猫の目日和

気の向くままにぐるぐると。猫の目次第。

お仕事。

2006-04-29 | いろいろ

私は、国家試験のある免許所持者で、その資格でなければできない仕事についている。私の仕事(職種)は、どちらかというと“事務系”。この資格を持っている者の中では少数派と思う。世間的に“実務系”のほうが一般的。両方とも専門職で責任ある職種だが、いまの仕事(職種)は、“実務系”よりお給料は全然安いが、精神的に楽な面も。

この資格者は割と要望が多いのだけれど、私は今の仕事上法律的に兼務(え~と、資格を使ってのアルバイトとか)できない。。本来の姿(?)の“実務系”の仕事にはすごく惹かれるものもあるし、実際誘われたりしているが、私は今の仕事しか経験がないし、もうこのトシ(!)になると“実務系”は自信もなく・・・。

そんなところにちょっとしたお話が。

以前同じ職種だった方で、“実務系”に転職、今は店舗をもたれている。忙しいときのお手伝いを、とのお話。モチロン兼務できないことは承知されている。だからあくまでも“お手伝い”。資格者としてではない。迷った・・・自信ないし、とにかく怖さが。今の仕事上いろいろなことが“知識”“情報”として頭に入ってきている。現場を知らないからよけい頭でっかちになっていて。

でも、これはある意味チャンス!?

定期的に食事会をしている大学の仲間も、今はほとんど“実務系”でバリバリに働いている。集まると仕事の話になるが、聞いていて正直うらやましい気持ちがあった。が、やはり「今さら私には無理」。資格があっても、いきなりできる仕事ではない。どこかで少しでも経験がないと・・・。

やはり今回の話はチャンス!

お会いしていろいろお話して、正直な私の気持ちもお伝えして、『修行の道』に!現在の“机上の仕事”も、実務を知ることで知識や情報の見方・入り方が違ってきている。現場を知っていろいろな疑問が解けたことも確か。私にとっては一種のキャリアアップ!?

本業が終わってからだからあまり時間がないが、有意義な毎日が始まっている。


春の宵は「旬席 ふみ」さんで。

2006-04-29 | 伊豆高原から伊豆をぐるぐる

5000円コース。

・前菜 (生ゆば ゆで茄子 蟹 そら豆。 かつおだしのゼリーをかけて)
・お造り (鰆 石鯛 平目)
・椀  (蓬胡麻豆腐 筍 蕨 蛤 木の芽 すまし仕立て)
・焼き物 (和牛網焼き 生野菜)
・蒸し物 (道明寺桜蒸し)
・煮物 (むつ煮付け  筍 小芋)
・ごはん みそ汁 香の物 つわぶき(サービス)

デザートとお抹茶で仕上げ。

晩春の宵の、幸せな時間。

ご馳走様でした。


幸せな春

2006-04-23 | 山本耕史さん

「組!!」DVD発売!とうとうこの日が来てしまったなぁ・・・という感じ。FC注文の私の元にはまだ届いてないけど、待ち遠しい反面、もうほんとに終わってしまうんあだなという寂しさが。世間的には区切りだものね・・・。でも私の中では終わらない!(by斉藤一) 5月には函館旅行だ!

(その前にちゃんと見ようね「組!!」。コメンタリーキャストも購入したし。)

山本耕史さん、この春は露出が多くて幸せな気分♪

なんといってもNHK「マチベン」。山本耕史さん目当てで見始めてのは否定しないけど、すぐにドラマ自体にはまった。まあ、1話2話はちょっと?な部分もあったりもしたがそれ以上に面白く、また昨日の3話は魅入ってしまった。若村麻由美さんうまいなあ。あと3話で終わってしまうのが惜しい。土曜スタジオパークで視聴者の方の「続編を」という意見を取り上げていたが、同意!

このドラマ、副長と源さんはモチロンだけど“関係者”がちらほら。2話には河合が!飛脚が間に合ったような・・・。他にも加納が!岩倉が!こうなると期待をしてしまう3話。でもドラマに引き込まれてそんなこと忘れてたところに尾形が!

雑誌TVstationで山本さんが語ってらしたように、『「組!」メンバーってあらゆるところにいる』から、見ているこちらも『いつどこで会っても、あのときのようになれる』。ドラマって、主役関係の俳優さん以外あまり気にとまらないというか、特になんとも思わなかったりするんだけど(失礼!)、「組!」以降は違う自分がいる。いろんなドラマでいろいろな方を見かけてうれしくなる。再放送されたドラマでも、ああこの役やってたんだなんて発見もある。「組!」ってあらためて役者として実力あるすごい人たちが出てたんだなと思うと同時に、やはり三谷さんによる記憶に残るキャスティングの妙と思う。

(山本耕史さんとは離れてしまうけど、月9ドラマ「トップキャスター」なんて、伊東甲子太郎や殿内は予告等で気づいてたけど、広沢様発見してじわっときた私。ああ、お琴も出てる!)

ドラマといえば再放送2本。

「ショムニファイナル」は放送当時気づかず。見てたはずなんだけどな、ストーリーも記憶になかったから見逃した回か?若い!そして「恋におちたら」。もうこれは山本さん目当てで見たドラマだったから、龍太カッコイイ。これも関係者いっぱいのドラマだった!

バラエティその他。

「音遊人」「10代しゃべり場」「ぷっすま」「英語でしゃべらナイト」「芸恋リアル」。いろいろな面が見られて。家人にあきれながらもチェック!とくに「音遊人」「英語でしゃべらナイト」は魅力満載。昨日の「土曜スタジオパーク」も源さんからのコメントにじ~ん。そして、やっぱり今も続いてるんだな。いいな飲み会。ビビる大木とのやりとりもなつかしく・・・。

そしてそしてもうひとつ。

日本テレビ「MusiG」。大好きなぐっさんの番組。「組!」当時のNHK楽屋みたいな、きっとこんなだったんだろなみたいな、深夜じゃなきゃできない、出演者が一番楽しんでるような番組(コーナー)。「赤いランドセル」名曲!頭の中でリフレイン。「ミートスパゲティ」おいおいスパニッシュになってるよと突っ込みつつも大笑い。「東京タワー」もう笑いすぎてあまり覚えてない・・・。毎週見ることのできる聞くことのできる幸せな番組。CD出ないかな。

CDといえば新しいアルバム出そうだし、こちらも楽しみ。「組!」サントラ第2弾は一昨日入手。ああ、「組!!」コメンタリーキャストもCDで販売してくれれば良かったのにな。

さて今週はNHK「きよしとこの夜」。Rec!と。


桜、満開。

2006-04-01 | 伊豆高原から伊豆をぐるぐる

伊豆高原桜祭り』 3/25~4/2

今年は桜も期間に合わせて咲いてくれました。Imgp0553

(冬がかなり寒かったから)咲くのが遅れるのでは?(期間前にいきなり暖かくなり一気に咲き始めちゃって)祭り前に散っちゃうのでは?・・・自然が相手ではどうにもならない。

伊豆急行さんが提灯によるライトアップをやめて何年か。見事な桜並木が夜寂しいのはどうか?と思っていたが、桜並木にあるお店等の前、ところどころだが個々のお店がライトを設置して桜へ直接あてる形でのライトアップがされるようになり、提灯よりも断然素敵な夜になっている。提灯は、あれはあれで楽しい面もあるが、『祭り』といっても夜店が出たり宴会ができるわけでもないのでなんとなく似合わない(なんとなく下世話な)感じはしていたから、今の形でもう少し増えていくともっと素敵になるなと思う。

『桜の里』も一時提灯がつけられたこともあった・・・帰り道通ると、なんともいえない不気味な感じで、これはいかがか?と思っていた。『桜の里』もこういう形でのライトアップはどうだろうか?広いだけにものすごく幻想的な感じになりそう。


・・・。

2006-04-01 | 伊豆高原から伊豆をぐるぐる

『キャベツロールと蕎麦のお店』

通称「池道」沿い。東京でお蕎麦屋さんを営んでらしたが、伊豆高原へ移られて開店。フランス料理はじめいろいろなところで修行なさってきたららしい。だからメニューも、お奨めのお蕎麦とキャベツロール(ロールキャベツではないらしい)のほかにもブイヤベースりお刺身あり。洋食和食いろいろ。

グルメ厨房『生田』さん。

前々から気になってはいた。もともとここには美味しい皿うどんのお店があって、それがなくなって寂しい思いをしていた(何度か新しいお店が開店した記憶があるが、いつの間にか閉まっていくことの繰り返しだったような)。ためしにお昼にチャレンジ。

蕎麦好きの私たち。まずはお蕎麦で、私は鴨せいろ。家人はお店の看板、ロールキャベツ(キャベツロール!)とお蕎麦のランチセット。

この、注文の時から「・・・」だった。注文をとりにこられた方がちょっと迷っている私たちに「キャベツロール、うちは美味しいですよ!蕎麦粉もうちで挽いてます。すっごく美味しいですよ!食べてみてください」云々。いや、

看板メニューだし美味しくなければおかしいでしょ?それでお金取ってるんでしょ?

なんとなく食欲失せるし引くし。まあ、入ってしまったものはしかたない、初めてだからとりあえず味見でと、我慢して注文。

最初にキャベツロール。「?」。肉の臭みは美味しいお肉にとっては旨みにもなるが、これは煮込みすぎなのかなんなのか、旨みが抜けて変な肉臭さが残ったなんともいえないものだった。ボソボソ食べているとお蕎麦が出て「美味しいからすぐ食べてください」と。キャベツロールを食べながらざる蕎麦という組み合わせは、案の定合わない。せっかくの蕎麦の味が死んでしまう。お奨めのセットだが、どうかと思う。セットにするなら先に蕎麦だと思うが。

で、お蕎麦。蕎麦自体のせっかくの風味も変な肉の味でとんでしまったが、つけ汁も、う~ん・・・。最初は辛口で好み?と思ったが、食べすすむにつれなんだか焦げ臭さ、そういう苦味が出てきて、最後に蕎麦湯で楽しむこともできず。

一応食べ終わってなんとも浮かない気分でいるところにまた・・・。レジの辺りに持ち帰りのできるケーキ?かなにかを売っていたのだが、それを見ていた会計をされている客にお店の方が「これはすっごく手間かかるんですよ。手間かけて時間かけて作ってるんですよ。だからすごく美味しいですよ」と。

だ・か・ら!

「美味しいもの」を「売って」いるんでしょ?お金頂くものに手間かけて、時間かけて作るのだって当たり前でしょ?客にわざわざ言うことではないでしょ?

ひねくれている?お店の方が奨めているのはわかるのだけど。

美味しい不味いは客の判断。手間かけるかけないはお店の問題。お金を頂く商品について、お店は内容の説明のみでいい。ホームパーティやプレゼントでもない。商売。

なんだかなあ~・・・の『生田』でした。