日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

岸田総理の知恵袋は誰?本人??

2022年09月06日 08時35分06秒 | Weblog
今朝の信州は気温が21度、少し温い風が気持ちのいい朝で
台風もどうやら、これから日本海をロシアに向かうような
コースをとって、なんとなく安堵している私です。

安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸
外国から返事が来ない」と外務省困惑 日刊ゲンダイDIGITAL
の報道より
9月27日に行われる安倍元首相の国葬は、米国のバイデン
大統領、フランスのマクロン大統領に続き、訪日を検討中
と伝えられていたドイツのメルケル前首相も参列を見送る
ことが分かった。ドイツからは、メルケル氏に代わってウ
ルフ元大統領が出席する予定だ。日本での知名度は低いが
2010年から連邦大統領を務めた。翌年には汚職が発覚、そ
の事実を報道しないようメディアに圧力をかけたことも分
かり、批判を浴びた人物だ。当局が捜査を本格化したのに
伴い、12年に辞任。親日家だというが、なかなかの人選だ。
それだけではない。立憲民主党など野党が2日に行った安倍
氏の国葬に関する合同ヒアリングで、外務省から驚くよう
な発言があった。政府は国葬費用として、すでに今年度の
予算の一般予備費から2億4940万円の支出を閣議決定して
いる。これに加えて警備費や海外からの要人対応の費用な
ど総額いくらになる見込みなのかという野党の質問に対し
外務省の担当者はこう答えた「外務省が担当するのは外国
から来る要人の接遇経費ですが、現時点でまだ多くの国か
ら返事を頂いていない。そういう国に対して返事の刈り取
りを進めている」「各国・地域には8月中旬をメドに回答
していただきたいと伝えています。とにかく早く教えて欲
しいということで、働きかけを続けています」
■“弔問外交”も期待外れ
岸田首相は国葬を決めた理由のひとつとして「安倍元首相
に対する諸外国の弔意と敬意」を挙げている。31日の会見
でも「諸外国から多数の参列希望が寄せられている。国と
して礼節をもって応える必要がある」と言っていた。
ところが実際は、多数の参列希望どころか、8月中旬の締
め切りを大幅に過ぎて9月になっても多くの国から返事が
ないというのだ「G7で一番長く一緒だったメルケル前首
相まで来ないのには驚きました。諸外国首脳は、弔意は示
しても、国葬にわざわざ行く程の価値はないと判断したの
でしょう。海外の対応はシビアで、安倍元首相が日本の
地位を高めたと言うけれど、残念ながら、これが国際社会
における実力ということです。あのような亡くなり方をし
たこともあり、日本の警備に対する不信感もあるのかもし
れません。テロ対策を考えたら、各国とも首脳の参列はな
るべく避けたいはずです。統一教会(現・世界平和統一家
庭連合)のようなカルトとつながっていたことも、忌避さ
れる要因のひとつと考えられる。名だたる国家首脳の参列
が見込めない以上、国葬で大々的に追悼して敬意を示すつ
もりが、かえって故人に恥をかかせることになりかねませ
ん」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)が日刊
ゲンダイに投稿していました。
そして日本の野党政治家たちもその参列について検討して
いるようですが、其れにも注目が集まっている。
国葬に対する国民の反対が多いなか、唯一のよりどころ
だった「弔問外交」も期待外れ。これでは何のための国葬
かと、ますます批判の声が高まりそうですね。
国葬で数十億円の支出に国会決議でなく閣議決定でいいの
か?? 国葬に関し総理自ら国会説明とか、ルールを犯して
まで独断のふるまいは、益々総理の焦りを感じさせる。




















コメント (6)
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