詫びることが出来ない人

2009年11月13日 | つぶやき

人間社会の中で、何が常識で何が非常識なのか?区別出来なくても、人としての「常識」はある筈です。この最低限の常識をわきまえない人の多さには、ただ驚くばかりです。

他人に対して非常識極まる行為は、違法でなくても、因果果報の掟では、絶対に許されるものではありません。「天に向かって唾を吐くが如し」災いは、唾を吐いた本人に返ってきます。

詫びることが出来ない人とは・・・自分は絶対に正しい・・思い込みの強い人、間違った事も正当化してしまう・・・性格は直らないとしても、反省する気持が少しでもあればいいのですが、60歳~70歳を過ぎた人には無理な話ですから墓場まで大切に持参されるしかないでしょう。

自己の「非」を反省して、詫びることが出来ない人は悲しいです!持って生まれた性格だから仕方ない・・仮に、そうであっても、その気があれば、時間はかかっても必ず改められるのですが、

若い世代の皆さんには、自分の非に対して、”詫びる、反省する”という意識を生涯に亘って持ち続けてください、口先では、どんなに虚勢を張っても事実は隠せないのです。又、こうした人を見極めることは大切です。非常識な相手に振り回されて犠牲にならないようご用心ください・・・

 


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