「中国語教室」のお話。 私は先日、久しぶりに新潟県職員労働組合本庁支部が主催する「中国語教室」に顔を出してみた。この教室は、私が大変お世話になった「黒龍江大学」校長助理の張暁光教授が、新潟県国際課国際交流員として赴任された1993年に、張教授の多大なるご尽力で開設された教室である。現在でも本庁支部の力強いご支援により、毎週1回、「初級コース」と「上級コース」の2コースが開設されている。
水曜日の夕方、5時30分から7時まで開催されている「上級コース」に参加した学生は、元黒龍江大学日本語教師の斎藤先生を始め、新潟県職員OBの木下さん、星野さん、現職の船見さんと私の計5人であった。黒龍江省ハルビン市ご出身で、経済学博士の孫犁冰先生の素晴らしいご指導のもと、実に内容のある楽しい授業が展開されている。
黒龍江大学日本語教師時代、半年に1回、故郷、新潟へ帰国するたびにこの「中国語教室」を覗いてきた。この教室を見学するたびに、私は参加している学生達の中国語レベルが、毎回、確実にアップしているように感じる。私としても時間を見つけ、この「中国語教室」に参加し、中国語のレベルアップと<学生>や<孫犁冰先生>との交流を深めていきたい。
今後とも多くの新潟県職員の参加を期待している。
この「中国語教室」で学生が話した内容は、孫博士がパソコンとOHPを使い、即座に「壁」に映し出してくれる。
「中国語教室」 OHPを使い、教室の「壁」に映し出された会話の内容。
「中国語教室」 使われたOHP。
「中国語教室」 孫博士を囲んで、この日参加したメンバーと記念写真。
「中国語教室」 孫博士を囲んで、この日参加したメンバーと記念写真。
別の日の「中国語教室」で、孫博士を囲んでの授業風景。
「別の日の「中国語教室」で、孫博士を囲んでの授業風景。
「中国語教室」の先生である、孫博士を囲んでの授業風景。
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