美幌高校ラグビー部応援記

花園出場をめざし、練習に励む北海道立美幌高校ラグビー部の奮闘ぶりを紹介

緑陵との練習試合、2戦目

2008-09-16 21:51:08 | Weblog
We most belive
(私たちは信じてる)



9月15日は北見緑陵との練習試合2戦目を行いました。
結果はノートライゲームで美高が勝ちました。
今の美高の課題は何なのか。練習試合で見えてきたような気がします。

■ノートライ
この日は午前中のみのゲームでした。
15分1本の4ゲーム(たぶん)を行いました。
結果は美高10本(トライ数)―緑陵0本で勝ちました。
13日の緑陵との練習試合では3トライを奪われていましたので、
ノートライに抑えたことの意味は大きいと思います。

■フィットネス
勝利したことはいいことですが、気がかりなことが…。
美高選手が思い切りゲインし、「独走トライか」と思われたシーンで、
トライできないことが多々ありました。
佐々木監督も言ってました。
「北斗、遠軽の選手なら間違いなくトライしている」、と。
う~む。で、トライまで結びつけない要因は何か?
佐々木監督の分析では、「フィットネス」という答えが返ってきました。

■自己努力
緑陵との練習試合を通じて感じたこと。
佐々木監督の言う通り、「フィットネス」は重要。
さらに、「部員個々の意識」ではないでしょうか。
生まれながらに備わった運動能力の差を縮めるのは難しい。
しかし、「体重を増やす」「筋力をアップする」ということは、
個人の努力で可能となるはず。
美高がさらに上を目指す上で、部員すべてが「今、自分ができること」を、
真剣に考え抜くことが大切だと思います。
「体重を増やす」「筋力アップ」は、才能関係なしに自己の努力で実現できる事だと思います。

■佐々木監督、仲間を信じ続けろ
部員のみなさんへ。
「勝つ」ためには、佐々木監督と仲間を信じ続けることだと思ってます。
「信じ続け」「信じきった」とき、花園への扉が開くことでしょう。
期待してます。
私たちは信じている。

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