元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.260  「3回目の太陽島公園」のお話。

2011年01月22日 | 日記
「3回目の太陽島公園」のお話。 先日、黒龍江大学の外国人留学生の“遠足”として、バス6台で「太陽島公園」へ出かけてきた。今年に入って3回目の「太陽島公園」への訪問となった。私はロシア語教師や英語教師と同じバスに乗り合わせることになった。公園の入口で先生方と立ち話をした関係で、結果としてアフリカの「ガーナ」出身の英語教師、スミス氏と一緒に公園内を散策することになった。

今年の「太陽島公園」の「雪の芸術作品」は“イタリア”がテーマだ。毎年、特定の国の有名な建物や人物などが雪で作られ、見学者の目を楽しませてくれる。これまでもカナダ、韓国、日本などを中心に記憶に残る雪像もいくつか見ることができた公園である。今年の呼び物は入口付近にある名画「モナリザの微笑み」。この雪像の前で“モナリザ”と同じ腕を組んだポーズをつくって、写真を撮ってもらっている見学者も多い。

私と一緒に散策したスミス氏は、ユーモアを持ち合わせた人なつっこい英語教師だ。彼のとった写真のポーズを何枚かお見せしよう。笑わないで見てほしい。約1時間半、世界共通語の“英語”を使いながら久しぶりの遠足を楽しんだ。スミス氏は将来、日本との貿易を含めたビジネスマン、そして会社の社長になるのが“夢”とのこと。彼なら“夢”を実現してくれそうだ。

名画「モナリザの微笑み」


雪の芸術作品


喫茶店 コーヒー1杯が20元(約280円)と高い。


フローレンス大聖堂


「ヴィーナスの誕生」とスミス氏


美女による「歓迎の雪き投げ」とスミス氏


太陽島公園で一般客とスミス氏


公園内の「マスコット」の頭をかぶるスミス氏


バスを運転中(?)のスミス氏


まだ作成中の雪像





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