元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.866  「中国語教室」のお話。

2012年09月16日 | 日記

「中国語教室」のお話。     私は先日、久しぶりに新潟県職員労働組合本庁支部が主催する「中国語教室」に顔を出してみた。この教室は、私が大変お世話になった「黒龍江大学」校長助理の張暁光教授が、新潟県国際課国際交流員として赴任された1993年に、張教授の多大なるご尽力で開設された教室である。現在でも本庁支部の力強いご支援により、毎週1回、「初級コース」と「上級コース」の2コースが開設されている。

水曜日の夕方、5時30分から7時まで開催されている「上級コース」に参加した学生は、元黒龍江大学日本語教師の斎藤先生を始め、新潟県職員OBの木下さん、星野さん、現職の船見さんと私の計5人であった。黒龍江省ハルビン市ご出身で、経済学博士の孫犁冰先生の素晴らしいご指導のもと、実に内容のある楽しい授業が展開されている。

黒龍江大学日本語教師時代、半年に1回、故郷、新潟へ帰国するたびにこの「中国語教室」を覗いてきた。この教室を見学するたびに、私は参加している学生達の中国語レベルが、毎回、確実にアップしているように感じる。私としても時間を見つけ、この「中国語教室」に参加し、中国語のレベルアップと<学生>や<孫犁冰先生>との交流を深めていきたい。

今後とも多くの新潟県職員の参加を期待している。

この「中国語教室」で学生が話した内容は、孫博士がパソコンとOHPを使い、即座に「壁」に映し出してくれる。

「中国語教室」         OHPを使い、教室の「壁」に映し出された会話の内容。

「中国語教室」           使われたOHP。

「中国語教室」                        孫博士を囲んで、この日参加したメンバーと記念写真。

「中国語教室」                       孫博士を囲んで、この日参加したメンバーと記念写真。

別の日の「中国語教室」で、孫博士を囲んでの授業風景

別の日の「中国語教室」で、孫博士を囲んでの授業風景

「中国語教室」の先生である、孫博士を囲んでの授業風景。





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