散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
外食
流れる汗も夏の風物詩かな
5月18日(金)
暑い。汗がふきだす。蒸し暑いのは梅雨が迫ってきているからか、でも、湿度はそれほどたかくない。じっとりと汗ばむ感じがいやだ。
「日本の梅雨」、外国に行ったことがないので、よその国のことはまったくわかりませんが、よその国にもこんな不快指数の高い時期があるのだろうか、例えばニューヨークにパリにロンドンに、無知なのでわかりません。東南アジアはどうだろう。
どこまでがまんできるか、いつまでエアコンの助けを借りないでいられるか、毎年の勝負になっている(扇風機はOK)。
今年は、すでにギブアップしそうだ。暑いより、蒸し暑いが困る、じとじと汗がイヤだ。それでも冬よりは夏がいいんだけどね。
毎年、「昨年はこんなに暑かったか、不快だったか」と、同じことを言っているような気がする、きっと言っているのだろう。
冬が来たら夏の暑さを忘れ、夏が来たら冬の寒さを忘れるしなぁ。
今日は昼に出掛ける用事があったので、どうせ出るのだったらたまには、外ごはんしようと、食堂(と、言っても今風のチェーン店だけど)に入った。
定食のようなものを食べるのは久しぶり、外で食べるとなると、ラーメン、カレー、蕎麦になるから。
引きこもり仕事になってから外食が減った。外に出るのは飲みに行くときくらいで、昼、夜ともにほとんど家で食べている。家ごはんのいいところは、野菜をたっぷり食べられるということ。外食での問題は、野菜で、今日もたったこれだけだもの。普段の三分の一以下かもしれない。
ただ、たまの外食はうれしい。野菜が少なくても、少々好みの味からずれていても、外食という印籠がものを言う。きっと、小さい頃のなごりだな。当時、外食なんてめったにしなかったというか、させてもらえなかった(お袋の給料日くらいだった)。
外食の喜びは、そのときにすり込まれたんだろうな、ほんとうにうれしかった。そんな喜びが未だにじぶんのなかに潜んでいるというのは、うれしいことだと思う。親からの、喜びのプレゼントだものね。
。。。。。。。。。。。。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )