元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.647  「中国語教室」のお話。(ふるさと新潟 その6)

2012年02月13日 | 日記

「中国語教室」のお話。     久しぶりに古巣の中国語教室」に顔を出してみた。新潟県職員労働組合本庁支部が主催する中国語教室」は、「黒龍江大学」校長助理の張暁光教授が、新潟県国際課国際交流員として赴任された1993に、張教授の多大なるご尽力で開設された教室である。考えてみると、私はこの年から<中国語>の勉強を始めたことになる。現在では本庁支部の力強いご支援により、「初級コース」と「上級コース」の2コースが開設されている。

「黒龍江大学」から「新潟大学」に留学生として1年間の予定で勉強中の孫さん、鄭さん、魏さんの3人の女子学生から、「新潟大学」の授業終了後、この中国語教室」に参加してもらった。この3人は私の教え子でもある。加えて、現在、新潟県国際課国際交流員として日中友好交流事業の推進にご尽力されておられる、李昆さん(黒龍江省商務庁)と何寧さん(ハルビン医学大学)からもご多忙の中、特別に中国語教室」に参加していただいた。

この日の「上級コース」の生徒は3人と少なかったが、黒龍江省ハルビン市ご出身で、経済学博士の孫犁冰先生の素晴らしいご指導のもと、毎週、楽しい授業が展開されている。毎回、この教室に参加するたびに、私は生徒の中国語のレベルが確実に<アップ>しているように感じる。この日、6人の中国人が入った中国語教室」で、日本人の生徒は「黒龍江大学」の<学生>や<国際交流員>との友好交流を、中国語で深め合った。

「中国語教室」        経済学博士の孫犁冰先生(前列の右から3人目)を囲んでの記念写真。

「中国語教室」         授業風景。

「中国語教室」         孫犁冰先生はパソコンをOHPに接続し、会話の内容を、即座に黒板に映し出す。


「中国語教室」          黒板に映し出された会話の内容。

「中国語教室」終了後、黒龍江大学の<学生>と<国際交流員>の皆様と一緒に、近くの日本料理店で「懇親会」を開催。





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