元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.497  「うまさぎっしり新潟」のお話。

2011年09月16日 | 日記

「うまさぎっしり新潟」のお話。  黒龍江大学日本語学科の2年生に「会話」の授業がある。授業は教科書に書かれた文章どおりに録音された“テープ”を聴いて復唱したり、私がビデオカメラで撮ってきた“ビデオ”を見て、簡単な質問に答えていく方法などを採り入れている。それに加えて学生自身がペアを組んで「Aさん」と「Bさん」になり、学生の前で自作の「ストーリー」を披露する“発表会”を実施している。

その自作会話の材料となるのが、「新潟県観光局観光振興課」様と「新潟県観光協会」様から贈呈された観光情報誌「うまさぎっしり新潟」と「にいがた観光ナビ」の小冊子である。写真が中心のこの冊子は、6クラス(1クラス25人)分の計150冊となると非常に重い。この重い冊子を、元黒龍江大学留学生で観光振興課勤務の丸山主任さんと観光協会の吉川事務局長さんからのご厚意で、これまで何回となく寄贈してもらっている。

この観光情報誌を学生が読んで、新潟県の最新観光情報を取り入れながら「会話」方式で「どこに行きたいか」「何を食べたいか」「何をしたいか」など自由なテーマで発表する。今回は“夏の祭”と“花火”の特集号。

例えば「≪片貝まつり≫は400年の歴史がある。直径が800mの大輪を咲かせる世界一の4尺玉という花火は、迫力満点」「豊栄の≪桃太郎≫トマトは、風味も濃厚で、栄養満点」などの会話も発表された。学生たちの新潟県についての観光情報や知識、表現方法なども豊富になってきた。観光情報誌を寄贈された関係者の皆様に、心から感謝申し上げたい。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」

観光情報誌「にいがた観光ナビ」

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話を発表。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。   3人一組での発表も。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。

観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。   3人一組の発表も。


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。   会話の中で、「歌」も飛びだした。


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。


観光情報誌「うまさぎっしり新潟」を活用した会話文を発表。   電話での会話も。



 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿