脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

なんでも自分でやろうという気持ち

2017年10月09日 | サイクリング
今日は「塾」ネタではなく、自転車「ネタ」ですよ~。

先週サイクリングにお誘いいただいた時、しっかり付いて走れなかったので、練習不足を反省。
(ちなみにしっかり人の後ろを走れると空気抵抗が減ってとても楽で速く走れます)

そして、師匠の「ロードバイクにあうタイヤ&チューブを買いんさい!」に従うべく、
めったにやらない「Amazonでポチ」を致しました。

師匠お薦めのContinentalのタイヤ&チューブがすぐ届きました。
宅配便の配達さん、お疲れ様です。
早速恥ずかしい「通勤通学ロードバイク用」のタイヤ&チューブをはずし、かっこええ新品を装着。


ママチャリはなにかあると自転車屋さんに持っていきますが、
ロードバイクに乗って100km以上走るライダーにとってパンク修理やタイヤ交換はもはや日常茶飯事。
朝飯前(for breakfast)。

自転車屋さんのない山中や島嶼部を細いデリケートなタイヤで走るのに、人に頼るわけにはいきません。
私がロードバイカーでとしてサイクルジャージの背中のポケットに入れているのは
携帯空気入れポンプ、パンク修理キット、交換用チューブ2本、意識不明になった時用の連絡先と血液型を書いたメモ、補給食、
ビンディングシューズで歩くことがはばかられるようなところ(たとえば神社の石段)を歩くためのクリートカバー(傷付け防止)
などです。
ヘルメットも被らずチャラチャラ走っている「なんちゃってライダーさん」はさておき、一応ヘルメット被って、周囲に目配り・気配りをしながら走っている、
いい筋肉質(私がそうだとは申しませんが)の方は「仲間」とみなして挨拶を欠かしません。多分暗黙の了解でそうなっています

さて、話を戻しますが、タイヤ交換。
固かったけどタイヤレバーの力を借りて前輪後輪ともに10分で無事終了。翌朝は気持ちよくスタートできるぞ、と就寝。

翌朝、前述のようにロードバイクライダーとしての身だしなみを調えてさあ、乗るぞーと見たら後輪がペチャンコに!
なんということでしょう。夜の間にパンクとは

でもまあこんなスローパンクよくあること、とチューブを取り出してみると、新品だったはずなのに大きな穴が
セール品を購入した私がバカだった、と手持ちのチューブに取り替えます。
が、仕上げに空気を入れ始めると、どこかからシューと空気の抜ける音が・・・

Wパンクです。クッソ~チューブを取り出してみると、ほとんど見えないような小さな穴が。
しかたなく3本目のチューブ(いったい何本持っているのだ)を装着。近所を一回りして安全を確認しました。
穴が開いたとはいえ、2本もチューブを廃棄するのはもったいないのでゴムパッチで穴をふさいでまた使いましょう、
とキットの中を探すと、ゴムノリが新品のままひからびてご臨終になっていました。
今日はとことんついてない日だわ~
午前中に出発するのは断念して、ロードバイク専門の行きつけの自転車屋さんに行き、先日落としたライトの代替品や新しいゴムノリなど必需品を購入。
購入すると元気が出たので、ケースはお店に捨ててもらって、背中のポケットにIN。そのまま魚切ダムに向かい、ダムカードゲット
管理人さんが、「近くに『梶毛ダム』っちゅうのもあるで」とご親切に地図を下さったので、砂谷牧場に行ってジェラード食べるの止めて、
「梶毛ダム」に向かいます。
ダムを探しながら走って気が付くと「西風新都」に出ました。うっわ~。出たところが意外過ぎてしばし呆然。
でもこういうのが走っていて楽しいところです(強気)。ちょっとコンビニで補給(パンク修理が長引いたせいで朝から何も口にしていなかった)
来た道を戻ります。
「神原のしだれ桜」などと名所の看板を横目に来た道を忠実に戻ると小さなダム・・・やっとみつけました。
管理事務所に向かうと「管理人は点検中なので呼び止めてくれ」と張り紙が。
「呼び止め」ますとも
ダムの真ん中へんで点検していらしたので声をかけ、ダムカードをいただくことができました。
古谷一行似の素敵な方でした。カードありがとうございました。

帰りはひたすら下りで楽でしたが、子供神輿のためあちこちで酔っ払った法被姿のオジサマたちにストップを命ぜられました。
お疲れ様でした。ご自身が車に轢かれないようにね。
自転車だと、「あ、気になっていた日曜大工の教室だ」とか、「変わった体操服の中学生集団じゃねえ」とか、
気になったところですぐ止まれるのがいいですね。
金木犀の香りを鼻いっぱいに吸い込んで秋を満喫した日曜日でした。


追記:魚切ダムを出発しようとしたら廿中生の「たっちゃん」からLINE
   「先生~、前期期末で数学93点とったよ。」と。快挙です。
   うるっときて、サングラスをはずして涙をぬぐい、ひとしりき会話をしてからスタートしたのですが、
   目に風が入って走りにくく、サングラスをしていないことに気づく
   たいていサングラスをはずした時はヘルメットにひっかけるので走りながら手でさぐるのだが、ない。
   これから激坂下りで危険なのでとりあえず停車。きっと魚切ダムに落としたのだわ、と向きを変えて戻り始めたとき、
   咽喉に違和感が・・・。サングラスを咽喉まで押し下げていました
   生徒の93点の快挙に私が興奮したと言う話でした

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 200kmライド | トップ | 風邪警報 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サイクリング」カテゴリの最新記事