「家庭料理」のお話。(その1) 私は「中秋節」の9月13日に中国の古い友人のご自宅に、新潟県庁「中国語教室」の同級生の山田様と一緒に招待された。そして懐かしい人々との再会を喜び合った。部屋に入ると心のこもった手作りの「家庭料理」が何皿も用意されていた。アルコール度数“47度”の「白酒」から始まり、地元で有名な「ハルビンビール」「赤ワイン」そして新潟の銘酒「菊水」と4種類のお酒を飲ませていただいた。
野生の「きのこ」も賞味することができた。また、久しぶりに口にした「魚」は、ご主人の王さんが黒龍江省大慶市の川でわざわざ釣ってきたものだという。こちらも特別、美味しくいただいた。黒龍江大学構内にある先生方の宿舎には、私は何回となく招待されてきたが、ハルビン市内にある“ご自宅”へ招待されたのは、しばらくぶりであった。
ここハルビン市内にある「7階建て」のビルは、“エレベーター”がない。設置が義務付けられているのは「8階」以上のビル。「6階」にある友人の部屋まで、歩いてたどり着いた。翌日、午前8時開始の授業があることも忘れ、よく飲み、よく食べ、本当にご馳走になった。温かい「家庭の味」をハルビンで十分、味わうことができた。毎回のことではあるが、応爽さんのご家族の心温まる“おもてなし”に深く感謝申し上げたい。
「家庭料理」 応爽さんご家族との記念写真
「家庭料理」 乾杯 応爽さんご夫妻と山田様(左)
「家庭料理」 高級「白酒」の乾杯から始まった。
おいしい「家庭料理」の数々。
おいしい「家庭料理」の数々。
「家庭料理」 応治国様ご夫妻と記念写真
「家庭料理」 奥様手づくりの自慢の料理。
「家庭料理」 応爽さんから、美味しい「お茶」をいただいているところ。
「家庭料理」 「餃子づくり」の名人。
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