脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

台風だ、どうする

2018年07月03日 | 塾のこと
台風きます。
というとき、Y'sはどうするの、と言われたら、
別にどうもしませんと応えます。
社会科の勉強も兼ねてしつこく言うのですが、瀬戸内地方は四国山地と中国山地に守られて、あまり影響を受けないことが分かっているからです。
規模にもよりますが、教室を休むことは数年に1度くらいですね。
でも行き帰りに不安のある生徒さんは休んだらいいと思います。
中には学校同様警報や注意報の数で機械的に休むと思っていて、台風が発生した途端に休みになるのを指折り数えて待つ男子もいますが、それはない!
逆に、授業を組んだ日でもないのに、「台風をおしてきました!」と言いたいがためにムリに来ようとするのも中学生男子あるある。
ムチャはやめましょうね

今日は近隣高校のテスト中でもあったので、近所の生徒さんは来ました。
小学生も普通通り来てくれたのにはちょっと感動しました。

私が中学受験で塾に通い始めた6年生の頃は、祖父母の世話で母が忙しく、台風だからどうしようとか、迎えに来てとか、そういう甘い相談やお願いは一切ありませんでした。
自分の判断で自力で行って、帰る。なんと手のかからない、自立の早い女子だったのでしょう。みんなそれでええんじゃないんかな~と思います。
で、たまに大きい台風が来た時、飛ばされるようにして教室に着いたら、塾長先生が新聞を読みながら待っていてくれて、「なにしよるん、帰りんさい」と言われて回れ右して帰ったこともあります。張り紙一つで追い返されても別に文句を言う気もありませんでしたが、先生の顔を見れただけでも嬉しかったのを覚えています。
そんな先生でありたいと思う今日このごろです。
山口先生、天国から見守っていてね。
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