きに励む1年生)

■帝京大
全国大学選手権準決勝で法政を下した帝京大(36―10)。
昨日、NHKでも生中継で放送されてました。
そして、本日の読売朝刊に帝京大の記事が載っていました。
記事中、法政大に勝った要因として、SO徳永選手とプロップ平原選手がコメントしてました。
印象深かったので、紹介します。

[読売新聞より]
 ~FWは開始直後から、スクラムやボール争奪戦で法大を圧倒。優位に立った状態で球を受けたハーフ団が自在にラインを動かした。
前半25分、敵陣でSO徳田が左に展開し、WTB野田がトライ。
同35分には徳永が左にパスすると見せかけ、縦に抜けインゴールへ。
「FWがいい球出しをしてくれるので、仕掛けが楽になる」と徳永。
密集戦で働いたプロップ平原は「BKがあれだけ前に出てくれると、FWは楽」
伝統校を圧倒できたのは、相互の信頼関係のたまものだった~

 





平成21年

2009-01-02 20:43:13 | Weblog
賀正。

明けまして、おめでとうございます。
平成21年が幕を開けました。
今年も美高ラグビー部を一生懸命に応援していきます。
佐々木監督、加藤先生、部員のみなさん、よろしくお願いします。

■1月2日
12月31日から降り始めた雪は、1月2日まで止まず。
美高グラウンドにも雪が積もりました。
本日午前9時過ぎ。美高グランドには1年生のユースケ選手、タカヒロ選手らの姿がありました。
新年早々から自主トレに励んでいました。
湿った雪が積もったグラウンドでタイヤ引きなどをこなした後、ハウスでの筋トレに励んだようです。
ほかの部員もバイト後、ハウスなどでパワーアップを図っているようです。

■雪中ラグビー
恒例の雪中ラグビー祭は1月10日(土)に開かれます。
都合のつく方は足を運んでください。

■成田先生
美高ラグビー部と親交の深い芦別高ラグビー部の成田先生が1月16日、来町するそうです。
色々とご指導して下さるようです。とても楽しみです。