猫の目日和

気の向くままにぐるぐると。猫の目次第。

浜松「氷箱里」

2007-09-23 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

氷箱里(BingXiangLi ビン・シャン・リィ)

浜松行く用があり、夕飯をどこでとるか思案。まあ、かって知ったる街ではあるけれど最近の駅前は開発で様変わりでよくわからなくなっていて。本当はお昼に中華を食べる予定でいたが、目指すお店がお休みの曜日でがっくりだっただけに気分は中華ということもあって、中華で検索。気になったお店がここ。

直前に念のため電話をしたところ、予約でいっぱいだけど時間で何とか確保できた。ネットでの評判どおり、こんなところでおちったら失礼だと思うけれど、ほんとに繁華街から離れているし・・・で、期待満々で。

ビルの5階、席数40もないお店。センスあるきれいなお店。若いスタッフさん。中国語行きかう厨房。丁寧な接客。

注文は、せっかくだからと3500円のコース

 前菜(ゆで豚のゴマドウフソース山葵風味・干し豆腐)

 韮饅頭2個

 大根と水菜のぱりぱりサラダ

 海老蒸し餃子2個

 水餃子特製胡麻だれ

 蛸とネギの春巻き

 焼き餃子

 劉さんちの美味しい土鍋(中国湯葉・冬瓜・春雨・豚肉)

 チンゲン菜のにんにく醤油

 小籠包2個

 有頭海老の塩山椒

 米線

 ちまき

 杏仁豆腐

期待以上のお料理。新しい味もあり、満足満足。

お酒は甕出し紹興酒。紹興酒にザラメ等何も添えないところも良い。

美味しいお酒と美味しいお料理。

ほんとは、せっかくだから飲み屋さんハシゴしようかなんていっていたのだけれど、もう大満足してしまって、そう、食欲が満足すると人間、欲というものがなくなること実感し、幸福感いっぱいで帰路。

よいお店を知った~うれしい!


「キリンシティプラス銀座」

2007-09-23 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

都内へ出た時、夜余裕があったらビヤホールと決まっている我が家。学生時代から変わらず・・・飲む量食べる量はさすがに減ったが、気楽で好きな空間だ。

以前、友人たちとの食事会後お茶するところを探していたが、日曜日の3時ころはルノアールですら満席でなかなか見つからない。そんなときに見つけたのが「キリンシティ」展開の「キリンシティプラス銀座」。ビヤレストランなのはわかっていたが、店前に出されていたメニューにはケーキとか、そう、喫茶メニューもあって、お茶だけじゃだめかもと思いつつ伺うと「OK」。そうね、さすがにこの時間はビールにははやいね~、盲点だねと。ゆっくりおしゃべりもできた。

が、その際しっかりメニューチェックも忘れず。

キリンなのでビールはもちろん。

なにより、美味しそうだったの。お料理が。すごく。

ビヤ好きでも「キリンシティ」は今まで入ったことがなかった。後で知ったお店のコンセプトから、なるほど、と。

ぜひ家人にも!ってことで東京出た際にお誘い。

よいねえ~

なんと言ってもお料理が、期待通りというか、美味しい。こだわり野菜、日替わりおすすめ、和洋いろいろ、ほかのビヤレストランとはちょっと違ったお料理の数々。

美味しい食べ物と美味しいビール。至福のひと時。ご馳走様でした。また来よう!


帝国ホテル「インペリアルバイキング」

2007-09-23 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

八月納涼大歌舞伎の観劇。第二部ということもあって2時45分から。ではどこでお昼を食べようか・・・銀座・・日比谷・・帝国ホテル!バイキング!!ってことで。

久しぶりの「インペリアルバイキング」。この時期は村上料理長のメニューということで期待も大。・・・そして期待にたがわないお料理の数々で、満足満腹。

家人はディナーにも来たことがあると。うらやまっ


「組!」日和

2007-09-23 | 舞台とか映像とか音楽とか本とか

先月のフジテレビ27時間テレビでの「クイズ!ヘキサゴンll SP」で、もう、久しぶりに「組!」メンバーとその扮装見ることできて、もうほんとに涙もの。ペーパーテストの成績順でのひな壇。山本さんにちょっと詳しくなっている最近は、順位どうこう関係なくて・・・ただただうれしかったり。いやいやあの成績だったからこそあの位置で、局長副長ツーショットがもう・・・ぐっと来た。もう見ることできないと思っていたし。「かっちゃん」「とし」だよ。もしかして山本さん狙った???とも思いたくなった。ほんとに、慎吾ちゃんの「とし」には・・・・

この土方姿、この映像はほんとにお宝。二度とない・・・

と、思っていたら!

こんな番組こんなことが!

今月のTVnaviでは武田鉄矢さんとの対談で「組!」話出るし。

何気に「組!」の露出が多いと思うのはファンの欲目?何かあると思うのは考えすぎ?・・・考えすぎだよね・・・。きっと。

まったくね、個人的には相変わらず「組!」から離れられず。

山本さんのNHK時代劇、髷姿はなんだか土方とかぶるものがあって、そういう気持ちから全く別物なのにぐっときてしまうものがあるし。

なんと山本さんの舞台では源さん=小林隆さんに会っし。そう、観劇に来られてて。生の源さんに会えた!源さんは源さんだった・・・なんだかすごくうれしかった。

8月の歌舞伎でもへーすけはへーすけで。

伊東甲子太郎谷原章介さんはTV出演三昧で、家人から見るたびに伊東と言われつつヒールのイメージから脱却しつつある・・・

久々の新撰組ものがTBS「輪違屋糸里~女たちの新撰組」というとんでもないものだったせいもあって、よけい「組!」に懐かしさ、「組!」へのいろいろな感情をひきだされているんだろうか・・・。

なにも、ないよね。


なんだかな~「輪違屋糸里~女たちの新撰組」

2007-09-23 | 舞台とか映像とか音楽とか本とか

やっぱり見なかった。「白虎隊」どころじゃなった。

本の感想時に書いた予想が・・・。

というか、見る気もあまりなかったがやはりちょっとは気になるもので、見ていた番組のCM時にちらっと・・・

たぶん大和屋焼き討ちのところ?屋根の上の鴨と、お梅が糸里と話している場面。

私はこの小説は好きじゃなかった。よいと思えなかった。糸里も新撰組も、つまらない。私のなかでは「お梅」(と芹沢鴨)の物語として認識していた。これにでてくる「お梅」という女を主人公として書けばすごく面白いものになったろうと思った。

演じたのが中嶋朋子さん。

中嶋朋子さんにはなんの文句も非難もない。好きとか嫌いとか、そういうことではない。ただ、お梅じゃない。

一目見て、せりふを聞いて、それだけでの判断はよくないことと思うけれど、う~ん・・・なんというか、『獏連女』・・・う~ん。

鴨も・・・。

他の場面は知らない。見る気もなかった。

どれだけ自分の中で「組!」が大きいか、改めて・・・。