猫の目日和

気の向くままにぐるぐると。猫の目次第。

恒例『お食事会』。

2008-08-24 | お出かけ~見たり食べたり遊んだり

MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008) MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)
ふと気付けば・・・昨夏の「うかい亭」以来書いてない! 

けれども相変わらず続いているわけで、それもミシュランガイド出てからせっかくならそこへってなわけで、2~3ヶ月に一度のペースで優雅にランチ。

まあね、みんなミシュランガイド信じているわけではないけれど、選ぶ際のひとつの手段。「ふみ」さんとも話したけれど、興味あるしね。

ええと・・・

10月は山本さんの舞台と重なってパス。まだミシュランガイドは発売前だったが、載っているお店だった・・・「すっごくよかった」とのこと。ちょっと残念。

明けて1月は丸ビル「招福楼 東京店」。12000円のお懐石。個室で、へんてこな席は「?」だが(座敷に溝があって、そこへ足を下ろして腰掛けるような形でちょっと落ち着かない。お料理は個々へお膳で。その後改装された様子)、36階だけに眺望は良。お料理もなかなか。サーヴも心地よし。板長さんのご挨拶もあり(焼きものの秘密=秘訣を教えていただいた!)、満足満腹。

ここでミシュランガイドの話題となり、ここも載っている(★)こともあって「じゃあ、これからは」・・・ミーハーなおばさんたち=否定しません。

4月は、かって知ったる神楽坂、毘沙門天さんの角を曲がった路地の「懐石 一文字」。ミシュラン★★。早めについてしまい外でおしゃべりしていたところ、開けてくださった(きっとうるさかったに違いなし)。カウンター席で8000円のコースを。なんとも気さくなご主人。日本酒といったらカウンター下の、たぶんお酒の低温貯蔵庫から出してずらっと並べてくれた。田酒!(これでもう合格)ほかに八海山、天狗舞、久保田、十四代となかなかのラインナップ。焼酎も森伊蔵、伊佐美、佐藤(黒)等々。お料理は一つ一つ丁寧にお仕事。帰りは総出でお見送り。路地を曲がるまで見えなくなるまでお見送り。雰囲気とお仕事とお料理と・・・8000円は満腹満足。

神楽坂のお土産はペコちゃん焼きで。なつかし~。当時はここだけなんて知らなかった。しかもメニューが増えてる・・・。

さて6月は銀座シャネルビル「ベージュ」。ミシュラン★。8000円コース。今日の日付入りの「メニュー」がテーブルに。ワインもちょっと贅沢して(っていってもボトルで6000円ほどのもの)ゆったり・・・気付けばなんと3時間もいた。が、お店の方たちは、ず~~~っと丁寧に、しかも押し付け感まったくないスマートなサーヴで・・・ええとルックスもよく。さすがシャネル、と。入るまでは敷居が高く感じるが、入ってしまえばなんとも居心地の良い空間で、これはレストランとしては最良の部類?お料理も、値段とか立地とか“名前”とかいろいろ考えると、私的に★★★です。

コース前にプチシューと一口スープ。前菜もすっきりたっぷり。魚介も肉も、満足満腹。フレンチといっても和を感じる軽いもので・・・バターに青海苔とか(てっきりハーブかと思ったら!)・・・フランス料理に対する意識を変えるものだった。

その後フレンチを食べる機会が何度かあり、それらが皆このようなシンプルスッキリだけどしっかり美味しいものだったこともあり、なんだかフレンチのファンになりつつある・・・

選べるデザート。の前にマカロン。これは甘くて私はだめ。で、デザートも、ココ・シャネルなんたらかんたらという特別なチョコレートケーキ・・・ごめんなさい、甘すぎて。もひとつ「特別」、これもチョコ系だったが、友人に交換を提案したところ「いいけどこれもめちゃ甘いよ」と。通常メニューのものはそれほどでもなさそうだったので、チョコが甘い?

いわゆる洋食のデザートが甘いのは、和食と違ってお料理に砂糖を使わないため糖分が必要だからとかって聞いたことがある。血糖値あげて、満腹感得るため=「〆」ってことでしょうね~でも甘すぎはちょっと勘弁。

デザート以外は、もう大満足。ぜひもう一度来たい、家人連れて来たいと思ったお店。

つぎは・・・どこ行く?


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