元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.261  「夜の兆麟公園」のお話。

2011年01月23日 | 日記
「夜の兆麟公園」のお話。今年、初めて「夜の兆麟公園」を訪れた。今回はハルビン医科大学日本語教師の西山先生と先生のお兄さん、そしてご友人の下さん、土田さん、難波さんと一緒に「夜の兆麟公園」で開催中の「氷祭り」を楽しんだ。この公園は「ハルビン氷祭り」の“発祥の地”として有名な場所でもある。

今年は、赤、青、黄色など、色とりどりの小さな電灯で飾りつけた「イルミネーションの芸術品」や「張子の虎」のように氷で作らない「芸術品」が多く展示され、昨年の“氷祭り”よりも良くまとまっている感じがした。年々規模が縮小されてきた感じのする「兆麟公園」の“氷祭り”ではあるが、今回、初めて「氷祭り」を鑑賞された新潟からのお客様の評判は良かったようだ。

ハルビンでは、今が一番寒い季節かもしれない。それも夜の公園を歩いての見学となると、寒さが一段と身にしみる。特に新潟から今日、到着したばかりの皆さんは、防寒対策をしてきたとはいえ、ハルビンの氷点下20度前後の寒さが身にしみたものと思う。夜の「兆麟公園」を一周し終わると、その足で近くのハルビン名物「火鍋(しゃぶしゃぶ)料理店」に駆け込んだ。店内に入ると屋外でかけていた「メガネ」がたちまち真っ白く曇った。皆さん、大変お疲れ様でした。

皆さんを出迎えた「ハルビン空港」の前にある「氷の芸術作品」


「兆麟公園」会場入口


氷の芸術作品


氷の芸術作品


「張子の虎」のような芸術作品


「張子の虎」のような芸術作品


イルミネーション作品


イルミネーション作品


一緒に「氷祭り」を鑑賞した皆さん


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