美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

芦別戦、振り返る

2009-06-29 22:34:52 | Weblog
ミーティング。

本日は、美幌ラグビー祭での芦別戦を振り返りながらのミーティングです。
ミーティング後はハウスで筋トレに励みました。

■芦別遠征
7月4、5日は芦別高に遠征します。
マイクロバスの運転手は美高ラグビー部マネジャー平田さんのお父さんが引き受けてくれました(2日間ともです)。
ありがとうございます。
運転手を引き受けてくれる方がいて、遠征が実現します。
平田さん、本当にありがとうございます。

■指導者の思い
佐々木監督、加藤先生と遠征の件を含め、1時間ほどお話をしてきました。
パワーリーグについて、札幌での北海道選抜と札幌選抜戦について、
または部員の将来などについて、両指導者の考えをお聞きしました。

会話の内容はとても“濃い“ため、ブログでは書ききれませんが、
佐々木監督と加藤先生は、部員みんなことを真剣に考えて下さってます。
部員のみなさん、佐々木監督と加藤先生の「思い」を無駄にしないように。
また、保護者の方々も佐々木監督と加藤先生を信頼し、わが息子を預けて下さい。

わが息子たちが社会人になった時、美高ラグビー部での貴重な体験はきっと役立つはずです。
「日本一厳しい監督」に出会えたことに感謝するはずですよ。
今後も美高ラグビー部を精一杯応援していきましょう。

■待ってます
旭工の石田先生、コメントありがとうございます。
旭工ラグビー部の美幌遠征が実現することを願ってます。

課題多し

2009-06-28 18:23:14 | Weblog
美幌ラグビー祭、開催。

美幌ラグビー祭が6月28日、旭運動公園で開かれました。
曇り空で少々寒かったですが、選手にとっては絶好のコンディションだったと思います。



■ラガーマン集結
美幌ラグビー祭には町内外の少年団、中学生、高校、社会人チームが出場しました。
いずれのカードも盛り上がってました。
開会式では、美幌ラグビー少年団主将が元気に宣誓し、開幕を告げました。
余談ですが、美幌少年団Aチームのジャージーが新しくなりました。
最新スタイルのジャージーです。格好いいです。



■芦別戦
美高は、芦別高と対戦しました。
大差で勝利しましたが、課題の残るゲームだったと思います。
「試合への入り」「ゲームメイク」「決め事の厳守」など、
上を目指すためにはこれらの課題を克服することが重要です。

観戦した美高OB(花園組)の感想です。
「バックスがよかった。余裕を持ってボールを動かしている感じ。
 ただ、相手が北斗だった場合、どこまで余裕を持てるか。今後の成長に期待したいです」

■訂正
以前のブログで、旭川工業高ラグビー部の石田先生を「監督」と書きました。
石田先生は「監督」ではありませんでした。管理人の間違いです。
旭工ラグビー部の関係者の皆様、ご迷惑をかけました。

 


天気になあれ

2009-06-26 21:16:14 | Weblog
焼き肉会。

明日は二部練だそうです。
そして、芦別高が到着したあとはみんなで焼き肉会です。
天気予報では、明日はあまりよろしくない。
晴れることを願ってます。

■準備
焼き肉会の準備は午後4時半から始まります。
父母会のみなさんにより進められます。
協力してくれる保護者の皆様、感謝してます。

■ホームステイ
芦別高の部員は、美高部員の家にホームステイします。
高校の垣根を越え、ラグビーに励む高校生同士の交流が深まることは素晴らしいことです。
こうした縁をきっかけに、生涯の友ができるかもしれません。

芦別戦

2009-06-25 22:11:14 | Weblog
美幌ラグビー祭。

美幌ラグビー祭が6月28日(日)、旭運動公園で開かれます。
美高は芦別高と対戦します。
パワーリーグ後、初めてのゲームとなります。

■芦別戦
美高―芦別戦は正午にキックオフです。
昨年の美幌ラグビー祭でも対戦しており、美高は負けています。
パワーリーグ後、どれだけ成長しているのか楽しみです。

■開会式
当日は午前9時に開会式が行われます。
美幌少年団の主将が選手宣誓し(たぶん)、開幕を告げます。
開会式のあと、美幌少年団や北見、帯広の少年団による交流試合が行われます。
少年団の試合もなかなか見応えがあります。
管理人は精一杯応援しようと思ってます。
地元社会人チーム「美幌ラガー」は、オホーツクブルーと対戦します。
こちらのカードも見逃せません。
都合のつく方、ぜひ足を運んでください。

■リカバリー
先日、佐々木監督と会話をしていると、「今後はリカバリーも重要視しています」と言っていました。
練習での疲労をいかに回復させるかを考えているようです。
素人では考えつかないことを、いつも考えている佐々木監督にはいつも驚かされます。

筋トレ

2009-06-23 22:14:27 | Weblog
休み…ですが。

本日、部活は休みですが…。
部員はハウスでの筋トレなど自主レンに励んだようです。
パスの練習に汗を流す部員もいたようです。
パワーリーグを経て、チーム全体をはじめ個々の課題を克服するため、
日々の練習を継続しているようです。

■訂正
前回のブログで、北海道選抜vs札幌選抜のスコアが間違えてしまいました。
北海道選抜20―26札幌選抜、の誤りです。
コメントで指摘して下さった「観戦者」さん、ありがとうございました。

■スコットランド戦
U20国際大会の日本vsスコットランド戦をDVDで見ました。
管理人の友人が、ジャパンのSH滑川選手を絶賛していた通り、
たしかに彼は素晴らしかった。

滑川選手のボールさばきは超高速で、彼のさばきがスコットランドを予想以上に苦しめたように感じました。

画面を通じて滑川選手のボールさばき、局面においての判断能力の高さに触れ、
思わず、「すんげぇワ」と声を出してしまいました。

早明戦

2009-06-22 20:02:42 | Weblog
カッコイイ。



6月21日(日)、札幌で行われた早稲田―明治戦を観戦してきました。
美高部員はマイクロバスでの移動です。
運転手は3年生保護者の菅原さん。いつも、いつもありがとうございます。
部員は感謝の気持ちを忘れずに。

■高校選抜ゲーム
早明戦の前座として、北海道選抜―札幌選抜のゲームが行われました。
北海道選抜チームは北斗高を中心にしており、美高からは大和田選手と高橋選手が選ばれました。
一方、札幌選抜は山の手を中心にしたメンバー構成でした。

■スコア
北海道選抜15―27札幌選抜
前半は札幌選抜にかなり攻め込まれました。
北海道選抜は後半にトライを重ねましたが、あと一歩及ばず。

■北斗のリズム
北海道選抜がいいテンポになっているときは、“北斗のリズム“だと感じました。
北斗10番や1番などを中心にボールをつないでトライ―というシーンが目立ちました。
美高の大和田選手も1トライ挙げました。

■スターのオーラ
早明戦は早稲田が勝利しました。
後半10分過ぎ、早稲田は選手交代でSO山中選手が登場。
彼は高校時代、「天才」と評価され、今の早稲田にも欠かせない存在です。

山中選手がピッチに立つと、他の選手とはまったく違うオーラを放っていました。
交代直後、SHからのパスを敵陣空きスペースにけり込み、走り込んだ早稲田選手がしっかりボールを抑えトライ。
会場がどよめき、「大学生といえどもスター選手は違うな」と感心しました。

■明治の田村選手
美高のナガセ選手は早明戦後、「明治の田村選手がすごくカッコよかった」と興奮してました。
カッコイイと感じた選手の真似をすることも上達の秘訣だとか。
ナガセ選手のような言葉を聞くと、札幌まで行く意味はあると感じます。

■なぜ勝てないのだろう…
高校選抜チームの試合を観戦した美高部員の話です。
北海道選抜での北斗メンバーの動きをチェックしたあと、
「美高は北斗になぜ勝てないのだろう」と小さな声で言っていました。

彼はパワーリーグ後、ずっと北斗との違いについて考え続けているらしい。
考えを「継続」することも重要なことです。考え続けてください。

■車中では
管理人はマイクロバスに同乗し、札幌へ向かいました。
車中での部員はどんな感じかというと…。
参考書を読む人、ヘッドホンで音楽を聞く人、会話を楽しむ人、寝る人、
おやつを食べる人、黙って車窓からの風景を眺める人、小説を読む人―など様々でした。

この日、美高には午後8時に到着。菅原さん、往復の運転お疲れ様でした。

イタリア戦

2009-06-18 22:01:41 | Weblog
試合への入り方。

U20国際大会で、ジャパンはイタリアに15―21で敗れました。
ジャパンは21日、ウルグアイと15位決定戦に臨みます。
イタリア戦後、薫田監督や有田選手のコメントが印象深かったです。

■他人事
各紙に掲載された薫田監督のコメントです。
「試合中、他人事のようにプレーする選手がいた。後で怒らないと」

「他人事」に似たような言葉は、美高の練習中でも佐々木監督がよく使います。
U20の日本代表選手でさえも、「他人事」になってしまうことに、
指揮官の薫田監督は猛烈に腹が立ったのでしょう。
試合中、「他人事」になってしまう選手が一人でもいれば、その時点で負けてしまうのでしょうね。

■入りに失敗
有田選手のコメントです。
「アップの段階からダメでした。試合の入りがうまくいかなった」(コメント内容は正確ではありませんが、こんな感じです)

美高のパワーリーグの試合を振り返ってみます。
「試合の入り」がよかった試合は、好結果を残しているような感じがします。
管理人の友人(北斗OB)は「高校ラグビーの勝敗は、8割は選手の気持ちで決まる」と言ってました。

「気持ち8割」と「試合の入り」は同じ意味と考えていいでしょう。
この友人は、こうも言ってました。
「試合に入る前の気持ちを、いつも一定にする方法はあります」、と。

「一定」にするためには、大和田主将をはじめとする上級生のリーダーシップがカギとなるような気がします。


札幌へ

2009-06-17 20:19:39 | Weblog
早明戦。

北海道ラグビー協会の春の招待試合として、6月21日に札幌の月寒ラグビー場で、
早稲田vs明治戦が行われます。
美高ラグビー部員も観戦しに札幌へ向かいます。

■運転手は菅原さん
早明戦は午後1時にキックオフです。
当日の午前11時半からは“前座“として、道選抜高校チームvs札幌選抜高校チームのゲームが行われます。
道選抜チームには大和田選手、高橋ユースケ選手が選ばれています。

美高ラグビー部員は当日の午前5時半に美幌を出発します。
マイクロバスでの移動となり、運転手は3年生保護者の菅原さんです。
菅原さんは芦別合宿の際にもお世話になりました。
部員のみなさん、感謝の気持ちを忘れずに。

■一緒にどうです?
2年生部員の一部が、21日に試験があるため札幌へ行けません。
そのため、マイクロバスの席数に若干の余裕があります。
佐々木監督は「保護者で早明戦を観戦したい方がいれば、一緒に行きませんか」と言ってくれてます。

早明戦を北海道で観戦できるなんて、めったにないチャンスです。
管理人は行くつもりです。
菅原さんの運転するマイクロバスで、部員と一緒に札幌まで行きませんか?
希望する方がいれば、早いもの順です。連絡ください。

■国旗を振って
管理人の知人が先日上京し、U―20国際試合の日本vsスコットランド戦を観戦してきました。
この日はサモアvsイングランド戦も行われました。

知人は、秩父宮ラグビー場で自国の選手を応援するサモアの人々に目を奪われたそうです。
サモアの応援団長らしき男性は、大きなサモア国旗を振り大声を出し、観客席を走り回っていたそうです。
「さすが国際試合。応援する人もすごい」と思ったそうです。

この応援団長、ジャパンの試合になるとバックスタンドで日本国旗を振り、エールを送っていたそうです。

自国のチームを精一杯応援しつつ、ジャパンの国旗を振る男性の話を聞きながら、
ラグビーの応援の仕方をちょっと学んだような気がしました。
高校ラグビーの「応援モラル」向上策として、知人の土産話はとても参考になりました。

国体全道大会~その2~

2009-06-14 20:41:14 | Weblog
U―17は優勝。
国体全道大会2日目、U―17の決勝戦で北見選抜が勝利し、優勝を果たしました。
北見選抜U―18は中標津主体のチームと対戦し、大差で勝ちました。

(北見選抜U―17)

■U―18
中標津主体チームとのスコアは55―6。圧勝でした。
美高の大和田選手も活躍しました。
北斗高の4番、遠軽高の13番などオホーツクのレベルの高さを示していました。

■U―17
札幌選抜Aとの決勝戦は、15―5で勝ちました。
北見選抜が挙げた3トライ目は「組織力」で奪った素晴らしいプレーでした。
試合後、U―17監督は円陣を組むメンバーに向け「来年もいい試合をしましょう」と呼びかけていました。

■ラグビーファンとして
今朝、このブログにコメントを寄せて下さいました「保護者」さん。
貴重なご意見ありがとうございます。
オホーツクラグビーのレベル向上のためにも、「応援モラル」も向上しなくては。
高校ラグビーファンとして、改善すべきところは、改善するよう努力したいと思います。

国体全道大会~その1~

2009-06-13 19:49:31 | Weblog
U―17は決勝へ。

国体全道大会が帯広市で開幕しました。
U―18の北見選抜は、残念ながら初戦で札幌選抜に敗れました。
一方、U―17は予選ブロックで2勝して1位通過し、明日の決勝戦へ駒を進めました。

■U―18
まさかの初戦敗退、残念でした。
明日午前10時半から、下位決定戦に臨みます。

■U―17
予選ブロックの初戦で札幌選抜Aと対戦し、26―0で勝利。
2試合目は小樽・十勝選抜と対戦し、12―0で勝利しました。

決勝の相手は札幌選抜B。明日午前11時50分キックオフです(午後1時10分という情報もあり)。
健闘を祈ります。

■オホーツクの絆
本日の北見選抜の試合結果を、いち早く管理人に教えてくれたのは北斗高保護者の方でした(携帯電話で)。

学校の垣根を越え、こうして保護者同士が試合結果に一喜一憂できるのも国体全道大会の魅力でしょうね。
北斗高保護者の方は電話口で「明日、家族で帯広に向かいます。では現地で~」と言ってくれました。

オホーツクの絆を改めて感じさせてくれた“ホットコール“でした。
北斗高保護者の方、連絡ありがとうございます。感謝してます。