散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
2月も終わる
春のつぼみがひょいと顔出した
「おわるはじまる」
2月も終わる。はじまってもすぐに終わる。なんでもそんな気がするというか、実際、はじまったら、すべて終わるのだけれどね。
そこにとらわれていては、なにもはじめられないので、「終わりは、はじまりのホイッスル」なんてことにしないといけないのかも。終わるならやらない、という選択をしないようにしないと。
終わると、はじまる、これを一本道として見るのではなく、別の道と考えればいいのではないかな。となりに並んでいる道だ。いつかどこかで交わるかもしれないけれど、それまでは目の前の一本道を歩いて行けばいいのだ。
時間の道は1本ではなく、複数あるはず。「迷い道くねくね」の道も、「一直線の高速道路」も、「舗装されていない山道」も、「田んぼの畦道」も、そういうことだ。
そんな未消化な結論で、3月を迎えようと思う。たのしみをいくつか仕掛けてあるので、わくわくしようじゃないか。
※春の声が・・・
春へ向かう日々が気持ちをあたためてくれるし、こころの窓を開けてくれるはずだよ。新しい空気と匂い、光と風を招き入れて、細胞をよろこばそうではありませんか。
からだぜんぶで生きるのだ。口先、手先、足先、だけではなく、からだまるごと、ぜーんぶで、生きる、呼吸する、たのしむ、これが健康をつくる基本じゃないかな。からだを信じよう。信じるためには、それなりの自信をつけなくちゃいかんけどさ。いい循環を!
なんか、そんなことを思った冬の終わりである。苦手な冬も終わりがあるから耐えられるのだ。その先のあたたかさを知っているから、乗り越えようとする気持ちが芽生える。それが、生きるエネルギーというのかもしれないね。
「かんたんごはん」
時間がなかったので、本日はこれでした。
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