元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.329  「3度目の野球練習」のお話。

2011年04月01日 | 日記

「3度目の野球練習」のお話。 野球練習開始時刻の午後1時30分に野球道具を片手に持参した野球愛好家が黒龍江大学の「外国人留学生寮」前の広場に集まって来た。その数、総勢約30人。今年「3度目の野球練習」となった。天気のよい日が続き、周辺の氷や雪も解けて、広場にあった「氷雪の山」も大分少なくなってきた。まだ寒いが「野球日和」である。

参加者の内訳は、当大学の中国人学生、日本人留学生で約10人。「ハルビン理工大学」の日本語教師と野球部員で約20人。それに「ハルビン師範大学」の学生とハルビン市で一番大きい外国語専門学校の「濱才学院」の日本語教師。そして私と同じ教職員住宅に住むカナダ人の英語教師とキューバ人のスペイン語教師も特別参加された。また、私の教え子である当大学日本語学科2年の女子学生2人も見学を兼ね、初めて「グローブ」を手にはめ「キャッチボール」を楽しんでくれたようだ。

嬉しいことに毎週、参加者、学校の数が少しずつではあるが、増加してきている。「キャッチボール」「トス・バッティング」「内野ノック」のほか、今日は今シーズン初めての「バッティング」も練習の中に取り入れた。4月に入ると毎週日曜日、午後1時30分から「ハルビン理工大学」のグランドで野球練習を実施する予定。黒龍江大学を始め多くの野球愛好家の皆さんの参加をお待ちしている。

「ノック」をする筆者

「ノック」をする筆者

「ノック」を受ける学生

「ノック」を受ける学生

「ノック」を受ける学生

「ピッチャー」をするカナダ人の英語教師(基本をマスターした本格的なピッチャーです) 




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