本日は凄く忙しい一日。土曜日で新潟営業所に出て１０時１５分位に事業創造大学院大学に向かう。永井氏は著名な方であるが、お話しを聞くのは始めてである。問題を解決するヒントのような事をお話しされたと思う。固有名詞を使わずにつまり人の配慮をされた話しぶりである。
問題が起こる。それを整理する。整理をすることは好いことだ。そして単純化する。抽象化する（と云ったか）そして問題点を討論。吟味する。解決へ。鍛える。→ここで私は、「過ちが起こった場合その人を罰する必要がある。あなたは罰しましたか？」と終わってから質問した。
（答え）うちの会社はまだまだ小さい会社である。パーツのように変えるわけにはいかない。人口減少社会のような事は自動車業界では、絶えず日本というマーケットに依存しないように生きてきている。
絶えず安く物を作る。いろんな為替の問題等がある中での奮闘ぶりが面白かった。自らをメーター屋といい（好きな言葉ではないが）、まだまだ小さいという日本精機の永井会長の話はためになり、面白かった。この方ならどんな困難でも解決する人だと思った。