猫の目日和

気の向くままにぐるぐると。猫の目次第。

「毎日モーツアルト」NHKBS

2006-01-28 | 舞台とか映像とか音楽とか本とか

BSチューナー内蔵DVDレコーダー購入。

指をくわえて読んでいた「NHK BSでの放送」の文字。こんなに早く見ることができるようになるなんて!ありがとう壊れたDVDプレーヤー。おかげでBS見れるようになったよ!これも何かの・・・。

さてさて早速の番組録画。そして予約録画。毎日10分。

21時半からのメイキングで、画面で見る久しぶりの耕史さん。やっぱり彼の声は良いですね~。今までにも彼のナレーション聴いたことあったけど、あのちょっと高めの抑えたトーン、改めていいなと思った。毎日1年間。モーツアルト入門としても秀逸な番組になりそう。いろいろと楽しみ。


怒涛の一週間。

2006-01-28 | いろいろ

ほぼ一週間ぶりの更新。我が家の事件簿。

21日ブログ書いてその夜。

無性に『組!』見たくなって、では最初からまた見ようということになり、DVDの封をといて(そうです、なんかもったいなくてまだ開けてなかった)インサート。

・・・シュル・・・シュル・・・    

「このディスクは再生できません」

メッセージとともに吐き出されるDVD。・・・ちびまる子ちゃん状態。気を取り直し再度トライ。

「(だから)このディスクは再生できません(ってば)」

(DVDがだめだったのかしら。買ってすぐ確認しておけばよかった(TT)。今から再購入?ううう。・・・ちょっと待て、他のDVDは?今まで再生できていたDVDと違う?・・・仕様比べても記載事項に違いはない・・・これ入れてみよう)

「(あらあら、これも)このディスクは再生できません(わよ)」

んんん?どのDVDでもだめ。クリーニング用ディスクでも吐き出される。・・・もしかして壊れた?なんだかディスクがロードされないみたいで、回転音がしない。こうなると無性に見たい。どうする・・・?

こういうときの決断は早い。翌日には電化製品販売店へ。まあ、前々からビデオ録画じゃなくDVD録画にしたかったこともある。でもそれは地上波がデジタル放送になってからとか思ってはいたけど、この機会だから。ビデオテープからダビングできるのがいいね、HDD録画もね、ダブル録画も、なんて言いながら物色。地デジはまだ早いかなあどうせ田舎だし我が家はケーブルテレビってこともあっていつになるか・・・ふと思って、店員さんに確認してみたら、年内にはってことで急遽ついでだから地デジチューナー付にして、そうなるとBSや110度CS(?)デジタルチューナーもついてて・・・アンテナないけど。ケーブルでもコンバータ料金がぼったくり価格に見えて(1500円/月!!)繋げてなかった我が家。なくても別にかまわなかったし。さすがにこのお正月はNHKBS見たかったけどね。地デジ始まればまた変わるかもしれないし。機械にあってもかまわない。ってことで、予算かなりオーバーだったけどどうせなら今現在一番機能的に新しいものを。ビデオは付いてないけど、つなげればOKだし。

ある意味計画性を持った、衝動買い。我が家の十八番。

そう、先週のiPod nanoもまさにそれだった!

購入したらそれで安心してしまって、22日はまったり。それよりipodをいろいろいじくりまわし・・・。家人のお休みの日にじっくり接続しよう!ということで。

25日は突然の山梨出張(のお付き合い)。勝沼だったけど古戦場見学まで時間もなく。

26日。私は有休。朝から接続作業。ケーブルテレビのチャンネルでもあり、ここは静岡県といえども東京チャンネルでもあり・・・いろいろあって、それでもなんとか完了。

BS・CS関係には疎かったこともあり発見いろいろ。B-CASカードも初めて見て。BSもCSもデジタルなんだ、なんてことからじっくり。・・・となると興味がわいてネットで検索。参考までにアンテナ調べてみたら価格にびっくり(安い!昔はン万したよ!)しかも一つでBSもCSもOKなんだと!?南~西の空に邪魔するものは何もなし。ケーブルは昔(TVがBSチューナー付だったので)一寸調べたときに壁に穴あけなくてもOKなケーブル(すきまケーブル)あるの知ってたし・・・こ、これは買えということ!?こうなると見たくなるのが人間の業。再び

ある意味計画性を持った、衝動買い。我が家の十八番第2弾。

速攻お店へ。買い物時間10分。往復30分。計40分。

受信強度90以上という数値に我が家の環境に当たり前のように気づく。そして画像のきれいなこと・・・。

我が家のTVは10年ものなのだけど、43型のプロジェクションTVで機能的にもいまだに優れもので、DVD等映画館並みに観賞できる。なのに、テレビのメーカーの方も驚くほどテレビ放送画像がひどい。ケーブルなのに。しかもショッチュウ画面が乱れる。ケーブル会社に言ってもなんだか・・・。家の引込み線が隣の工事ミスで切断されたときに新しく引きなおしてもらったけど、だめ。一寸あきらめ気味だった。地デジもそのまま入るみたいだし工事で変わるかも?と。

でも!

このアンテナ直のBSの画面見て、ケーブルテレビと契約してぼったくりコンバータつけなくて良かったと思うと同時に、アンテナ早くつければよかったと後悔しきり。一方、昔はアンテナ高かったしデジタルじゃなかったし別だったし、地デジ対応になった機種が出ている今である意味良かったのでは?と考え直し。

そして!ケーブルテレビは地デジになったら解約してアンテナ設置して見ようと決心。だってほんとにひどいよ。見慣れてるとそうでもなくなってくるのだけど、BS見ちゃうと・・・このTV改めて評価。販売店店頭のTVたちにひけをとらないぞ!液晶やプラズマも考えたけど、まだまだいける。我が家の十八番もじっくり考えての計画性を持った衝動買いであるので(なんだ~?)TVの買い替えはまだ先で。

壊れたDVDプレーヤーも修理に出したし。

ってことで、もうTV三昧の私。画面に番組表!番組情報!と、ちょっとしたことでも驚き感心する私。予約録画もすいすい~と、早速NHKBS「毎日モーツアルト」録画。夜中も映画で寝不足・・・。

で、『組!』DVDは?


奇遇な!

2006-01-22 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

Imgp0157 先日会津の方と話をしていたときのこと。

 彼「会津にはうまい蕎麦があるんですよ」

 私「あ、高遠蕎麦?」

 彼「え?なぜ知ってるんですか?」

私「高遠行ったから。花見会場の高遠城址公園で、名君保科正之公をNHK大河ドラマにって、署名運動してたよ。後に会津藩のお殿様になって、そのときにお蕎麦も伝わったんだよね~」

私の旅といえば食は付きもの。信州高遠に桜を見に行ったときにちょっとお勉強。徳川秀忠の妾腹の子正之は、高遠の保科家の養子になり高遠藩主となった。その後家光の命により会津藩主になり、保科家はのち松平性となる。その転封のときに保科正之公が高遠から蕎麦職人を連れて行き、会津に「高遠そば」をもたらした。だから会津の名物に「高遠そば」がある。高遠蕎麦=麺つゆに辛味大根のおろしと、焼き味噌を混ぜた「辛つゆ」に麺をつけて食べる

・・・

ああ、会津松平容保様のご先祖様じゃないか!正之公の家訓によって会津松平家は徳川将軍家に最後まで忠義を尽くしたんじゃないのぉ。

「組!」の刺激でいろいろ読んではいたのだけど、今の今まで結びつかなかった私は・・・(TT)

そのときは歴史とかに関係なく、ただ単純に「花見!」有名どころに一度は、ってんで高遠に行ったのだけど、『花より団子』によってこういう繋がりも見え(そのとき気づけよ)なんだか感慨深くなった私(だからそのときにって)。

と、感慨深くなったところでもうひとつ気づいてしまった。

その前の年平成15年、信州美ヶ原の王ヶ頭ホテルというとっても素敵なところに泊まった。ホテル周辺は自家用車乗り入れ禁止で、「山本小屋」というところからバスで送迎してくれる。美ヶ原高原の牧場のなか、木の柵のある舗装されていない道をホテルに向かい・・・。さ、ここで「組!!MOOK 41ページ」を開いてみましょう!そう、まさにここだった。なんだかこんなときから縁というか繋がっていたのねと、むりやりくっつけてますます感慨深い私。

16年1月に、「龍馬さんでも見にちくと行っちょるきに」旅行で、高知に行った。龍馬さん関係まわれる限りまわってきた。ここから私の幕末(「組!」)の旅が始まっていたと思っていたら、なんとその前から伏線が張られていたのだったと、古畑ばりに解決、納得する私。さすが三谷ドラマ。

まあ、そんな伏線が張られているとは気づかず、幕末第2弾!として4月にいきなり思い立っての京都1泊(ついでに東山花灯路)。

夏には日野・調布へ。深大寺そばを食べに・・・じゃなくて(モチロンそれもあったけど)「新選組フェスタ!」へ!これは日帰り。悔やむのは土方歳三記念館Imgp0128_2に閉館時間までに行けなくて・・・。今後の課題。

10月にはちゃんと計画しての京都。龍馬さんの京都時代を巡って成仏するのが目的だったんだけど、そのころはもう「組!」にもどっぷりだったから、も のすごい欲ばり旅行に。京都駅の巨大看板が懐かしい。

昨年秋にも京都へ。総決算と称して残した場所を一巡り(でもまだ残したころもあるぞ)。クリスマスツリーがもう飾ってあって、「組!!20051120_061・・・(これも伏線か!?)

今年は春に函館予定。以前から決めていたことだけど、こうなったら絶対五稜郭祭りに行きたいぞ!

う~ん、本来なら会津が先かもしれないのだけど。いえ、計画はあって、友達に資料とか送ってもらったりしていたのだけど、日程が合わなくて秋は京都に。

あ、でも今思えばあの京都駅トークショー会場に立てたのは必然!?(また、無理やり・・・)

会津は秋の紅葉がすばらしいと聞いているので、是非秋に。でも鶴ヶ城の桜もきれいらしいので、来年にしようかと。この冬機会があって東山温泉に泊まるかもしれないのだけど、自由な時間がないのであそこにもあの温泉にも行けないので、ゆっくりいけるときまで我慢。楽しみにしていよう。

・・・こうやって振り返ってみると、ここ数年の国内旅行はすべて「組!」「組!!」幕末関係(だから無理があるって)。

でもね、幕末っていうのはほんの100~150年前であって、そのときそこでそれが起こっていたって考えると、たとえ池田屋が石碑だけであっても、なんだかたんなる旅行では感じられない何かを感じてしまう。まして寺田屋はそのまま残っていて、龍馬さんの居た部屋に入れ、泊まることもできる。そういう空気・気配がまだまだ残っていて・・・当分このテーマからは抜けられそうもないなあ。三谷さんありがとう。旅の目的に一本筋が加わった。楽しみが増えた。

あ~。美ヶ原の前の春には勝沼へ行っている!甲陽鎮撫隊の古戦場跡ぢゃないか!そのときには考えもしてなかった。大河も知るわけないし。こんなときから・・・恐るべし、三谷脚本。だから違うって)

まあそんなこんなで振り返るのもいい機会だし、ぼちぼち書いていこう。自分自身でも旅の整理のつもりで。

・・・そういえば私の出身校って、ものすごく幕末に関係深いのだった。


雪。

2006-01-21 | 伊豆高原から伊豆をぐるぐる

20060121 今日の伊豆高原。

伊豆というと「暖かい」イメージがあるでしょう?ところがところが、積もるんです、雪。みんなびっくりする。ちょっと標高が高くなると(え~と、うちとか)、もう別世界。国道135号線は大渋滞。そもそも伊豆に来るのにチェーンの準備なんかしてこないでしょ?大雪でも観光客は無理して走ろうとするからいよいよ運転できなくなっちゃって、車乗り捨てていっちゃうから大変。

私も結婚して伊東に来るまでは、こ~~~んなに雪国になるとは知らなかった。

もちろん市街地は積もらないことが多いけど。

雪は降るし坂道ばかりだし道路状況はあまり良くない。だから冬の伊豆高原では四駆必須。実体験から断言。


その後・・・。

2006-01-21 | 山本耕史さん

さて、いままで好きな俳優、歌手やアイドルはいても、その方の出ている番組をチェックするくらいだった私。そりゃ昔は・・・え~と、はるか昔の小学生とか中学生とか高校生のころは、「明星」とか「ロードショー」とか買っていたし付録(TT)のその人関連のもの集めてたりもした。いわゆる大人になってからは、好きな俳優さんいてもそこまでもすることもなく・・・。見た雑誌に載っていたら注目、出る番組に気づいたら見るくらいで。(あ、SMAPはツアーのDVD買ったけど。)

それが!

生まれて初めてファンクラブに入ってしまいました

DVD購入。特典付ポスターも購入。CDはもちろん購入(今日着いた!)。

ネットで知って、「RENT」CDも購入。

車で聞いているのだけど、デッキの調子が前から悪くて(音飛び)あまりCDは聞いてなかったのに・・・。「RENT」もやっぱり音飛び。それで何をしたかというと・・・

iPod nano 衝動買い

今はストレスなく車で聞いてます。いえ、「組!!」サイトのPodcastからiTunesダウンロードはしてあって、機会があったらだったんだけど、それが一気に来た感じ。1年間が525600分だとか31536000秒とか覚えてしまったよ。あ、山本耕史さんのソロがあるのは「RENT」という歌だけだけどね、買ってよかった。良いCDだった。

「RENT」というミュージカルは、公演当時注目していた。でも山本耕史さんが出ていることは知らなかった・・・。なぜ注目?TM NETWORKの宇都宮隆さんが主演だったから!いろいろ読んだんだけどな。山本耕史さん記憶にないの。ごめんなさい。DVD出ないかな。

とにかくいろんな本買った。検索し雑誌のバックナンバーまで手を出した。男優倶楽部とかActorsStyleとか歴史街道とか。

「どうしちゃったんだろう私」と冷静な部分で思う。

でもそういう雑誌やサイトでいろいろ読むうち、ますますひかれていく自分がいて。

「組!」当時から山本耕史さんについてはいろいろ書いてあった。本人のコメントはすごく男っぽくてストレートで好きだ。「ほぼ日」での対談がしかり。オケピのころの三谷さんのエッセイにも山本耕史さんのこと「ナイーブだけど実は硬派」と書かれている。愛之助さんのインタビュー(時代劇マガジン!)では「骨のある男で気ぃ遣いな人で繊細で、男前で侠気があって」。う~ん、これがすべてあらわしてるか?と思えるコメント。

とても器用な人ということも知っていた。TVnaviでの木村よし乃さんとの対談でそのことに触れていた。「いきなりできているわけじゃない。それだけそれに対してやっている。常に何かに興味を持っていて、何年か前にそれをやっている」・・・ますます好きになった

あんなかわいい顔して、硬派なんて、なんだか昔の少女マンガのヒーローじゃないか!

4月からNHK総合土曜ドラマ「マチベン」に超エリート弁護士という役で出演。またあの声が聞けるかと思うと(あ、声だけじゃないよ、もちろん姿もだけど、極論、姿は写真でも見ることできる。でも声は、TV等でもない限り聞けないの)どきどきしてくる。なんだか懐かしい感情だなあ・・・。でも心地よい感情。

秋にはミュージカルも公演。行くぞ!

今は、とりあえず「組!!」DVDが待ち遠しい。ファンクラブ特典って何だろう・・・「山本土方写真集」なんてつけてくれないかなぁ。「!」「!!」両方の。

35歳の実年齢になっての土方歳三役も見てみたいな。

う~ん、語りつくせないぞっ