元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.646  「天安門広場と手荷物検査」のお話。(北京の旅 その6)

2012年02月12日 | 日記

「天安門広場と手荷物検査」のお話。     この日、私は現地ガイドなしで地下鉄に乗り、徒歩で旅行を楽しむことにした。行先は「天安門広場」から始まり「故宮博物館」「景山公園」「後海」「鼓楼」と盛りだくさん。そして第1回目の<手荷物検査>は、地下鉄2号線の「北京駅」から始まった。手荷物検査の機械の「動くベルト」の上に、手荷物を載せるだけの簡単な検査ではあるが、慣れないと煩わしい。 

2回目の<手荷物検査>は、地下鉄「門前駅」に下車し、「天安門広場」の中に入る際に受けた。検査後、「毛沢東記念塔」の前を通り、「人民大会堂」の脇を抜けた。「天安門の周辺は、本当に多くの観光客が波のように押し寄せていた。私はこの広場に過去78回、来ていると思うが、これまで一度も巨大な「天安門」の建物の中に入ったことがなかった。今日、せっかくの機会ということで、この中に入ることにし、第3回目の<手荷物検査>を受け、「天安門」に登ってみた。 

ここから見ると「天安門広場」にいる観光客が<米粒>のように見える。この広場のスケールの大きさには、毎回、圧倒される。結局、この日は第4回目の<手荷物検査>を「故宮博物館」で、第5回目を「鼓楼」で、最後の第6回目を、帰りの地下鉄の「鼓楼大街駅」で受けた。この日、私のリュックサックは、<X線>を浴び過ぎたのかもしれない。

「天安門広場」      地下鉄「門前駅」に下車し、「天安門広場」の中に入る際に<手荷物検査>を受けた。

「天安門広場」         「毛沢東記念塔」

「天安門広場

「天安門広場

「天安門広場

「天安門広場」      多くの観光客でにぎわう「天安門」前。

「天安門広場

「天安門広場」     入場料は15元(日本円で約188円)。

「天安門広場」      天安門から見る広場の観光客が「米粒」のように見える。

「天安門広場


「天安門広場

「天安門広場

「天安門広場」の裏側には、遠くに「故宮博物館」が見える。


 

 



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