元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.262  「またまた太陽島公園へ」のお話。

2011年01月24日 | 日記
「またまた太陽島公園へ」のお話。 「魚のアメ横」で有名な新潟県の長岡市から4人のお客様が「ハルビンの氷祭り」見学に訪れた。お客様はいずれも初めてのハルビン訪問であった。しかし、事前に的確な情報を入手しておられ、防寒対策は十分だ。中にはバイク用の「防寒グッツ」を着用し、数個の「ホッカイロ」を体の前後に貼り付け、気温が氷点下20度の中、「少し温かい」という人も。

「太陽島公園」は“雪像”がメインの会場だ。前回、ここを訪問したときは、まだ出来ていなかった「国際雪像コンテスト」ゾーンが完成し、開会式に間に合わせようと盛んにコンテスト参加者が“雪像”づくりに挑戦していた。間もなく、正式に「第16回国際雪像コンテスト」が開催されることになる。「ロシア」、「アメリカ」、「韓国」などから約20グループのコンテスト参加者があるという。会場の係員に例年参加している「日本からのグループの作品はどこ?」と聞いてみたが、残念ながら今回は「日本からの参加者はない」との返事であった。

新潟市とハルビン市は「友好姉妹都市」。そして新潟県と黒龍江省は「友好県省議定書」を締結している。ここ「太陽島公園」の中には“ハルビン新潟友誼園”があり、ここで新潟市の“白山公園”や“万代橋”を見ることができる。遠くからではあるが、お客様に新潟市のシンボルである「万代橋」を眺めていただいた。

入口付近にある「モナリザの微笑み」


氷雪の芸術作品


氷雪の芸術作品


女神の像


縫いぐるみによるパレード


まだ創作中の作品


公園内にある「万代橋」(手前に見える橋ではなく、奥に見える橋)


国際雪像コンテスト


ハルビン田舎村





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