「天安門広場と手荷物検査」のお話。 この日、私は現地ガイドなしで地下鉄に乗り、徒歩で旅行を楽しむことにした。行先は「天安門広場」から始まり「故宮博物館」「景山公園」「後海」「鼓楼」と盛りだくさん。そして第1回目の<手荷物検査>は、地下鉄2号線の「北京駅」から始まった。手荷物検査の機械の「動くベルト」の上に、手荷物を載せるだけの簡単な検査ではあるが、慣れないと煩わしい。
第2回目の<手荷物検査>は、地下鉄「門前駅」に下車し、「天安門広場」の中に入る際に受けた。検査後、「毛沢東記念塔」の前を通り、「人民大会堂」の脇を抜けた。「天安門」の周辺は、本当に多くの観光客が波のように押し寄せていた。私はこの広場に過去7~8回、来ていると思うが、これまで一度も巨大な「天安門」の建物の中に入ったことがなかった。今日、せっかくの機会ということで、この中に入ることにし、第3回目の<手荷物検査>を受け、「天安門」に登ってみた。
ここから見ると「天安門広場」にいる観光客が<米粒>のように見える。この広場のスケールの大きさには、毎回、圧倒される。結局、この日は第4回目の<手荷物検査>を「故宮博物館」で、第5回目を「鼓楼」で、最後の第6回目を、帰りの地下鉄の「鼓楼大街駅」で受けた。この日、私のリュックサックは、<X線>を浴び過ぎたのかもしれない。
「天安門広場」 地下鉄「門前駅」に下車し、「天安門広場」の中に入る際に<手荷物検査>を受けた。
「天安門広場」 「毛沢東記念塔」
「天安門広場」
「天安門広場」
「天安門広場」
「天安門広場」 多くの観光客でにぎわう「天安門」前。
「天安門広場」
「天安門広場」 入場料は15元(日本円で約188円)。
「天安門広場」 天安門から見る広場の観光客が「米粒」のように見える。「天安門広場」
「天安門広場」
「天安門広場」
「天安門広場」の裏側には、遠くに「故宮博物館」が見える。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます