猫の目日和

気の向くままにぐるぐると。猫の目次第。

マダムの優雅な休日②

2008-08-31 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

降ったり止んだりの一日、ちょっと久しぶりに修善寺の百笑の湯へ。

ここも、水着ゾーン『金山SPA』ができて、総合名称が『伊豆温泉村』に。

ここは1日券で両方の施設が使える・・・百笑の湯だけの場合の割引があると良いね。なんだかちょっと損した気分。ちょっとだけね。

施設充実の『百笑の湯』。無料休憩室の大広間がお気に入り。仮眠室もあるしマッサージチェアは無料だし。『韓国式サウナ・汗蒸幕』『備長炭サウナ(低温サウナ)』は最高、もちろん普通のサウナもあって水風呂完備だし。館内着は作務衣風で気持ちよいし。ビールは御殿場高原ビールだし。米久さんだけに食事も合格。あとはタイ式マッサージがあればな・・・と思っていたら出来ていた!しかも安い!

ってことで、再びマダムの優雅な休日。丸々一日10時から17時まで、今回は家人とともに。

ここはサウナが充実してるので、岩盤浴や砂風呂もあるがタイ式マッサージのみオプション。

これ以上はないってくらい汗蒸幕で汗を流し、備長炭サウナで“死体のポーズ”でリラックス・・・

ビールとともにお昼を食べ、再びひとっ風呂浴び一汗かいてからタイ式マッサージへ。私は1時間コースにタイヘッド(ええと、頭と顔のマッサージ。タイ式だからきっと気持ちいいはず・・・ユネッサンのリベンジ)をプラス。

いや~ほんま気持ちよかった~。この、ストレッチがたまらないのよねタイ式マッサージは。タイヘッドも期待以上で。時間が許せば、いえいえ次は最長150分コース!

ぼお~~~としながら再びお風呂に浸かって、そして帰宅。

心も体もリラックスの一日でした。

はるか昔、日本式の指圧マッサージをうけたところ揉みっかえしでそれこそ数日間七転八倒。なので、もう絶対マッサージは否定!だったが、その後タイでタイ式マッサージを受けて以来、その心地よさに虜・・・“マダムの休日”には欠かせないものとなった。近くではDHC経営の赤沢日帰り温泉館(また、赤沢スパ)でもタイ式マッサージをやっている。こちらは個室で、ハーブティーとかも出るし、ほんと“優雅”なんだけど、ちょっと高い・・・。

う~ん、ちょっと高いし温泉施設は普通な近くで極楽か、ちょっと遠いけど温泉充実まったり天国か、悩む~~~~


マダムの優雅な休日①

2008-08-31 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

今年から勤務先の夏休みがなくなった・・・会社としての休みがなくなり、個々に8月中の好きな日に休めるようになった。

家人が夏休みを取れないので今まではどうでもいいことだったのだが、都合に合わせて休めるようになったのはうれしい。

で、箱根。

家人が仕事の関係で、箱根へいく日が。ではでは仕事が終わるまで何年ぶりかの箱根小涌園ユネッサンで温泉三昧・・・いえいえ、「スパで優雅な一日」を過ごそうと、無理やり助手席へ乗り込み。

9時から19時まで。ほんとに一日。

「水着で温泉」には否定派なので(プールはいいけど一人じゃ淋しいし)、裸ゾーン『森の湯』のみ。水着ゾーンの施設は使えないが「館内通行証」があれば通ることは出来る。きちっと社員教育してくださいね。フロントに限らず、ここの従業員さんたちは笑顔がないです。あまり気分の良いことではありません。

事前調査と当日ゲットの割引券付パンフで熟考・・・ええと、マダムとしてはぁ、『岩盤浴』(初!)とぉ、『アジアンリゾートスパ』でアーユルヴェーダ(初!!)にオプションでヨモギ蒸し(初!!!)つけてぇ~ついでにヘッド&フェイシャルもぉ~・・・

まあ、お誕生日月間だし。

午前中は『岩盤浴』でまったり。じっとしてるのもなんだからちょっとストレッチしながら。いや~気持ちの良い汗。

すっきりしたところで『森の湯』へ。いろいろお風呂があったが、まあ普通?1800円はちょっと高い気も。館内着に抵抗感。休憩室「湯上り処」もそこの食事もなんだか・・・。

お昼を終え再び温泉につかって一休み後、『スパ』へ。ん~~~~天国極楽。オイルマッサージとツボ押しでうっとり。個人的に世界一のタイ式マッサージと双璧。ただ、期待していたヘッドマッサージが、あの、「額にオイルタラタラ」ではなくて残念。期待してたんだけど・・・ちぇっ。

でもでも、もう、ほんとにリラ~ックス。マダムとしては満足至極でふたたび『森の湯』露天でゆったりしてたら、やっぱりちょっとヘッドマッサージが物足りなくて、入り口にあった『マッサージルームでショートコースを。

・・・やらなきゃよかった。

なんだか、肩から首、頭と、ひたすらグリグリグリグリ。一番嫌いなマッサージ・・・ではなくてこれは指圧。しかも施術してくださったかたが時々変なげっぷするし。案の定、数日間揉みっかえしでもう・・・。

も一度『森の湯』で。プールからの子供たちであふれかえってはいたが、じっくりまったり。“くちなおし”。

『ユネッサン』。行ってみてよかった・・・リピートはたぶんない・・・???

まあ、とりあえず、優雅な1日でした。


恒例『お食事会』。

2008-08-24 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008) MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)
ふと気付けば・・・昨夏の「うかい亭」以来書いてない! 

けれども相変わらず続いているわけで、それもミシュランガイド出てからせっかくならそこへってなわけで、2~3ヶ月に一度のペースで優雅にランチ。

まあね、みんなミシュランガイド信じているわけではないけれど、選ぶ際のひとつの手段。「ふみ」さんとも話したけれど、興味あるしね。

ええと・・・

10月は山本さんの舞台と重なってパス。まだミシュランガイドは発売前だったが、載っているお店だった・・・「すっごくよかった」とのこと。ちょっと残念。

明けて1月は丸ビル「招福楼 東京店」。12000円のお懐石。個室で、へんてこな席は「?」だが(座敷に溝があって、そこへ足を下ろして腰掛けるような形でちょっと落ち着かない。お料理は個々へお膳で。その後改装された様子)、36階だけに眺望は良。お料理もなかなか。サーヴも心地よし。板長さんのご挨拶もあり(焼きものの秘密=秘訣を教えていただいた!)、満足満腹。

ここでミシュランガイドの話題となり、ここも載っている(★)こともあって「じゃあ、これからは」・・・ミーハーなおばさんたち=否定しません。

4月は、かって知ったる神楽坂、毘沙門天さんの角を曲がった路地の「懐石 一文字」。ミシュラン★★。早めについてしまい外でおしゃべりしていたところ、開けてくださった(きっとうるさかったに違いなし)。カウンター席で8000円のコースを。なんとも気さくなご主人。日本酒といったらカウンター下の、たぶんお酒の低温貯蔵庫から出してずらっと並べてくれた。田酒!(これでもう合格)ほかに八海山、天狗舞、久保田、十四代となかなかのラインナップ。焼酎も森伊蔵、伊佐美、佐藤(黒)等々。お料理は一つ一つ丁寧にお仕事。帰りは総出でお見送り。路地を曲がるまで見えなくなるまでお見送り。雰囲気とお仕事とお料理と・・・8000円は満腹満足。

神楽坂のお土産はペコちゃん焼きで。なつかし~。当時はここだけなんて知らなかった。しかもメニューが増えてる・・・。

さて6月は銀座シャネルビル「ベージュ」。ミシュラン★。8000円コース。今日の日付入りの「メニュー」がテーブルに。ワインもちょっと贅沢して(っていってもボトルで6000円ほどのもの)ゆったり・・・気付けばなんと3時間もいた。が、お店の方たちは、ず~~~っと丁寧に、しかも押し付け感まったくないスマートなサーヴで・・・ええとルックスもよく。さすがシャネル、と。入るまでは敷居が高く感じるが、入ってしまえばなんとも居心地の良い空間で、これはレストランとしては最良の部類?お料理も、値段とか立地とか“名前”とかいろいろ考えると、私的に★★★です。

コース前にプチシューと一口スープ。前菜もすっきりたっぷり。魚介も肉も、満足満腹。フレンチといっても和を感じる軽いもので・・・バターに青海苔とか(てっきりハーブかと思ったら!)・・・フランス料理に対する意識を変えるものだった。

その後フレンチを食べる機会が何度かあり、それらが皆このようなシンプルスッキリだけどしっかり美味しいものだったこともあり、なんだかフレンチのファンになりつつある・・・

選べるデザート。の前にマカロン。これは甘くて私はだめ。で、デザートも、ココ・シャネルなんたらかんたらという特別なチョコレートケーキ・・・ごめんなさい、甘すぎて。もひとつ「特別」、これもチョコ系だったが、友人に交換を提案したところ「いいけどこれもめちゃ甘いよ」と。通常メニューのものはそれほどでもなさそうだったので、チョコが甘い?

いわゆる洋食のデザートが甘いのは、和食と違ってお料理に砂糖を使わないため糖分が必要だからとかって聞いたことがある。血糖値あげて、満腹感得るため=「〆」ってことでしょうね~でも甘すぎはちょっと勘弁。

デザート以外は、もう大満足。ぜひもう一度来たい、家人連れて来たいと思ったお店。

つぎは・・・どこ行く?


散歩日和。

2008-08-10 | 伊豆高原から伊豆をぐるぐる

とはいかない連日の猛暑。

にもかかわらず、エアコン使用せずに何とか過ごしています。まあ昼間いないし、夜は窓開けっ放しで涼しくなるし。帰ってきて窓開けて、ちょっとの我慢。

で、お散歩。

夏の夕方、涼しくなるまでの少しの時間。

風を感じながらの「うろうろ」は何気に楽しい。

長年住んでいても、新しい発見が絶えない。

最近オープンの二つのお店を知っていたのも、「うろうろ」の成果。

ひとつは「KAHIKO」さん。

お店のHPはないようなので、お隣のアトリエロッキー万華鏡館館長さんのブログを。ピンクの八角形の建物は、興味津々だった。伊豆新聞(!)でオープンを知り、早速ランチに。

ランチセットは3種類。ケサディーヤとピザとお刺身丼。それぞれサラダと飲み物つき。

う~ん、もすこし“HAWAII”を期待していた。ちょっと残念。お刺身丼はタルタルがのっていたけど・・・「ハワイアンダイニング」となっているから、ね、やはりHAWAIIの風を期待してしまう。せめてランチにロコモコとか。メニュー見せてもらってゆっくり選べばよかったな・・・ポキとかロミロミサーモンとかラウラウとか、あるかなあ。もう一度、夜来てみようかなあ。

コーヒーは、何気にコナの香り。味。

店内はすっきりこじんまりと素敵な空間。だから灰皿は残念。テラス席あるから分煙してほしいなと、勝手な希望を。

そしてもう1軒。「肉処 楽風(らくう)」さん。

焼肉やさん!歩いて数分のところに焼肉やさん!!車運転しなくていいんだよぉ・・・ビール飲めるよぉぉ・・・と、ちょっと興奮しつつ、いざ。

素敵なママさんの笑顔、素敵な内装、素敵な器、そして・・・

美味。旨い!です。

「焼肉 ふじ」のような豪快さはないけれど、決し負けてない、いえいえそれ以上の良い肉旨い肉。それらを生かす味付け、薬味・・・丁寧なお仕事。

決して安くはないのだけれど、十分納得いくお値段。

ちょっと食べてちょっと飲んで、って通ってしまいそうな(・・・やばいなあ・・・)。

美味しくてうれしくて満足して。脳内快楽物質大放出で、勢いあまって大回りしての帰宅。しかも!疲労もなんのそので、花火までやってしまった。

歩いていける範囲に飲めるお店が増えてきて、まことにうれしい今日この頃。