デジタル日記

あらゆることに興味を持って身辺雑記をデジタル配信

上海12月31日(4)

2008-12-31 10:25:27 | 雑記
夜間は夕食後日本の六本木、赤坂のような雰囲気の
バンド(土手という意味か)の洒落れた店を眺めながら
散策をした。ここが租界の中の有名な所らしい。

上海雑技団
これは有名な上海の名物。アクロバット、奇術、京劇
がサーカスと一帯となっている出し物で、日本で言えば
大きな映画館のような座席で観劇。素晴らしショー
だった。特にオートバイが5台球形の金属ジムの中に入り
5台揃って始動するシーンは圧巻。以前長岡でもシバタ
サーカスがあり、死者がでたことがある。
ショーのうまさには感激。だれもが満足したことであろう。

写真は上海雑技団の開幕! 大きい映画館のような雰囲気である。



12月31日(3)

2008-12-31 09:45:30 | 雑記
上海:旅行翌日
どうやらこの会は、IACAという旅行代理店の企画で、
今回ツアーは15名位。私が出発の飛行機では全体が前便
で帰りも全体が1月2日のもっと遅い便のことがわかった。
わたしは、全体の一人という感じである。
まず、バスはテレビ塔に向かう。「東方明珠テレビ塔」とある大きな
タワーでここが世界一の高さを誇るタワー。ここで赤い手提げ
バッグを買う。二十元。次に東京の森ビルオーナーが出資した
事で知られる「世界最高覗光庁第」という切符を払って、150元。
SWFC ovbservatory(SWFC展望台)とでも訳せばよいのか。高さ492
メートルで現在世界最高。台湾のTAPEI101は、これよりも高いが、
その高い部分は尖塔の部分が長く、その分このビルに勝っているが、
ビル部分では世界一(もうじきにドバイで沢山作られるビルに越される)
このビルにも入場して良かった。
後は12時を過ぎてていたが、茶館に行き、昼食。又午後はお茶の店。
美術工芸品の訪問。など買い物店廻りが多かった。

写真は現在世界一のSWFCの展望台。直ぐ下にガラスの空間が見える。

12月31日の(2)

2008-12-31 08:01:42 | 雑記
12月31日(2)龍華寺
龍華寺、又は龍華古寺と云われている上海では有名なお寺。
歩いて二十分と云われているが、途中いろんな食べ物や、売店
などがあるが、未だ開店前が多かった。お寺の手前の人民公園
みたいな所の広場で、大極拳のような武道をする一団がある。
中には剣を持ち演じている方もいて、京劇の練習みたいなことを
している。それから離れた所では、社交ダンスをしていた。皆
ーそれは男女の方が多く、通常の防寒着を着ながらの普通の
服装で、結構やっている。日本でも年配の方がダンス教室に
行かれる方が多いようだが、同じことである。
龍華寺は洒落た6層位の屋根が連なる5重の塔(実際は6重)で
来訪者。参拝者は多い。皆敬虔な仏教徒に見える。
来る前からのテーマの一つ龍華寺を見れ、少しほっとした気分
でホテルに戻ることにする。
気温は、東京位の寒さか。緯度(緯度では鹿児島県位の位置)
の割には上海は寒く感じる。



上海2日目(12月31日)

2008-12-31 07:47:50 | 雑記
ホテル 上海南部大酒店にて早朝の食事をする。
朝6時50分位か7時ごろに行くと、まず誰もいない。
女の子が誰かに話しているのか猛然と喋りまくっいている。
中国語はテンポが速く、独特の勢いがある。金属の器をめくると
中に、チャーハン、おかゆ、ほうれん草のような中国菜の煮たもの、
卵これも焼いたものと半円に蒸した物、コーヒー、ミルクなどが
ある。コーヒーをガラスコップに入れてもらい(それは、ひどく
甘かった)別の碗におかゆを盛り、自分の席に座った。未だ早く充分
用意が出来てないのかな。と思った。
と、向こう側からツツツーと走ってきた動物が、私の靴にぶつかり、
そしてどこかに消えた。挨拶をされた気がした。後で考えたのだが
これが私に対する、ネズミ年最後のネズミさんのご挨拶だったかも
知れない。ネズミにあい、そして卵を食べようとしたら、家畜小屋
のにおいがした。そこで私は辟易として、辞め、やはりボツボツ人が
増えて来たので、もう一度この食事全体を見回し、別皿にチャーハン
を入れて食べた。(私はネズミ年で考えてみれば今日がその最後の日
だった)
そして朝9時出発前のひと歩きと、近くの龍華寺(ロンファースー)まで
行くことに決めた。

写真は龍華寺の隣接する公園で人々は早朝太極拳(剣舞も含む)や
社交ダンスをする年配の方が見られる。