『チャーリーとチョコレート工場』のDVDを入手したので、子供たちと観ました。
貧乏な大家族…チャーリー少年と両親とその両方の両親で、まさに傾いた家で肩を寄せながら暮らしている。その日食べる物にも不自由するほどの貧乏だけど、心豊かなチャーリー。
チャーリーの住む街には、不思議なチョコレート工場がある。
このチョコレート工場は、誰も中に入ったことがない不思議な工場。
ある日、チョコレート工場の主ウィリー・ウォンカが、チョコレートの包みに5枚のゴールデンチケットを入れたので、これを手にした子供を工場見学に招待するという。
そしてウィリー・ウォンカは、その5人の子供の中から1人にとても素晴らしいモノをプレゼントするという。
DVDを食い入るように観ていた娘が、そのシーンで口を開いた。
娘『素晴らしいプレゼント貰えるのさぁ、絶対にチャーリーだよね!』
僕『…えっ、あ、うん…なんで分かるの?』
娘『だってさ、「チャーリーとチョコレート工場」って映画だもん、誰だって分かるじゃん!』
僕『…そうね… (^^;; 』
我が家の娘たちは、確実に成長しております(笑)
一応映画の紹介を…(笑)
チャーリーとチョコレート工場は、懐かしい匂い(チョコレートの匂いって訳ではなく(笑))のするシュールなお伽話でした。
「大切なもの」とは、お金とか物じゃないというご教訓物語でもあり(これが主題か…)、工場主であるウィリー・ウォンカもまた、チャーリー少年のお陰で子供の頃に失った「大切なもの」との再会を果たし、チャーリー少年一家共々、チョコレート工場で幸せに暮らしましたトサ。
めでたしめでたし…(^^)