通用しない ウソの 生年月日

2010年11月15日 | つぶやき

本人が持って生まれた運命は、生涯に亘って影響をもたらしますから自分の欠点を良好な命式(生日)に変えたところで、役に立つものではありません。

貧命・凶命の部類に入る命式を周囲に知られたくなくても自分の誕生日を胡麻化してもムダです。

ウソの生年月日は、若い頃なら黙っていれば隠し通せるでしょう。でも、高齢期(60~80歳代)ともなれば、本人の生い立ち、性格、生きざまは、もろに現れています。

口先だけの綺麗ごとを並べて、カッコ良いことをア・ピールされても、実際の生まれ日の判断結果丸出し、ピッタリです。

では、どうして、相手の本当の生年月日がわかるのか?誇示されている生日と、私も含めて、他の人が知るところの本当の生年月日が一致しないからです。主人に提示されている生年月日が事実ピッタリです。

自分の欠点を知られたくない理由から生日を誤魔化すのはその人の自由ですが、しかし、ウソは隠し通せるものではありません。年齢にサバを読んでもこのような人は少ないでしょう。

これまでに、メール&対面鑑定のお客様、四柱推命座の個人指導の方も含めて、私とご縁があった方には、このような姑息な人が一人もなかったことは本当に幸いでした。特に、将来あるお若い方は、ぜひ、”相手のウソを見抜く力を” 養ってほしいものです。

 


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