日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

東京五輪の贈収賄疑惑が今

2022年09月09日 08時19分46秒 | Weblog
今朝の信州またまた雨でした、気温19度、昨夜2時半ころ
雷の稲光とゴロゴロ音で目を覚まし、2分か3分後に急に雨
が降り出して約一時間位雷雨の嵐でした、それでも4時頃
には治まって外に出て見ましたらも相変わらず小雨が降り
続いていましたので、そのまま二度寝としまして、起きた
ら七時、ちょっぴり寝すぎてしまいました。

東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件は、紳士服
大手「AOKIホールディングス」から、同じく大会スポン
サーだった出版大手「KADOKAWA」にも波及しています。
「賄賂」の総額は合計で約1億2700万円に。さらに第3の
ルートとして広告大手の「大広」の家宅捜索も行われてお
り、疑惑は底なしの様相を呈してきた。
東京地検特捜部が注目しているのは二つの「コモンズ」
のようです。一つは大会組織委員会の元理事・高橋治之
容疑者(78)が2011年に設立したコンサルタント会社の
「コモンズ」(東京都世田谷区)。名前の由来は「顧問」
からとされるようです。広告大手「電通」の専務まで務
め、「スポーツビジネスの第一人者」と言われる高橋治之
元理事は退職後、人脈をいかして「顧問」企業の相談に
乗るコンサル業をなりわいにしてきた。
もう一つは12年設立の「コモンズ2」(東京都中央区)です
ここは高橋元理事の6年後輩の電通マンで、雑誌局長など
を務めた深見和政容疑者(73)が立ち上げた。先輩を慕い
社名も「コモンズ2」としたようです。この二社を通じて
二人の東京五輪・パラリンピックをめぐる暗躍は、業界で
は知らない人もなく、今まで長期政権を担当していた内閣
とも特別な関係者でした、なので親の七光りで東京地検の
特捜部も手を出しかねていた事件、その親様が居なくなり
いろんな足かせが無くなってきましたので、漸く東京地検
の特捜部も動きやすくなって東京五輪・パラリンピックの
事件を掘り起こし始めました。
今回の旧統一教会の事件も、検察は事件として立ち上げよ
うと思ったようですが、何処のどなたかは明らかにされて
いませんが、相当の力が働いて、事件にはなりませんでし
た検察が、そのような力で斟酌されるのも問題です。
そして裁判官などの人事も内閣で管理??、この国の憲法は
三権分離独立は内閣によってコントロールされていること
がよくわかります。昨日の岸田総理の「国葬」の説明につ
いても何ら新鮮みもなく今までの説明で終始し納得の説明
には程遠い国会でした。 なんかこの国の行く末が心配に
なってくるこの頃です。















コメント (10)
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